Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の「京鹿子」

2022-06-19 | 園芸草花

京鹿子」(キョウガノコ)はバラ科の多年草で、
古くから栽培された園芸種だそうで、自生は見られないようです。
 
京染の鹿の子絞りに似ていることから名付けられ、
赤紫の花穂と掌状の緑葉が和の趣を持ち、茶花にも利用されます。
 
玄関右手前に植えてあり、斑入りの縞ススキと共演です。
 

 

 
 
5月下旬の小さな粒々の蕾、 
 

 
開くとピンクの花がフワッと咲きます。 
 

 

 
6月初めの朝陽を受けて、  
 

 

 
夕陽の中で、 
 

 
長い雄しべを持つ、ピンクの小花をアップで、
 

 

 

 
昼間は洋シャクナゲや、ハナミズキの樹下で日陰となり、
朝と夕の短時間だけ光を浴びていました。 
 


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