鉢植の雪割草（４）～雷鳥

雪割草は「新潟県の草花」に指定されています。
キンポウゲ科「オオミスミソウ」の自生種と、実生栽培による園芸種を、
雪解けとともに開花するところから、「雪割草」と呼び親しんできました。

３月下旬に開花した「雷鳥」と銘打った品種です。　
　

　
花形は、雄しべ・雌しべとも正常な標準花です。　
　

　
花弁に見えるガク片は６～７枚で、白地に青紫の覆輪が入ります。　
　

　
現在も咲いていますが、花色が薄くなってきました。