庭のサルスベリ

サルスベリは中国原産で、ミソハギ科の落葉中高木です。
樹皮が剥がれて幹がスベスベになりますが、サルは平気で登るそうです。
　
開花期が長いので「百日紅」（ヒャクジッコウ）とも呼ばれ、ムクゲと共に、夏を代表する
庭の花木です。
　
８月上旬、今年伸びた枝咲きに、円錐花序を作って開花しました。
　
　　
　
８月中旬の花、　
　
　
　
アップで見ますと、縮れて波打つ６枚の花弁に包まれて黄色いオシベが見えます。　
　
　
　
８月下旬の姿です。　私が庭植えした樹木の中で一番高く枝を伸ばしています。　
　
　　
　
８月末です。　晩秋には枝の殆どを剪定しますが、まだ若木なので元気良くて困ります。
ウドンコ病が多いそうですが、この樹にはカイガラムシが付くも無視しています。