(2019年にブログアップできなかった画像です)
「サカキ」(榊)は、モッコク科の常緑小高木で、
茨木・石川以西に自生し、神棚や祭壇に供え、神事に用います。
自宅東側軒下に植えましたが、今年は花も実も僅かでした。
6月に白い小さな花を下向きに咲かせますが、開花に気付かず、
挿し木苗に咲いた花を遅れて撮ったものです。
花後の果実ですが、9月初めはまだ緑実です。
11月初め、茶色に変わり始めました。
12月中旬、黒く熟しました。
葉は革質で光沢があり、生命力の強い樹で、
枝を神棚に供えても長く持ちます。
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