毎年、庭で繁殖するアマガエルの昨年の記録です。
「ニホンアマガエル」(日本雨蛙)は体長3~4cmでメスの方が大きい。
体色は腹側が白色、背中側が黄緑色だが、
背中側は灰褐色にも代えることが出来ます。(保護色の1例)
上は晩秋のリンゴの果実で休むカエル、
下は3月末、冬眠から目覚めて出てきたカエルです。
樹上での生活に適応し、冬は地中で冬眠します。
肉食性でクモや小さな昆虫類を食べ、
繁殖は、春~夏にかけて見られます。
5月の卵、睡蓮鉢や貯水槽で産卵し、
3日後に孵化したばかりの幼いオタマジャクシ、
小さなオタマジャクシに、メダカ用の粉餌を与えました。
1か月ほど成長したオタマジャクシ、
この後カエルに変態する様子は(2)で、
「スノードロップ」はヒガンバナ科の球根植物で、
ヨーロッパ~コーカサス山脈が原産地です。
花姿や花色から、雪の雫または耳飾りにたとえた名で、
春を告げる花の1つです。
1月中旬、1茎1花で、2本の花茎を上げてきました。
その3日後、
1月末の蕾、
2月上旬、花弁を開いてきました。
その7日後、花茎長17cm程です。
1茎1花の6弁花で、3枚の長い外花被は白く、
3枚の短い内花被は緑の斑紋が入っています。
2月中旬、
さらに2日後の昨日、
1輪は花弁が萎れて垂れ下がり、花の終盤を迎えました。
夏は地上部は枯れて休眠します。
サザンカ(山茶花)の「桜月夜」(サクラヅクヨ)は、
一重~半八重の桃色で、平開咲の大輪花です。
肥後サザンカの1種で、
オシベが花の内側に放射状に延びる特徴があります。
1月上旬の蕾、
1月中旬に開花しました。
その3日後、
さらに翌日、弁先に傷みが出て、十分に花弁が展開できません。
1月末、2輪目が開花しました。
3日後の2月初め、大輪に開きました。
その後、ヒヨドリに食いちぎられて、次の蕾も落とされてしまいました。
放射状に延びるオシベが、肥後サザンカの特徴の1つです。
健康維持のため、毎日休みなくウオーキングを続け、
雨の日や、積雪のある冬は、「雁木通り」を歩きます。
雁木(がんぎ)は、家屋の一部や庇などを道路側に延長し、
積雪中でも人々が通行できるようにしたものです。
長岡では江戸初期の城下町建設時に整備されたと伝えられ、
戦災復興の過程で、公道内に雁木が設置されました。
今年の1月は晴れや曇りの日が多く、積雪が少ない暖冬でした。
1月20日、晴天下のウオーキングコースの画像です。
自宅から少し西に歩くと国道352号線に出ます。
車道の両側に雁木通りの歩道と、自転車道があります。
10分ほど歩くと国道8号線と交差する昭和通り十字路に出ます。
西側の8号線沿いを少し歩き、歩道橋を渡ります。
脇にある小学校の通学のために、冬季も電熱で雪を融かしています。
橋から見た東山の鋸山、
東方、東山丘陵、
西方、この先に信濃川が流れています。
歩道橋を降りて昭和通り十字路に戻り、西に向かいます。
国道351号線沿いを、東の駅前大手通り方面に向かって歩き、
途中で折り返して帰路です。
「 節分草 」(セツブンソウ)は、キンポウゲ科の多年草で、
関東以西に分布する日本固有種です。
自家実生した3号鉢で、2輪だけ開花しました。
1月31日、無暖房の玄関に置いた鉢で、蕾を上げて、
2日後の2月上旬、1輪が開花しました。
その4日後、
さらに3日後の2月9日、2輪目も開花です。 草丈8cm程です。
その3日後の2月中旬、昨日の花です。
最初の花は萎み始め、2輪目をアップで、
昨年は、葉だけで蕾は着かなかったのです。
(丸い葉はシクラメン・コウムの実生苗)
節分草 親株の鉢がたくさんの花を開いてきました。 後日(2)で、