森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

優しい世界

2023-10-15 16:24:49 | 梢は歌う(日記)

一か月のおまとめ日記を、ここ数年書かせていただいているわけですが、これが意外と時間がかかるんです。

あの目次のような記事にそんなにって思われると思うのですが、つまり「その他の日記」と言う部分になんです。

それで日記ブログを再開させようと思い立ち、10月の初めから実行しています。

 

その日記ブログはこちらです→あんずとクウと☆ももちゃんも。 (ameblo.jp)

もしお時間があれば、お立ち寄りください。とっても嬉しく思います。

タイトルが「猫ブログ」のようですが、今のところは日記のみになっています(;^_^A

で、今から書かせていただこうと思っている記事は、ほんの少しだけそちらに書いたことと関係しているのです。

そのブログに「喜怒哀楽な毎日」と言う記事を書き、

12日木曜日に「歌の会」に行き、いろんな歌を歌ってきて、その歌の中に「涙そうそう」があって、「会いたくて」の歌詞の所で涙が止まらなくなってしまった事を話題にしました。

>なんで死んじゃったんだろう‥‥とどんなに言ってもどうしようもないことなのに、やっぱり寂しさはどうしようもないことなんですよね。

 

目の前で妹が死んでも、私は滂沱の涙とは無縁の人。

だけどきっと残りの人生をかけて、老いて記憶があいまいになるまで、私は泣き続けるのだと思います。

寂しくて、会いたくて。

 

昨日の朝、夢を見ました。もちろん途中までは夢とは分かりません。意外と現実的な夢です。

今の姉たちが建てた実家ではない、昔の家の廊下にダイニングから妹が顔を出しました。

「45リットルの透明ゴミ袋をくれるって。ラッキー。」と彼女は言いました。

「ああ、いや、私の所はゴミ袋が決められてしまったから、今はそう言うのあまり使わないから、私はいらないかな。」と私は答えながら、その部屋の入り口に立ちました。

何ともはや、主婦目線の会話でしょう。

妹は、その部屋の窓から上半身を乗り出して、外にいる誰かに叫んでいました。

「あのね~、花ちゃんはいらないって。私、貰っていくね~。」

 

その妹は、名都さんではありませんでした。まあ、上からの文章の流れでバレバレの展開ですね。

私はその妹の後姿を見ながら

「ゆきちゃん、若い !!

ゆきちゃん、痩せてて、綺麗だね。そして元気でキラキラしているね。」

そう呟いていました。

私たちは30代なのでしょうか。

ああ、何でもない出来事や普通に過ぎて行った時間が、なんでみんな煌めいて感じるのでしょう。

そして、ふふふと私は笑って、そして、うううと泣きました。

 

ぱちりと目が覚めて私はあの事を思い出しました。

約8年 その14」に書いたことです。

そこには愛おしい人に会う方法が書かれています。気になる方はそちらの記事をお読みください。

丸投げ (・∀・)  オホホ。

だって不確かなことですから。

 

だけど私は言葉にして書いたのは久しぶりだったと思います。名前こそは書きませんでしたが。

それで彼女は私の夢に出てきてくれたのかなと感じました。

 

寂しさに苦しんでいる私の背中に、誰かがそっと手を当ててくれて、そして見せてくれた夢のように感じて、

この不確かな世界は、優しい世界だなと感じたのでした。

 

 

 

 


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舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』のチケット

2023-10-13 23:50:42 | 観劇・コンサート日記

2024年2月6日から25日まで 「東京建物 Brillia HALL」にて公演の『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』のチケットは、めでたくゲットしました。

ふふふ。

 

ほんの数年前は、この2月の公演は悩んでギリギリにチケットを買ったり、諦めて行かなかったりしたけれど、迷わず一番最初の先行抽選で買ってしまったなんて、それもまた私自身の「時代」の表れなんだなって思いました。

 

時が移り変わっていくのは当たり前のこと。それに伴って私の環境や生活に変化があって当たり前。

今と言う時代を享受して楽しみましょう。

 

「痛快出世物語」とポスターにも書いてあるので、構えずに観に行けそうで良いですよね。

 

チケットは10月14日10時から10月22日23時59分まで、先着先行発売が始まりますよ。

一般発売は10月25日からですね。

 

 

 

 

 


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めもめも☆10月

2023-10-11 14:44:21 | 1年の目標とまとめ・遣りたい事リスト

主にこれから先の遊びのメモで、とりあえずの書き出しです。

 

 映画、大好き !!

これから先、見たい映画がたくさん公開されますね。

実際に映画館に足を運べるかは別にして、見たい映画からメモしておこうと思います。

 

◎ 前から言っていた「ロスト・キング 500年越しの運命」

日本橋まで行かないとダメかなと思っていましたが、近くの柏で公開されることが分かって一安心です。

「キネマ旬報シアター」で14日から。20日までは14時35分から16時30分まで。

◎ 「蟻の王」。11月10日公開なのですが、ちょっと有楽町まで足を延ばさなくてはダメかもです。

作品紹介は→蟻の王 |ヒューマントラストシネマ有楽町 (ttcg.jp)

 

この上の2本は絶対に見る予定です。

あと見たいなと思っているのは、

◎ 「ゆとりですがなにか インターナショナル」10月13日公開

ドラマの時、本当に面白かったですものね。

◎ 「ゴジラ-1.0」11月3日公開

邪悪なゴジラらしいので、期待しています。

◎ 「怪物の木こり」12月1日公開

サイコパス×サイコパス。こう言うの、好きだと思ったと言われそう。好きだし^^

◎ 「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」12月8日公開

ティモシー・シャラメだし、行くでしょう。

ティモシー・シャラメと言えば、延期になっていた「デューン 砂の惑星 PART2」が来年の3月20日に公開が決まりましたね。楽しみです。

 

書き出してみたら、年内は6本で1か月2本。だったら全部行きたいなと、今、思いました。

 

 秋だから美術館に行こう !!

って、夏だって冬だって春だって行くけれど(笑)

◎ 「永遠の都 ローマ展」東京都美術館にて 9月16日から12月10日まで

チケット購入済みです。

楽しみだなぁ。

 

◎ 特別展「やまと絵-受け継がれる王朝の美-」 東京国立博物館にて 10月11日から12月3日まで

トーハクの友の会に入ったので、入った時に頂いたチケットがあり。

楽しみだなぁ。

 

◎ 「デイヴィッド・ホックニー展」東京都現代美術館にて 7月15日(土)から11月5日(日)まで

お友達に誘われました。素敵です。

東京都現代美術館には行ったことがないので、それも楽しみです。

 

◎ 

先日の「陶芸展」にいらした方から頂きました。

地域的話題になってしまいますが、中国の水墨画って言うのも素敵ですね。

12月6日から11日まで。 流山市生涯学習センターにて。

 

◎ 

こちらも地域情報ですね。会期が短いので大変です。

 

◎ 

こちらは東京都美術館で行われるので地域情報ではありませんが、会期が短いのは同じですね。

 

◎「ゴッホ・アライブ」天王洲アイルにある寺田倉庫G1ビル、2024年1月6日(土)~3月31日(日)

来年のものですが、ちょっと気になってます。普通の美術展とは違うようです。お値段もww

 

△ 「モネ 連作の情景」上野の森美術館 2023年10月20日(金)~2024年1月28日(日)

たぶん私は行かないと言うか、行けないと思います。だけどモネは大好き。このポスターを見ても分かると思うのですが、睡蓮以外の絵をしみじみと見たいなと思ったりもしますよね。1月になったら考えようかな。

 

 

 行きたいところ

日本橋周遊クルーズに行きたいのですが、最近、急に寒くなってしまったでしょう。本当に秋が短そう。
寒くなる前に行けたら良いな。

 

・最近ご無沙汰している街の中の森「こんぶくろ池」周辺に行って、マムシグサを見て「やっぱり気持ち悪いなぁ。」とか言いたいです。

 

で、他に今のところ思い浮かぶ行きたいところがな・・・・?

そう言えば、昨日会ったお友達と、もう少し秋が深まったら松戸に行きましょうと言ったのですが、本音を言えば、さほど行きたいとも思っていなくて・・・・

いや、そう言えば行きたいところはありました。

あのムーミンの公園に行きたいかも。

でもあそこけっこう膝の痛い人には厳しいかもしれないな。

と言うわけで、今のところ具体的なものはないのですが、無いと言う話題で数行も費やす私って…(;^_^A

 

あっ、なんかダラダラ書いていたら思い出しました。

もう「らんまん」は終わってしまいましたが、あの記事に書いたところを行きたいと思っていたのでした。

素敵な朝をありがとう「らんまん」

あと、友達たちと東京のどこかの商店街に行こうと言っていたのです。

なんか今、疲れ気味で具体的に動く元気が出てきませんが、確か前に言っていました。

 

 家であれこれ地味にやろうと思っています。

PIANOのおけいことか。陶芸の練習とか。

やりかけのあれやこれやとか。

 

 メモなので、もう少し書いておこうかなと思いました。

WOWOWで放送された「三体」、録画し忘れたので、次回頑張ろうと思っています。

次回放送は11月1日、2日、3日に再放送があります。

 

いろいろと新しいドラマが始まりましたね。

私は「パリピ孔明」に今のところ嵌っています。

アニメは「葬送のフリーレン」。

いろいろと楽しいことがいっぱいですね。

 

思いついた分だけ、とりあえず書き出してみました。

あとはそれをいつ実行していくかですよね。

 

そしてそれが一番の問題です  ! (;^_^A

 

トップ画像は「ゼラニウムビックネリ」と言うらしいです。

どこにも行けず何もできなくても、近所を散歩して「野の花マニア」をやっても良いかもしれませんね。

お散歩にはいい季節が来ましたから。

 

 

 

 

 

 


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9月の暮らし☆2023

2023-10-09 22:22:19 | 梢は歌う(日記)

姉の蝶子さんが言いました。

「花ちゃんのブログを見ていると、毎日がキラキラしているように感じるね。」

確かに、私の毎日はそれなりに楽しい・・・・。

 

でもそれならどうして、ある時は心がズキズキと痛むのでしょうか。

ある時は悲しくて涙が瞼を濡らすのでしょうか。

人を疎ましく思ったり、恐れたり、なんてちっぽけな私なのだと苦しく感じたりもするでしょう。

短い転寝でも、ストレスが体中を駆け巡り、ううっと言う声になって、その声で飛び起きたりする人はいませんか。

 

だけどきっとキラキラ見える人たちの毎日にも、そんな光の裏の影があるに違いありません。

そうだ。

そんな影があるから、人生ってやつにも形が生まれるってものなのかもな。

 

ところで話は全く違うのですが、9月はインフルエンザで、近くの学校が「学校閉鎖」。

凄くないですか。

これ、あまりピンとこない人も多いかもしれませんが、(コロナ禍を経験しちゃいましたからね。)、インフルで学校閉鎖なんて、私、初めて聞きましたよ。せいぜい凄いなと思ったのは学年閉鎖ですよ。

それに40度も熱が出る普通の風邪も流行っているのだとか。

咳のずっと出る喉が痛くなる風邪も流行っているのだとか。

コロナ禍が一応終わりとか言われて、人々は張り切って何かを始めたりどこかに行こうとしていたりでワクワクですよね。でも張り切っていたのは、人間ばかりではなかったのですよね。

私は、またも場所によってはマスクを復活させました。

怖いのはコロナばかりではありません。

皆様もお気をつけて。

 

下の囲みは昨年の9月のまとめです。

その囲みの下は、蝶子さんが「キラキラしてみえる」と言っていたお気楽な記録です。

 

 

 
9月の暮らし☆2022
この時代は、本当に「こうであらねばならぬ」と言う真面目すぎる思考は、時には仇になると言いますか、「ケ・セラ・セラ」というような柔らかい気持ちは大事な事だと思います。夏中かけて......
 

 

  映画

別記事を書きました。→9月に見た映画 ☆ 2023

 お芝居

感想を書きました。→「帰ってきたマイブラザー」を観ました。

 

 ドラマ

「刑事モース~オックスフォード事件簿~case34~最終回36」

日本のドラマも今シーズンは豊作でしたね。

「VIVANT」などドラマの話

毎朝楽しみにしていた朝ドラも終わってしまいました。

素敵な朝をありがとう「らんまん」

 

 読書

やっぱりおまとめ日記は役に立つと思いました。

何一つ読み終わってないようです。(;^_^A

自分でもびっくりです ! !

 

 漫画

「汐の声」山岸涼子

ポーの一族「青のパンドラ」Vol.8フォンティーンは歌うⅡ

実は漫画はもっと読んでいます。

今回は感想を書いてある物だけ載せました。

 

 お出掛け

横浜の実家に帰る時、その前にどこかに立ち寄ったりすることが多いのですが、今回はかねてから気になっていた「SONPO美術館」にて「山下清展」に行きました。

なんか「大変だった。」「頑張った。」と言う印象が残ってしまったのですが、美術展自体は、本当に素晴らしくて大満足しました。

「山下清 百年目の大回顧展」

(これ、最初は美術館のはしごをしようと思っていたのですよね。疲れるから止めるとなったわけですが、恐ろしいことです。無理でしたものね。)

 

そして実家に。今回は金曜日が大雨でしたので、曜日をずらして土日月で行き、月曜日に、母がディサービスに行くのを手を振って見送ってから帰りました。

9月の4枚《夏の終わりの線香花火》

日曜日は、姉妹と母とで中華を食べに行きました。

  

夜はラッタさんとお食事に。

入ったお寿司屋さんのネタが悉くまずくて、もう二度と行かないと思います。

口直しに食べ直してしまいました。

  

もちろん一人で食べたわけではありませんが、・・・・・・・・・・・・・(;^_^A

 

 その他の日記

なんかあったかしらと思いましたが、フォトで写真チェックしてみたら、たくさんありました。

毎日なんかしらしていて何もない日なんかあるわけないのですから、当たり前ですね。

1.夏にやり残していたことを今から始めました。

 

夏に向けて紅茶をたくさん買っておいたのに、アイス珈琲ばかりだったので、飲み始めました。(1日)

2.夏にやり残していたこと、その2

 今頃かと言う感じですが9月の終わりに、梅ジュースと梅ジャムを作りました。

3.義母の退院祝い

   

お料理はもっとたくさんあったけれど、食べるのに忙しくて撮り忘れてしまいました。お食事も美味しかったけれど、義母と姑と兄夫婦との会話が楽しかったので、良い時間だったと思いました。(3日)

4.お友達との誕生日ランチ(4日)

 

 

5. ケサランパサランを見ました。

 

何か良いことがあるかも。(5日)

 

6.パッチのお勉強会に行きました。(7日)

と、言っても、お願いしての個人レッスンです。

膝が痛くてもシップと痛み止めと注射のみの治療には、「加齢なんだから諦めなさい。」と言うメッセージが込められているような気がして、私は抵抗したくなるのです。

パッチって何かと思われる方は、メッセージにてご連絡ください。

お願いしての個人レッスンのくせに、私は手ぶらでフラフラ行くと、手作りケーキなどでおもてなしを受け、マッサージなどもしていただき、なんか幸せ~と感じた時間でした。

その後、違うお友達とも待ち合わせをしてランチに行きました。

実りある会話の多かった充実の一日でした。

 

7.ケーキを買って義母の家でおしゃべり

無花果の季節には無花果が食べたいものですよね。夫が「お母さんはこれが大きさ的にいいよ。」と言って普通のショートケーキを選びました。

それは少し小さめだったのです。

でもふと思いました。義母の好みは、すこぶる私と被るのです。

負けてはいられない その2

事実、「お好きなものをどうぞ。」と言ったら、義母は悩んで「大きさから言ったらこれね。」と夫が選んだショートケーキを選んだのです。

お陰で私は自分が食べたかったものを頂いたわけですが、後になって、少々後悔しました。

 

「大きくて食べられなかったら、残しちゃってもいいわよ。私が食べてあげるから。」と言えばよかったんだなと思ったからです。

言ってしまう意地悪と言うのもあるけれど、言わない意地悪と言うのも、世の中にはある。

気を付けようと思いました。

 

8.秋と言ったら、お墓参りでしょう。

もうお墓の写真を写すのは(いや、写したのです。行けなかった義母に見せるために。送ったのに見てないじゃん、彼女。)載せるのは嫌なので、代わりにコスモスです。

「喉が渇いちゃったから、何か飲んで帰りましょう。」と夫とルート君を誘ってドトールに入ったのですが、

 これで喉の渇きが癒えたかは謎ww

 

9.秋の収穫祭

(なんちゃって^^)

残っていたものを収穫しただけです・・・・^^

でもこんな風にゴロリンと言う感じが素敵ですよね。

10.実は夫の誕生日でした。(ここにも書き忘れそうでした(;^_^A(;^_^A)

「ケーキばかり食べてるからいらないかな ?」

と言うと、

「好きだから、問題ないよ。」と夫が言い、図書館の帰りに(ルート君に連れて行ってもらいました。)買ってきました。
と言いましても、これは私が選んだもので、夫は結婚した時からモンブランが嫌いだと言っていて、一度も食べたことがありません。
今も、本当に嫌いなのかしら。単なる食わず嫌いなんじゃないかな。

この季節、ちょっと損してるんじゃないかしら。

 

 陶芸

は、頑張りました、私なりに(;^_^A

野ねずみからライオンへ

 

 ピアノのおけいこと歌の会

ピアノのおけいこは、頑張ろうと思っています。「ろう」と言う言葉からして怪しいものですが('◇')ゞ

108日/100日/92日

歌の会などと書くと「句会」みたいですが、普通に歌を歌うサークルです。最近行き始めた一か月に一度のお楽しみです。

ちゃんと名前が付いてるのですが、ブログ的にはその名前を出すのはどうなのかなと思うので「歌の会」にしておきますね。

私はカラオケにも行かないので、大きな声で歌を歌う機会もなかったので、とても楽しい時間です。

 

 

 お片付け

マンションの配管掃除のためにその周辺(水回り)を片付けて掃除しました。

いわゆる「今日、お掃除の人を依頼したので、あんまりひどいと恥ずかしいから、そのためにお掃除しとかなきゃ。」と言う感覚と同じですね。

でもこの周辺掃除は、マンションの人の多くがやっていることなので、みな綺麗になっていいことなんじゃないかしら。

また横浜に行く前の日に、冷蔵庫の野菜室のお掃除

いない間に夫のチェックが入ったら、煩いなと思ったからでしたが、やって良かったです。ちょっと久しぶりにやったら、落ち込みたくなるほど汚かったからです。

でもですよ、帰ってきたら夫殿。

「冷凍庫に何も入らないほど入っていて、どうなってるんだ。」

「何も入らないなら入れなきゃいいのでは。なんで冷凍庫に用があったの?
野菜室は綺麗だったでしょ?」

「ああ、凄く片付いていて感心した。褒めて遣わす。」

なんかムカッと来ましたが、許してやろう。いい子で留守番してたから。←上から^^

それからまた、今は私が使っているラッタさんの部屋の片づけをしましたが、いったいどれだけのものが詰まってるんだと言う量で、

ここにあるものを片付けようと思ったら、1年計画かもしれません。

遣り甲斐があって楽しいな。


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9月に見た映画 ☆ 2023

2023-10-09 01:32:43 | 映画

9月に見た映画のまとめです。

 

【昨年から☆なども付け始めました。

☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品

☆☆☆ は普通に面白く見る事が出来る。

☆☆  は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。

☆  はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?

★ 0.2 ちょい上と言う意味です。

またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。】

 

 

1 「カラダ探し」☆☆☆

カラダ探し : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

ホラーだけれど、まったくと言っていいほど怖くないので、むしろ安心して見ていられたように思います。ホラーだけれど青春活劇。

「活劇」って、古いか(笑)

いっぱい死ぬのに誰も死なない・・・・そんな映画。

面白かったです。

最後に「あれっ ?」と言うシーンがあって、本来なら、そこでドキドキってすると思うのだけれど、もう少しアピール、もしくはゆっくり見せてくれないと、「えーっ !?」と思えない・・・・・と、思いました(;^_^A

 

2「コクリコ坂から」☆☆★★★

コクリコ坂から : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

知っている中学生女子が「この映画がジブリの中で一番好きだな。」と言ったので、未見だったので金ローでやったのを録画して見てみました。

私は思いました。

きっとこの映画を見た時の思い出の記憶が、その少女にとって、今までのジブリの映画を見た思い出の中で、一番好きだったのではないかと。

映画にはそういうマジックがあると思うんです。それはいい意味の魔法です。

 

この映画、まさに青春活劇。

正直な気持ちを言うと、学園ドラマ部分は「感覚が古いなぁ」と思いつつ、その古さが楽しめるし、登場人物は結構みな魅力的。でも出生の秘密からの流れは、気持ちがざわっとする、なんか「昔のお話」的な感覚を感じて、私の好みではない作品だったと思いました。

何か事情があるんだろうなと思いつつ、それがミステリーには感じず、その事情が分かるまで父親への不潔感のようなものを拭えないような気持になりました。

これは原作もこんな感じなのかなと、またもwikiで検索してみたら、これは1980年の作品で8回で打ち切りになってしまった作品だとか。

それが連載されていた時に、実は宮崎氏などの目に留まっていたと言う、エピソード的には感動的にも感じる話なんだけれど・・・・。

だけど1980年あたりと言ったら、少女漫画のレベルは相当高いし、「なかよし」は私の記憶では年齢がちょっと低めの少女から読める雑誌だったはず。

この映画の内容が、原作をきちんとベースにしているのであったならば、なかなかアンケートに丸は付けては貰えなかったかもしれません。

だけどこの作品の原作は、やはりその当時の少女たちに愛されていたようですね。

 

上に貼った、原作漫画のレビューを読むとそれが伝わってきます。

 

 

 

3「ミステリと言う勿れ」☆☆☆☆★★

 

ミステリと言う勿れ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画館で見ました。

その感想は→「ミステリと言う勿れ」を見てきました。

 

4.「名探偵ポワロベネチアの亡霊」☆☆☆☆★

名探偵ポアロ ベネチアの亡霊 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画館で見てきました。

その感想は→「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」を見てきました。

 

5.「愚行録」☆☆☆☆★★

愚行録 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

2回目です。wowowで見ました。

一回目に感想を書いていました。

「愚行録」

 

6「ある男」☆☆☆★★

ある男 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

日本アカデミー賞にはあまり興味もないのですが、だけどそれに対して目についてしまえば、そうなのかと感心します。

この作品は「第46回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む同年度最多の8部門(ほか最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞)」を受賞しました。

石川慶監督と妻夫木聡の再びのタッグになるわけですが、かなり奥が深い作品だと思いました。

名前を変えて、違った人生を借りて生きることによって、今ある現実の辛さから逃げ出すことが出来る・・・・・なんてことは思えませんが、気持ちが分からないでもないと思える自分が、少々怖く感じました。

死んでしまった夫は、本当は誰だったのか。たどり着いた真実には、そうせざるを得なかった人生を感じ、しみじみとしました。

明かされた謎だけで終わったら、まだまだ浅かったかもしれません。やはり最後の妻夫木が演じる弁護士のバーでの一幕があったことで、この物語をギュッと締めたような気がしました。

 

※ 実は「名探偵ポワロベネチアの亡霊」と「愚行録」と「ある男」は同じ日に見ました。

2回目だっていうのに「愚行録」のインパクトが強すぎて、寝入る前に布団の中で、ずっとその作品の事ばかりが頭に浮かんできてしまいました。

寝る前に、その日に見た映画を反芻するのは好きな習慣です。

やはり「愚行録」は私にとっては、かなりのインパクトの大きい作品だったと思います。

 

 

 


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野ねずみからライオンへ

2023-10-07 18:15:00 | 梢は歌う(日記)

今年になって「陶芸」の門をうっかり叩いてしまいました。

2023年は、なんだかんだと言って病気で入院や家に引きこもったのとで、実質、半年もやっていないような状態です。

それでも2回目の窯入れと窯出しを経験しました。

 

あまり作品も作ってないのですが、出来た作品を前に一人一人が、その作品の説明をします。

私の作品は形もイマイチだし、釉薬をつけるだけにしても、やはりコツがあり、いろいろと駄目なところが目についてしまうと言う状態でした。

しかも私の作品を囲む他の方々の作品が素晴らしすぎてクラクラしてしまいました。

私の番になり、

「モゴモゴモゴ、これからも成型も釉薬をつけるにしても、基本を大切にしていきたいと思います モゴモゴモゴ」と冴えない小さな声で、私は言い淀みながら言いました。

 

まるで草むらを陰を潜めてこそこそして抜けていく野ねずみのようだなと思いました。

 

ところが、その作品を全員の作品が乗っている棚から自分の所に持ってきて、目の前に置いてみると、もうそこには「愛」と言うものがぱぁあああっと生じてきてしまいました。

私は自画自賛の幸福な人。

イヤ、そうでなくてもこういうものは、そうでなくては続かないところもあるじゃないですか。

とりあえず自分の作品を愛するってことが、大事なことなんですよね。

上手い下手くそは関係ないことなんだと思うんです。

 

家に戻って、その作品を目の前に置いた私は、堂々としていて、まるで草原で風を受けるライオンです。

 

早速それを使って戴いたアイス珈琲は、とっても美味しかったです。

 

 

 

抹茶茶碗でも紅茶を頂いてみましたが、この色だと、やはり抹茶の濃い緑以外だと映えない感じです。

 

でも今はお抹茶の買い置きもないし、ミルクティーを、お友達が煮てくれた甘露栗と共に頂きました。

 

 

なんだか陶芸にも少々欲が出てきて、楽しくなってきました。

 

 


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ポーの一族「青のパンドラ」Vol.8フォンティーンは歌うⅡ

2023-10-04 08:58:19 | 漫画・マンガ・まんが

トップ画像は、9月14日のマンションの薔薇で、少々無理やりの「薔薇」と言う感じです(;^_^A

 

ポーの一族「青のパンドラ」Vol.8フォンティーンは歌う」の続きです。

「Vol.8」が2回に分かれたのかしら。どうりで短いなと思いました。でも大丈夫。最近ネットの漫画サイトで連載作品を読むことが多くて、この短さには慣れてきたので。

だけどさながら「短い」と文句を言っているようにしか感じないと思いますが、それでも中身は充実。むしろ濃いです。

この展開にざわつかない人はいるかしら。

 

人間に戻ってしまったアラン。

私もエドガーが言うように、普通に生きる最大のチャンスだと思うんです。

自分勝手な親や親せきにがんじがらめで、窒息するような少年時代を送っていたアラン。

でも今は違う。

何百年もの遠回りをしたけれど、自由で本当に望む人生が送れるんじゃないかしら、今なら。

だけどアランの言っていることも分かります。彼らは異形の物でありながら、現代を生きる彼らは、SFの主人公であってもホラーの人たちじゃないんですよね。

彼らに与えられた力は、特権にしか感じられないでしょう。

(でも、今だってお食事は・・・?)

 

アランの

「人間なんかイヤだ!!」

「食べて寝てトイレに行って  年を取るだけじゃないか!!」と言う言葉がグサグサきます。

 

だけど人間は、その食べて寝てトイレに行って年を取る合間に、あがらって、何かしようともがく生き物なんだよ。

たぶんそれをエドガーは「本物の人生」と呼んでいるのかもしれませんね。

 

「もう一度仲間にしてくれたら・・・」とアランは単純に言うけれど、子供がポーの一族で生き残っていくのは稀で、彼らは奇跡の子供たちなんですよね。同じように行くかどうかは危なすぎて出来ないことだと思います。

 

でこの時、「ポーの村」は大惨事。

そんな時にアランとエドガーの件についての相談メールが送られてきても

「ちょっと今はどうでもいいから。」とか言いたくなってしまいますよね。

気の毒なシルバー。

 

アランは人間に。

ポーの村は滅びる。

 

そして・・・・

ヨークシャーに現れたフォンティーンとバリー。あの海辺のシーン、美しかったですね。

紅蓮の炎に包まれたポーの村から真っ青な海辺の静かなシーンの対比が素晴らしいなと思いました(カラーではないけれど)^^

満潮になると孤島になる灯台でバリーはかいがいしく兄の世話をします。

 

そこで静かに千年ぶりに歌を歌いながら、静かに言うのでした。

「ゆっくり・・・・考えよう・・・バリー」

「世界への復讐を・・・・・」

 

(ふふふ、面白くなってきた・・・・)←私の心の声

 

でもやっぱり最後は思ってしまいます。

大老ポーは何を考えているのってね。

次回は11月28日頃発売の1月号です。

 

 

 

 


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9月の4枚《夏の終わりの線香花火》

2023-10-02 23:16:20 | 梢は歌う(日記)

9月9日は「山下清展」に行ったわけですが、その帰りに真っすぐに実家に帰りました。

予定では4時ごろには家に着いていて、3人で夕食を食べに行き、そして暗くなったら、姉妹だけで線香花火をやると言うことになっていました。

ところが「山下清展」、侮っていました。コロナ禍では、美術館も予約制が多く、またそうでなくても意外とどこもスムーズで「混む」と言う概念が、私の中で消えかかっていたのです。

が、激混みで、まさかの3時間待ち入場になってしまいました。

ショップでも1時間待ちのレジで、(sonpo美術館も何を考えているんだか。レジの人を増やすでもなく・・・・・ちょっとだけ冷ややかな目)

疲れ果てた私たちはお茶を飲んで帰ったし・・・・

つまり横浜に着いたのは午後9時半近くになってしまったのでした。

 

だけど強固にこれだけは遣ると私は言いました。

妹の名都さんは明日帰るし。もうこの日しかないと思っていたからです。

そして私はどうしても、やりたかったのです。

 

2020年8月29日、姉妹4人で実家に集まれたのは、この日が最後だったと思います。

この時みんなで花火をしたけれど、疲れ果てたスノウさんは見ることが出来なかったのです。

・→恋しゅうて 名残りの夏の 花火かな

残念そうだった姿が忘れられません。

 

ある日ぼんやりテレビを見ていたら(外人さんが線香花火に魅せられて、修行に来るやつ)、突然「そうだわ、線香花火をやろう。」と閃きました。

ド派手に上がる花火大会の花火も好きですが、線香花火の儚さには、どこか自分の内なるものへの会話を即し、また鎮魂の想いもその光に感じるのです。

大人で嫌いな人ってあまりいないんじゃないのかしら。

用意できないと姉がのたまうものだから、ネットで買って送っておきました。(ネット社会便利です。)

 

 ちょっと高級なのも買いました。

レビューにもありましたが、上手くいけば大輪の花を咲かせることが出来ますが、すべてがそうではなくて、やはり着かない・しょぼいが紛れていました。

 

遅い時間でもありますので、姉が静かにねと言いましたが、

大人3人で線香花火。静かそのものです。

大人3人でも、花火は4本。

「今年も一緒だよ。」と私たちは言い、頷きあいました。

 


写真は姉と名都さんを私が撮って、姉と私を名都さんに撮ってもらいました。




あとで見返して・・・・・

思わずワタクシ、「あのねぇ・・・」と呟いてしまいました。

 

儚いゆえに写真撮るのは難しいのね。

と、寛大な気持ちでそう考えることにしましょう。(あっ、ごめん、名都さん、こんなこと書いて(笑))

 

 

下の囲みは、昨年の「9月の4枚」です。

 

 
9月の4枚
#写ん歩クラブさんの緩い月例企画に、今月も参加します。この記事の下にある「#写ん歩クラブ」のタグをクリックしていただければ、皆様の素敵な写真記事を見る事が出来ますよ。......
 



・・・


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108日/100日/92日

2023-10-02 10:44:52 | 梢は歌う(日記)

今年の中秋の名月は9月29日でしたね。でも私の地域では曇り空で見ることは叶わず。

だけど翌日の30日、午後11時頃にたまたまベランダに出てみたら、空には月が輝いていたのです。

地上でのイベントは、たいがいは人間が決めたようなものですから、月は言っているんじゃないかしら。

関係ないよ、私は私って。

 

月の近くに見える点も星で、あれは土星かしら。(追:木星らしいですね。)

綺麗な月を見られると、何か得した気分になれるのはなぜかしら。

 

ところで9月15日、私はふと今年の残りの日数は何日なのかと考えてみました。

「108日 !?」

私は仏教徒の日本人なので、この「108」と言う数字に、何か意味があるような気が思わずしてしまったのでした。

日々煩悩を昇華させて生きていく・・・・・?

 

あらっ、「日々煩悩を滅しながら生きていく。」とでも言うと思いましたか?

まさか~。

ご僧侶ではないんですからね。

 

じゃあ、2023年の残りの日々をどのように生きて行こうかと考えているうちに、またも日々は過ぎ、

9月23日、もうちょっと明確な目しょうを立てようと、またも残りの日々は何日かと考えてみたら、なんとジャスト「100日 !!」

またも単純な私は思います。ふと思いついた日がジャストの日だったのは意味があるんじゃないかと。

この108日から100日の間に、何をしてきたかを書き出してみました。

・来年のピアノの目標を立てて、新しい楽譜を貰ってきた。

・陶芸は二つの作品をどうにか仕上げて、毎日その湯飲みでお茶を楽しんでいる。

・映画は、(この時まではまだ1本ですが)映画館で「ミステリーという勿れ」を見てきた。

・お芝居もwowowで放送された「帰ってきたマイブラザー」を観た。

・お片付けは、かつてはラッタさんの部屋で、今は私の部屋のゴミ捨てをして、ごみ袋2つ分と紙ごみひとくくりを捨てた。

他にもその8日間の間には、

・義母の家に行って、お茶してきた。

・お友達とお茶。

なんかがあったわけですが、メモを書き出した時にスルーしてしまいました。ご飯を食べたみたいな日常だからかもしれません。

 

「なーんか不満足」に感じました。物足りなく感じたのです。

その時のメモ書きの横に書いた走り書き。

「欲張らずにシンプルに生きようと思うことは大事なことだけれど、現に今、欲張ってしまっているんだから仕方がない。楽しくニコニコとどん欲に生きよう。

いつかカタツムリのようにしか動けなくなる日が来るかもしれないから。」

 

今その走り書きを読んで、私は思いました。

シニアと言う言葉のくくりに入れられてしまった昨今、その生き方はかなり正しいなと。

ただそのどん欲に生きると言う中には「何もしないでグーたらする」と言う最高に贅沢な日を時々差し込むのも大事なことですよね。

 

10月1日。

2023年残りの日々は92日。

お友達に「カウントダウンを早くも始めたのね。」と言われましたが、それはそうでもありそうではないような気がします。

ただボーっと、毎日を楽しい楽しいと生きていると、私の場合、あっという間に12月31日になってしまっているような気がするからです。

 

小さなことでも目標を立てる、または今を意識すると言うことは、あくまでも私にとってですが、大事なことだと思っているのです。

 

画像の下にも文章が少々続きます。

長いよ~と思われる方は、するするっと

 

 

 

で、9月15日、私は友人の家で、二人の友が次の音楽イベントのための打ち合わせをしているのを待っていました。その後にランチに行く予定だったからです。

凄いなぁ、子供時からスキルを磨いてきた人は違うなぁと感心しつつ、打ち合わせの音の調べに酔っていました。だけど専門用語も飛び交っていて、ふと私は眠りの中。

私の夢は「一炊の夢」どころではありません。

たぶん「VIVANT」に影響され過ぎなのだと思います。私は砂漠を彷徨って冒険の旅に。だけどオアシスを求めて迷ってしまったキャラバンの一行の一人です。

まったく目的地につかず、阿部ちゃん風の男が(やっぱり「VIVANT」だわ。)、

「ババア、ちゃんと案内しろよ !!」と怒鳴り、案内人のいかにも怪しいオババが

「ひゃひゃひゃ、罠にはまったな。」と言っているところで、お友達から声がかかりました。

私が退屈をしていると思い、声をかけてくれたのです。

「これ、どう思う?」

「あっ、ごめん。今ちょっと砂漠に行っていたので、分からないや。」

 

お友達たち、ありがとう。この変な人の友達でいてくれて^^

 

「らんまん」が終わって、万太郎の妻の生きざまに私は深い感慨を覚えました。何も砂漠に行かなくても、人生の旅は続き、そして冒険の旅は出来るのですよね。必死に生きていくことによって。


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