ニホンアマガエル(日本雨蛙)は体長2、0~4、5cm程の小さなカエルです。
鼻筋から目・耳にかけて黒褐色の帯が通り、体色 は腹側が白く、背側が黄緑色だが、
環境に応じて背側はまだら模様の茶褐色や灰褐色に変えることが出来ます(保護色 )。
4月21日、熱帯スイレンの鉢植を入れた容器(火鉢の転用)で、産卵準備をするペア?
大きいほうが雌です。 指先に吸盤があるので、垂直面を自由に移動できます。
冬は土中に潜って冬眠 しますが、雪融けと共に地上に出てきます。
3月末に目覚めて出てきたばかりの親カエルです。 中には小さな緑色のカエルも。
4月中旬からの繁殖期の夜は、アマガエルたちの大合唱が響きます。
オスの喉には鳴嚢(めいのう)という袋があって、声帯で出した声を共鳴させて大声を出し、
繁殖期以外の昼でも、雨が降りそうになると鳴いています。
4月26日、細胞分裂が進むアマガエルの受精卵です。
4月30日朝、産卵後間も無くの卵を、クローズアップしてみました。
少し離れてみると黒っぽく見えます。
6月20日、水の入った鉢の受け皿に産卵したものです。
庭の睡蓮鉢はどこも、孵化したオタマジャクシがたくさんいるからでしょうか?、
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