年末までにアップ出来なかった、庭植えのアケビ、
アケビ科のツル性落葉低木で、小葉が3枚のミツバアケビです。
3月下旬の花蕾です。
4月中旬の花、
雌花のアップ、
雄花、
9月上旬、葉を食べるアケビコノハ(蛾)の幼虫がいました。
果実が2か所に生っていますが、例年より少ない。
普通はこの後、果皮が紫色に変わるのですが、茶変してしまいました。
自宅北側ですが、夏から秋に異常高温が続いたからか?
11月中旬の果実、
11月下旬、
12月初め、この後、自然落果しました。
本来の果実の色は、下の過去画像で、
「サザンカ」(山茶花)は、ツバキ科の常緑広葉樹で、
日本では山口県、四国南部から九州中南部、南西諸島に自生し、
秋の終わりから冬にかけて開花します。
多くの園芸品種があり、寒さに強く、花の少ない冬に楽しめます。
「朝倉」(アサクラ)は早咲き種で、
外弁に淡く桃色が入る、白花八重咲の大輪種です。
11月上旬、桃色の蕾から、
11月中旬に開花しました。
11月下旬の花、
12月上旬の花、
12月下旬の花、
12月末、最後に咲いた花です。
葉が椿より小さく、花びらが1枚ずつ散ります。(椿は花ごと散る)
カンアオイはウマノスズクサ科の多年草で、
本州~近畿・四国で山林下に自生する日本固有種です。
葉が葵に似て、冬でも枯れない事から名付けられました。
葉の紋様などから選別され、
「細辛」(サイシン)と呼ばれる園芸品種群を作っています。
「御所桜」(ゴショザクラ)はその園芸品種で、
灰白色の斑模様が大きく入り、暗緑色の地が少なくなった葉で、
花は青軸素花で、花弁は無く3枚のガク片です。
11月には咲いていたのですが画像無く、新年に入ってからの画像で、
夏~秋に高温と虫害で葉も傷んでしまいました。
1月初めの葉と花、
その数日後、
1月中旬、
年末までにアップ出来なかった、家庭菜園の残りです。
ネギはヒガンバナ科(←ユリ科)の多年草で、
中国西部、中央アジアが原産です。
葉を食べる葉ネギに対して、主に根元の白い部分を食べる長ネギは、
根深ねぎ、白ネギともいわれ、主に関東で食されてきました。
昨年は苗の植え付けが遅れて、十分に成長できず、失敗の記録です。
秋9月上旬に苗を植え付けました。
耕さずに鍬幅の溝を、深さ30cm位掘り、苗を4cm間隔に壁面に立てかけ、
根元に2cm程土を入れて、溝いっぱいに干し草を入れます。
追肥と土寄せをやって、11月中旬の様子、
12月中旬、十分生育できない内に降雪があり、
収穫せざるを得ません。
年末にアップ出来なかった、庭木の紅黄葉の残りです。
a、実梅「藤五郎」の紅葉、
3月中旬の花、
11月中旬の紅葉、
12月上旬、
b、アジサイ2種、
①ガクアジサイの1種、
6月下旬の花、
12月上旬の黄葉、
②、ガクアジサイの園芸種「隅田の花火」、
6月中旬の花、
12月中旬の黄葉、
その5日後、
c、自然実生で育ったツツジ、
4月下旬の花、
12月上旬の紅葉、
12月末、冬囲いされても、
最後に黄葉したマンサクは、
庭木で最初に開花するので、その時一緒にアップの予定です。