一か月のおまとめ日記を、ここ数年書かせていただいているわけですが、これが意外と時間がかかるんです。
あの目次のような記事にそんなにって思われると思うのですが、つまり「その他の日記」と言う部分になんです。
それで日記ブログを再開させようと思い立ち、10月の初めから実行しています。
その日記ブログはこちらです→あんずとクウと☆ももちゃんも。 (ameblo.jp)
もしお時間があれば、お立ち寄りください。とっても嬉しく思います。
タイトルが「猫ブログ」のようですが、今のところは日記のみになっています(;^_^A
で、今から書かせていただこうと思っている記事は、ほんの少しだけそちらに書いたことと関係しているのです。
そのブログに「喜怒哀楽な毎日」と言う記事を書き、
12日木曜日に「歌の会」に行き、いろんな歌を歌ってきて、その歌の中に「涙そうそう」があって、「会いたくて」の歌詞の所で涙が止まらなくなってしまった事を話題にしました。
>なんで死んじゃったんだろう‥‥とどんなに言ってもどうしようもないことなのに、やっぱり寂しさはどうしようもないことなんですよね。
目の前で妹が死んでも、私は滂沱の涙とは無縁の人。
だけどきっと残りの人生をかけて、老いて記憶があいまいになるまで、私は泣き続けるのだと思います。
寂しくて、会いたくて。
昨日の朝、夢を見ました。もちろん途中までは夢とは分かりません。意外と現実的な夢です。
今の姉たちが建てた実家ではない、昔の家の廊下にダイニングから妹が顔を出しました。
「45リットルの透明ゴミ袋をくれるって。ラッキー。」と彼女は言いました。
「ああ、いや、私の所はゴミ袋が決められてしまったから、今はそう言うのあまり使わないから、私はいらないかな。」と私は答えながら、その部屋の入り口に立ちました。
何ともはや、主婦目線の会話でしょう。
妹は、その部屋の窓から上半身を乗り出して、外にいる誰かに叫んでいました。
「あのね~、花ちゃんはいらないって。私、貰っていくね~。」
その妹は、名都さんではありませんでした。まあ、上からの文章の流れでバレバレの展開ですね。
私はその妹の後姿を見ながら
「ゆきちゃん、若い !!
ゆきちゃん、痩せてて、綺麗だね。そして元気でキラキラしているね。」
そう呟いていました。
私たちは30代なのでしょうか。
ああ、何でもない出来事や普通に過ぎて行った時間が、なんでみんな煌めいて感じるのでしょう。
そして、ふふふと私は笑って、そして、うううと泣きました。
ぱちりと目が覚めて私はあの事を思い出しました。
「約8年 その14」に書いたことです。
そこには愛おしい人に会う方法が書かれています。気になる方はそちらの記事をお読みください。
丸投げ (・∀・) オホホ。
だって不確かなことですから。
だけど私は言葉にして書いたのは久しぶりだったと思います。名前こそは書きませんでしたが。
それで彼女は私の夢に出てきてくれたのかなと感じました。
寂しさに苦しんでいる私の背中に、誰かがそっと手を当ててくれて、そして見せてくれた夢のように感じて、
この不確かな世界は、優しい世界だなと感じたのでした。