森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

伊東の旅〈海の風景〉

2015-07-08 09:15:43 | お出掛け日記

朝、4時半頃の海の風景。

遠くに見える小さな島は無人島で「手石島」と言います。

wiki様によると

手石島とは静岡県伊東市の島。汐吹崎の北北東700m沖の相模灘にある。 手石島は無人島で、握り拳に似ていることが名前の由来である。島には航行の安全を祈願し弁財天が祭られている。また、東京大学地震研究所の地震観測装置が設置されている。

海への置かれ方が美しいー。

明け方の街。

明かりもぼんやりと・・・

カメラの焦点がぼけてると言う説も・・・・^^

 

そして空と海。

 

 

午前7時10分頃の風景。

雨は海の上にひたすら落ちて、そして世界を灰色に呑み込んでいくでした。

 

遠くに見えるのは「初島」。熱海からも伊東からも船を使って渡れるリゾートアイランドです。

 

雨と

 海と

 そして霧。

 

あいにくのお天気…と言うべきなのでしょうね、きっと。

空が真青なら海も真っ青で、こんなに寂しげではないのでしょう。

でも私の伊東の想い出の海は、この灰色の霧の海。

 

空が真青なら海も真っ青で

空が灰色なら海も灰色

海と空は決して混じり合うことはないけれど

どこかで一緒に溶け合いたい、同化したいと思っているんじゃないかな

僕と君のように

 

と、誰かが言ってた?

今となっては、誰も言わないかー。

 

「伊東の旅」もあとちょっとで終わりです。

 

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