「コシノコバイモ」(越の小貝母)は、ユリ科の山野草で、
主に新潟など北陸地方で、山地の林下に自生します。
18歳まで生活した故郷魚沼の、実家近くの林野で採取し、
球根を6号深鉢植えにして30数年、毎年開花してきました。
1月下旬の芽出しです。
1月末日、
2月上旬、葉が開き始めて、白い花蕾が見えてきました。
2月中旬、葉を展開した株は、草丈2~3cmで花を開きました。
2月下旬、1茎に1花、
釣鐘型の花を吊り下げながら、茎を伸ばします。
鉢いっぱいに増殖した後、大部分枯れたのですが、
鉢の片側で、残った球根がまた殖えてきました。
3月初め、草丈数cmに伸びた株と、
遅れた株は地際で開花していますが、この後、茎を伸ばします。
花弁は6枚で白く、淡紫の紫網目模様があります。
花弁の縁に、毛状突起があるのが特徴です。
釣鐘型の花は、花径1.5cm、長さ2cm程で、
若い花は、緑色を帯びています。
-2に続きます。
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