何に驚いたかと言うと、冒頭の「イケメン」。
イケメンも毛筆で書くと、結構赴き深いものがあるなぁ~。
でも関東でもお墨付きのイケメン景虎。
美しきことは正義なのか。・・・・?
いや、違った。この冒頭の話は何処に着地したんだっけ。 ?
今日はやたら殺陣というものがあったように思った。
でも、柿崎が囲炉裏の灰の中に倒れこむシーン・・・微妙に角度を変えて連続ショット。
アレッ、アレレ~?!
こいつは怪しいぞ。
他にも景虎の気持ちの変化に、ド派手なフェイド・アウトが。テレビが一瞬壊れたのかと思ってしまったわ。
て、言うか、あれテレビで普通やるのか?
最初のクレジットを見ていなくても、もう分かったぞ
たとえスッポットライト演出がなくても、今日は噂の高橋演出に違いない。後でリサーチ入れたら、やっぱりそうだった。
今日のお話は、それ自体は結構シリアス。
二人の養子は互いを信じようと努め、辛い気持ちも隠し何とか上手くやっていこうとしていたのに、その家臣たちの暗躍でお家騒動の血の道に踏み込んで行ってしまうまでを描いていたと思う。
避けることが出来なかった、運命の道・・・。
だけど景虎の家臣では遠山が悪をになって分かりやすいが、景勝側の責任は兼続の一家にあるんじゃないかしら。
このお話の底辺には謙信の言う「義」と言うものがあると思うのだけれど、その「義」の解説は、前に信長と謙信の口から説明があったとおりで、「義」の基準はその人間の信じる基準にあって、不確かなものなんだと思う。
自分の大切なものを守ると言う基準で動けば、結果的には不振を招き次の悲劇を呼んでしまうのは分かりきっていることなのに、そうしない訳にはいかない・・・
超遠まわしに言っているけれど、早い話が、なりふり構わず相手の気持ちお構いなし。が、それが彼らの「正義」。
予告では迷うらしいが、後の祭りなんだよね。
「義」なんて言葉を振り回すから、分かりづらくなってしまうけれど、謙信亡き後、自分の大切と思っているトップを次にと思うのは、自分達の死活問題だから頑張ったと言うだけの事なんじゃないのかな。
本丸に入ったとの知らせの太鼓の音に、うっすら涙を浮かべ
「裏切られた」と絶望する景虎。
こういう涙には、胸が痛いの。やっぱりイケメンがポイント?
今日の兼続の気になる言葉。
春日山本丸へ行く途中、景虎の家臣が追ってきたとき、まだ初陣前の与七は緊張の面持ち。その弟に、「わしの側から離れるでない」とか、言ったような・・・
思わず「ハァ?いつからそんなこと言えるようになったんですか。」と言ってしまったのだが、夫が側で
「もう悟ったから平気で人が切れる様になったんだよ。」と解説してくれた。でも切っていなかったみたい。殴ったり突き落としたり・・・
三池崇史の刈安兵庫が再び登場。
ここでも碧眼の目から見たという演出。でも、ここは結構面白かったかも。だけどみんなで寄ってたかって崖の上から投げ落とすって言うのは、どうなの?
彼らはみんな死んではいないということなのかしら?
殺陣も一見見応えがありそうに思えるんだけれど、敵がいつも一人で、やっつけてくださいとばかりに真ん中に出てくるので、多勢に敵一人と言う構図になってしまい、そこの所がまた納得が行かない。
なんだか文句ばっかり・・・・
だけど本当はその文句の所も明るく笑って、結構楽しんでいた私。
とりあえず今日の兼続は泣かなかった。エライエライと褒めておこう。(別に泣く所もナイし)
イケメンも毛筆で書くと、結構赴き深いものがあるなぁ~。
でも関東でもお墨付きのイケメン景虎。
美しきことは正義なのか。・・・・?
いや、違った。この冒頭の話は何処に着地したんだっけ。 ?
今日はやたら殺陣というものがあったように思った。
でも、柿崎が囲炉裏の灰の中に倒れこむシーン・・・微妙に角度を変えて連続ショット。
アレッ、アレレ~?!
こいつは怪しいぞ。
他にも景虎の気持ちの変化に、ド派手なフェイド・アウトが。テレビが一瞬壊れたのかと思ってしまったわ。
て、言うか、あれテレビで普通やるのか?
最初のクレジットを見ていなくても、もう分かったぞ
たとえスッポットライト演出がなくても、今日は噂の高橋演出に違いない。後でリサーチ入れたら、やっぱりそうだった。
今日のお話は、それ自体は結構シリアス。
二人の養子は互いを信じようと努め、辛い気持ちも隠し何とか上手くやっていこうとしていたのに、その家臣たちの暗躍でお家騒動の血の道に踏み込んで行ってしまうまでを描いていたと思う。
避けることが出来なかった、運命の道・・・。
だけど景虎の家臣では遠山が悪をになって分かりやすいが、景勝側の責任は兼続の一家にあるんじゃないかしら。
このお話の底辺には謙信の言う「義」と言うものがあると思うのだけれど、その「義」の解説は、前に信長と謙信の口から説明があったとおりで、「義」の基準はその人間の信じる基準にあって、不確かなものなんだと思う。
自分の大切なものを守ると言う基準で動けば、結果的には不振を招き次の悲劇を呼んでしまうのは分かりきっていることなのに、そうしない訳にはいかない・・・
超遠まわしに言っているけれど、早い話が、なりふり構わず相手の気持ちお構いなし。が、それが彼らの「正義」。
予告では迷うらしいが、後の祭りなんだよね。
「義」なんて言葉を振り回すから、分かりづらくなってしまうけれど、謙信亡き後、自分の大切と思っているトップを次にと思うのは、自分達の死活問題だから頑張ったと言うだけの事なんじゃないのかな。
本丸に入ったとの知らせの太鼓の音に、うっすら涙を浮かべ
「裏切られた」と絶望する景虎。
こういう涙には、胸が痛いの。やっぱりイケメンがポイント?
今日の兼続の気になる言葉。
春日山本丸へ行く途中、景虎の家臣が追ってきたとき、まだ初陣前の与七は緊張の面持ち。その弟に、「わしの側から離れるでない」とか、言ったような・・・
思わず「ハァ?いつからそんなこと言えるようになったんですか。」と言ってしまったのだが、夫が側で
「もう悟ったから平気で人が切れる様になったんだよ。」と解説してくれた。でも切っていなかったみたい。殴ったり突き落としたり・・・
三池崇史の刈安兵庫が再び登場。
ここでも碧眼の目から見たという演出。でも、ここは結構面白かったかも。だけどみんなで寄ってたかって崖の上から投げ落とすって言うのは、どうなの?
彼らはみんな死んではいないということなのかしら?
殺陣も一見見応えがありそうに思えるんだけれど、敵がいつも一人で、やっつけてくださいとばかりに真ん中に出てくるので、多勢に敵一人と言う構図になってしまい、そこの所がまた納得が行かない。
なんだか文句ばっかり・・・・
だけど本当はその文句の所も明るく笑って、結構楽しんでいた私。
とりあえず今日の兼続は泣かなかった。エライエライと褒めておこう。(別に泣く所もナイし)
>だけどみんなで寄ってたかって崖の上から投げ落とすって言うのは、どうなの?
きっと三池監督は、突き落とされてもなんとか生き延びてて、映画「クローズZERO2」公開前に復活するんですよ。
その時は石田三成(小栗旬)とツーショットもあるかも?
与七はあの兄貴にくっついていたら、命がいくつあっても足りません。
兼続が、本当に景虎を出し抜く気持ちをもって行動を起こすなら、わたしは理解できるんですけど。
「智将」ってそういうもんでは??
来週は見せ場なのでぜひとも別の方に演出をお願いしたいです。
景勝が分かりにくい人なので、どうしても景虎を贔屓してしまいます。
やっぱりイケメン効果かしら~。
>きっと三池監督は、突き落とされてもなんとか生き延びてて、映画「クローズZERO2」公開前に復活するんですよ。
では4月11日に公開なので、12日は要チェックですね。(公開日をチェックしていても、観に行く予定はないのですが・・)
本当に出て来たら、NHKの寛大なユーモアに小さく拍手しちゃうかも(笑)
>わたしも「はぁあああああ????」と思いましたよ。
おお、「ア」と「?」が多いですね(笑)
デモでも、それ分かりますよ~。
ピクリと反応してしまいましたよね。
>兼続が、本当に景虎を出し抜く気持ちをもって行動を起こすなら、わたしは理解できるんですけど。
そう思いますよ。それこそ泣きながら謀略に走ればいいんですよ。守らなければならないものの為に、なりふり構わず、「それが我らが『義』なり」と言ってくれれば分かりやすいものを、言動不一致なので、めまいがクラクラ・・・
と言いながら、一応来週も見るのですが(汗)
私も演出家の方の名前なんかは、日頃は覚えることなんかはめったにないのですが、この方はフルネームで覚えてしまいました(笑)
ある意味凄いかも。
この方って、NHKの朝ドラとか結構やっていて、名も実績もある方なんですね。
頑張りが伝わってき過ぎるのが、辛いです。
>やっぱりイケメン効果かしら~。
フフフ・・、それはあると思いますよ・・。
先は見えていることなのに、遠山なんかに騙されるな~と応援したくなりますよね。
演出を見ただけで演出家を言い当てるとはさすがです!
このドラマは,へんちくりんな演出があまりにも多いので,今度から演出家にも注意してチェックしてみることにします!
しかし,悔しいけど玉鉄はイケメンですね~
演出家の高橋さんは
近頃噂のハニー~♪ ってな感じですよ。とうとう私でも覚えてしまいました(笑)
先週はいたって普通で、なんだか見やすかったのですが、やっぱり演出の方が片岡さん(なんだかついでに覚えてしまいました。)だったのですよ。今回はそれとは明らかに違っていたので、そうかなと思いました。
とにかくスポットライトとビニール紅葉が降り注いだら、
噂のハニー~♪です
>しかし,悔しいけど玉鉄はイケメンですね~
イケメン役に選ばれた時点で凄いかも、ですね。上品な感じが私もちょっとクラ~・・ コホコホ
度々あきれさせられるこの演出は「高橋」バージョンだったのですか!!
あの暗黒には、私もテレビが壊れたのか、または闇から長澤まさみが出てくるのかと思いました。
>三池崇史の刈安兵庫が再び登場。
ここでも碧眼の目から見たという演出。
ああ、あの片目の武者は尊敬する三池崇史さんだったんですか!!!知りませんでした!ありがとうございます。極道映画は全然観てませんが、『46億年の恋』『スキヤキウエスタンジャンゴ』『クローズZERO』がどれも心臓ぶち抜きでファンになりました。これぞ映画と思ったくらい。・・・なのに、三池さんが片隅にでも関わったドラマがこう言う映像なんですか・・・悩みます。
「寄ってたかって崖の上から投げ落とす」のは興醒めですよね。初めて兼続がはっきり人を斬ってしまう印象的な場面にしたら良かったのに。・・・等々、辛口は自分のところで書きましたのでこの辺で・・・。
何回も書いたことの繰り返しですが、これって凄いことなんじゃないかなと思います。
これからもこの方はずっとこのドラマに携わって行くのだと思います。
ブロガーさんたちにはかなり評判の悪い演出ですが、この方の回は視聴率も好評。なんでも一概には言えないものがあるようです。
そちらでコメントを書き込んだ後の、変更の部分も共鳴しています。私もアレだけ直球投げ込んだのですから、ちゃんとそれにけじめをつけてもらいたかったと思います。