6月15日、トルコ旅行最終日の事を書いていきます。
とうとう最終日。と、言っても旅行記はまだちょっと続きます。
年内は実家以外に泊まり込みでの旅行など予定にないし、旅行記の方は「何も急ぐ旅じゃないんだ。」と言う所かしら。
ところで「チュネル」と言うのは、トルコ語でトンネルと言う意味で、イスタンブール新市街から地下を走るケーブルカーで、ガイドさん曰く「世界一短い地下鉄」だそうです。
コインを買う所。
私たちはツアーなので買いません。
中に入ると、ちょうど出て行く所でした。
トルコは何処でもチューリップとタイル。
待っている間は模型などを眺めます。帽子をかぶった魔女のようなシルエットは私。映り込みで参加するのがマイブームです(笑)
そして私たちの乗る車両が来ました。
乗り込んで出発です。下の画像は星子さん撮影です。運転手さんもサービス満点ですね。
そして「イスティクラル通り」散策です。
向こうの端まで行って戻って来るだけの、朝のお散歩です。
まだお店も閉まっていて、静かな通りでしたが、こんな風にただ街を歩くと言うのも楽しいものですね。
路面電車とか
ポリスとか
ちょっと重々しい車なども見たりして・・・・・。
珍しいキリスト教の教会。
これを書いていて、ふと、トルコにおける仏教と言うものが思い浮かび、今ちょっとリサーチしてみましたが、そんなには簡単には調べられないみたいです。
そしてそこから歩いて、私たちはガラタ塔に向かいました。
この街に居た猫さんたち。
猫が出てくるのは、もうお約束の様なものですね。
では、たまにはノラワンコなども。
トルコのワンコ、結構大きいじゃないですか。野犬と言うと怖い感じで、気を付けなければならないのは事実。
だけどインドでもそうでしたが、いじめられた記憶が無いみたいで、テリトリーに侵入しなければ、こんな呑気な感じでいる事が多いかったです。
穏やかな顔をしているでしょう。
だけどこのワンコたちが、後から起き上がって凄く咆えている場面に遭遇しました。
それは服を着た飼い犬が、飼い主と共にこのワンコたちの反対側の道を歩いて居たときです。
服を着てリードに繋がれた、日本では当たり前の犬を見たのは、この国では初めてでした。
このノラワンコたちが激しく咆えると、飼い犬ワンコが応えるように咆えました。
普通なら、
「ここは俺たちのテリトリーだ。入って来るんじゃない !!」と言っていると解釈すると思うのですが、あまり攻撃的に吠えてるとは思えず、
私には、
「お前大丈夫か ~~!?
どうしたんだよ~、
そんな鎖につながれて。
なんなら助けに行ってあげようか。」
「大丈夫だ ~!!
俺はこれで幸せだ。
心配無用だ、この人に手を出さないで欲しい。」と、言い合っているようにしか感じなかったのです。
自由ワンコから言わせたら、飼い主の元で何も不自由なく暮らしているワンコの方が助けが必要なワンコに見えるのかもしれないのですから。
お店の写真はお願いねと星子さんに丸投げしていたら、街歩きの楽しげなものが一枚もありませんでした。
なんたって私の画像は猫やらノラワンコやらパトカーですものね。
それで、街歩き画像を星子さん撮影から頂いてきました。
旅行に行くと、ご一緒した人の持ち物や写真の撮り方まで、いろんなことが勉強になりますよね~♪
と言うわけで、星子さん画像を数枚どうぞです♡
トルコ国旗の赤色。こんなに深い赤色に感動した記憶があります。
私が行っときには、トルコ旅行代金は他に比べてダントツに安く、観光の内容も盛りだくさん、食べ物は豊富、自然も遺跡も珍しく、いまだにトルコ旅行のコスパが話題になります。
こうしてまた豊かな旅を思い出させてもらってありがとう😆💕✨ございました。
トルコ国旗の赤♪
色にもですが、彼らの国旗の愛し方が、なんだかとっても羨ましかったです。当たり前のようにあちらにもこちらにも国旗が掲揚されていて。もしも日本で同じ事をしていたら、近隣の国が理不尽なことを言い出しそうだし、近所の人にも、強い思想を持っているかのように誤解されそうだと思ってしまいました。
いつから日本はこのような国になってしまったのでしょうね(/_;)
トルコ旅行記、最終日と言いつつ、ささやかな事を中心に書いているので、まだまだ続きます。
呆れられそうですが、トルコ旅行は本当に楽しかったので、書き残しておきたいと思っています。
「長いね~」と笑いつつ、またよろしくお願い致します。