アマガエルの産卵・孵化

　今年も5月から、庭のアマガエルが夜毎大合唱を繰り返して産卵しました。
産卵場は、スイレンや花蓮などの水生植物を育てる容器と水やり用の貯水槽などです。
　
　左は親カエルの例
で、1枚目は4月15日、
冬眠から目覚めたば
かりで、体に砂や土
がついています。
2.3枚目が5月下旬 の
夕方、まだ明るい内に
鳴き出したので撮影できたが、ピンボケ。
　
幼カエルはみな緑色ですが、環境によって
体色を変化させています。
　
　次は卵と発生の様子です。　左2枚が産卵した翌朝６月３日 の卵です。
卵の中で発生が進み、オタマのかたちができてもジッとしています（4枚目）。
　
　
　
　
　
　
　
　
　下左が６月７日、孵化したオタマジャクシの子です。まだ泳ぎだしません。
右2枚が６月１７日 、テトラミン（熱帯魚の餌）を撒いてやると、活発に動いて食べてい
ます。　（ 浮き草の葉1枚が直径５ミリ前後です。）