映画ブログ「近未来二番館」のお知らせです。
3月7日、土曜日に夫と二人で「ジェネラル・ルージュの凱旋」を観てきました。その感想はこちらです。→ここです。
「チームバチスタの栄光」は原作を読み、非常に面白いと思いました。テレビでやったドラマは原作の設定を上手く使いながらも別のものを作り上げていきました。それはそれで良かったのですが、なんだか田口が甘すぎて人情話になりすぎていた部分がイマイチでした。
映画ではその田口を竹内結子が演じていましたが、やはり優しすぎて、私の小説の中のイメージとは違います。
かえって白鳥のようなくせのある役の方が、難しくないのかも知れませんね。
でも小説に比較的忠実だった(と思う)内容の映画は、先日テレビで見ましたが、とっても面白く感じました。それで、そのシリーズの第二弾であるこの映画を観に行ったと言うわけです。
期待裏切られず、とっても良かったですよ。二人のコンビも軽妙。なんたって、ジェネラル・ルージュの堺雅人がかっこ良かったです♪
サスペンスだけじゃ嫌だ、何か心に残らなければ、そして面白くなくちゃと言う欲張りな方にお薦めできる映画です。