本日12/10、福祉保健委員会が開催され、私は、予告の内容で質問を行った。
以下の内容に沿って、制限時間33分を用い、質疑応答。
<食育 リーフレット>
「中央区民の健康・食育に関する意識調査 報告書 平成19年11月」から浮かび上がる食生活を含む生活習慣の課題は、深刻である。
提案①食育リーフレット
食育に関する情報をわかりやすく解説した充実したリーフレットが作成できるよう最大限の努力をしていく必要がある。食育専門部会では、確かリーフレット作成を進めるという話であったが、区民向け食育リーフレット作成を今後行っていくということでよいか。
⇒質疑の結果
食育りーフレットは、作成していく方向で、区も考えているとのことであった。
その作成に当たり、栄養士や栄養教諭、公募の市民も入れて、多くの意見の反映のもと作成してほしいと要望。
日本の台所築地市場やミシュランで高い評価をもつレストランを多く抱える中央区としては、中央区ならではのリーフレットができるはずである。
また、内容として、案として「問題点⇒目標⇒それを達成する取り組み」という風なことや、他地域のリーフレットも参考にするということであった。
私は、食の安全情報や、食品添加物の問題などの知識面の情報とともに、地域の食育関連で活動するNPOの情報も盛り込んでほしいと要望。
<保育園の選考基準のあり方について>
①今後勝どきにできる私立認可保育所の入所者は、区で選考していくことでよいか。
⇒質疑の結果
区で選考していくと、取り決めているとのことであった。
②選考基準のあり方を検討
育児と介護があり、かつ学童の世話がある方が、フルタイム勤務の復職のため、保育園入園まちの状況をお聞きしました。
「中央区保育所入所選考基準」のあり方を検討していく必要があるのではないかと考えるがいかがか。
⇒質疑の結果
「中央区保育所入所選考基準」を時代にあった見直しはしていくと回答あり。また、「介護」10点で、「常勤」10点で、介護も高い基準値をとっていると現状の評価の説明もあった。
これからの介護の時代にふさわしい基準点の考え方、介護にもう少し重きをおいた評価の考え方もあると考えられる。私は、多くの意見を取り入れながら、基準表を再評価・改定していってほしいと要望。
<福祉関連の協議会、委員会開催日程の広報のあり方について>
「中央区保健医療福祉計画推進委員会」「健康中央21推進委員会」「食育専門部会」「地域自立支援協議会」などの開催の掲示をもう少しわかりやすく。
⇒質疑の結果
わかりやすい日程の広報を考えてくださるとのことであった。
<病後児保育事業について>
①京橋の病後児保育施設は、開設が9月。利用状況は、一ヶ月間で、9月1人、10月2人、11月1人であります。
利用者を増やす取り組みはどのようにしていく計画でしょうか。
②病後児保育施設の11月は、京橋1人、日本橋14人、月島50人。では、定員がいっぱいでお断りしたケースは、何件ありましたか?その時の病後児保育施設間の連絡・連携は出来たのでしょうか。
⇒質疑の結果
京橋地域の病後児保育の利用状況について実績をあげるという考えにはそぐわないが、利用のしづらさや、広報に問題があれば改善していくとの回答であった。
実際に、病後児保育を利用したくとも、一地域で定員いっぱいの場合が11月にあったのでは?そのような子を京橋で、連携して預かることもできるはずではなかっただろうかと問うた。
是非、病後児保育を利用したい人と、空いている施設を繋げてほしいと要望。
<人形町保育園の整備手法 PFI計画その後>
人形町保育園跡地に複合施設(保育園、区民館、認知症高齢者グループホーム)、人形町区民館跡地に保育園園庭や駐輪場などを同時に整備予定。
この実現に向けた、事業スキームを検討するということ。
すなわち、PFIでやるかどうかを検討するということ。
計画としては、
平成19年9月PFI導入可能性調査の委託を発注し契約する
平成19年11月同調査の結果を踏まえPFI導入可否を決定
質問①その結果を教えていただきたい。
⇒質疑の結果
現在、検討が遅れていて、まだ、結果がでていない。
結果が出次第、この委員会に報告する。
評価が遅れたことは、遺憾であるが、きちんと評価してほしいゆえ、評価が出るのを待とうと思う。
<事故予防 とくに自転車事故>
中央区交通安全概要によりますと、平成18年中の中央区の自転車の交通事故は310件。うち、子ども14件(4.5%)
ほとんどが、軽症で住んでいるということですが、発生している。本区の道の特徴として、*自転車道を設けた道が少ない。*歩道自体が狭い、*見通しの悪い路地が多い。などの特徴があり、自転車による事故は、起こりやすい状況にあります。子ども達が自転車事故を起こさぬように、自転車の交通安全教室などの開催など必要だと考えます。他の区では、交通安全教室を受けた後、自転車免許証を小学生に発行し、自転車を安全に乗るための意識啓発をしているとも聞きます。どのような取り組みをされているでしょうか。
⇒質疑の結果
自転車事故は、主に小学生である。子ども家庭支援センターでは、主に家庭内の事故をあつかっているため、児童館などを用い、自転車事故の啓蒙をしていくとのこと。また、危機管理室との連携もとっていくと。
今後の自転車事故の取り組みを、具体的に追って行こうと思う。
<東京湾大華火祭に障がい児、病弱児も観覧できるように>
来年の東京湾大華火祭に、障がい児、病弱児も観覧できるように計画していく考えはあるのか。ノーマライゼーションすなわち、「障がい者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであり、本来の望ましい姿であるとする考え方」の一つの実現することになると考えられる。
⇒質疑の結果
移動輸送の問題、気温が高い環境、屋外、ケアが出来るのかなどの問題があるとのことである。
クリアーすべき課題は多々あるのは、わかっていることであり、今後、行政側と詳細に問題・課題の解決法をつめて行きたいと考える。私はあくまで、実現に向けて検討して行こうと思う。
<中央区住宅マスタープラン>
中間報告ができ、これをたたき台にして、これからパブリックコメントを募集する段階であります。
基本目標③は、「ライフステージに対応した居住の実現」として、その1、子育て世帯の居住支援、その2、高齢者等の居住支援そして、さの3、住まいに関する情報提供の充実を図ることとしています。
質問①住宅マスタープランの充実に向けた福祉保健部の役割
この住宅マスタープランを進める都市整備部住宅課と、福祉保健部とは、住宅マスタープランの充実に向けた、連携、意見交換の場はあるのか?
⇒質疑の結果
福祉保健部として、連携していくとの回答。
質問②開発事業に際しての、福祉所管部等の子育て支援サービスとの連携
子育て世帯の居住支援では、「子育てに適した環境の充実」の中に、拡充事業として「福祉所管部等の子育て支援サービスとの連携」とあり「子育て支援施設(保育所・児童館・キッズルーム等)の整備に合わせて、福祉所管部やNPO等が提供する子育て支援サービスとの連携を検討します。具体的に、どのように連携することをお考えか?
⇒質疑の結果
子ども家庭支援センターとのつながりも考慮に入れて、連携していくとの回答。
質問③高齢者向け優良賃貸住宅
高齢者等の居住支援では、継続事業として「高齢者向け優良賃貸住宅の供給誘導」とありますが、どういう住宅が優良賃貸住宅(バリアフリー、緊急事態サービス整備、適切な家賃)か、福祉保健部から提案していく必要があると考えるが、連携はできるのか。
⇒質疑の結果
優良賃貸住宅のあり方を、介護保険の側も認識をしている。
質問④住宅改修
高齢者などの居住支援で大切な点として、「住宅設備改善費助成」として「高齢者の日常生活の利便や安全を確保するための住宅改修(手すりの取り付けやトイレの様式化等)に住宅設備改善費を給付することが事業としてあります。
また、在宅療養において、住宅改修が必要になる場合がある。ケアマネージャーは、改修について提案しかつ、改修の理由書を記入し、利用者と共に業者を探すことになる。
現在において、なかなか住宅改修業者との連携がうまく言っているとは言いがたい。
手すりをつけるのに、ある業者は20万円、別の業者は8万円と値段に開きがあることもある。出来ない改修はできないとはっきり言う業者もあれば、改修の計画を立て、初期の工事をし、やっぱり出来ませんでしたという業者もある。
1)住宅改修業者のサービスの比較表をつくったり、
2)住宅改修業者の区認定の「優」制度がない(福祉器具の業者にはある)を整える考えはあるか?
⇒質疑の結果
住宅改修業者の作業は、千差万別で、一概に比較表は出来ない。
改修時は、「住宅改修アドバイザー」の派遣の制度を行っている。
質問⑤住宅コーディネーター
住宅改修には、適切なアドバイスを「住宅コーディネーター」が与えてくれるが、区では、住宅コーディネーターとの連携はあるのか。
⇒質疑の結果
「住宅改修アドバイザー」の派遣を行っている。
以下、二つは、時間切れで、今回は、質問できず。
<インフルエンザ流行に対して>
その対策は、どうなっているか。
<学童保育とプレディ>
両者の連携は取れているのか。
以下の内容に沿って、制限時間33分を用い、質疑応答。
<食育 リーフレット>
「中央区民の健康・食育に関する意識調査 報告書 平成19年11月」から浮かび上がる食生活を含む生活習慣の課題は、深刻である。
提案①食育リーフレット
食育に関する情報をわかりやすく解説した充実したリーフレットが作成できるよう最大限の努力をしていく必要がある。食育専門部会では、確かリーフレット作成を進めるという話であったが、区民向け食育リーフレット作成を今後行っていくということでよいか。
⇒質疑の結果
食育りーフレットは、作成していく方向で、区も考えているとのことであった。
その作成に当たり、栄養士や栄養教諭、公募の市民も入れて、多くの意見の反映のもと作成してほしいと要望。
日本の台所築地市場やミシュランで高い評価をもつレストランを多く抱える中央区としては、中央区ならではのリーフレットができるはずである。
また、内容として、案として「問題点⇒目標⇒それを達成する取り組み」という風なことや、他地域のリーフレットも参考にするということであった。
私は、食の安全情報や、食品添加物の問題などの知識面の情報とともに、地域の食育関連で活動するNPOの情報も盛り込んでほしいと要望。
<保育園の選考基準のあり方について>
①今後勝どきにできる私立認可保育所の入所者は、区で選考していくことでよいか。
⇒質疑の結果
区で選考していくと、取り決めているとのことであった。
②選考基準のあり方を検討
育児と介護があり、かつ学童の世話がある方が、フルタイム勤務の復職のため、保育園入園まちの状況をお聞きしました。
「中央区保育所入所選考基準」のあり方を検討していく必要があるのではないかと考えるがいかがか。
⇒質疑の結果
「中央区保育所入所選考基準」を時代にあった見直しはしていくと回答あり。また、「介護」10点で、「常勤」10点で、介護も高い基準値をとっていると現状の評価の説明もあった。
これからの介護の時代にふさわしい基準点の考え方、介護にもう少し重きをおいた評価の考え方もあると考えられる。私は、多くの意見を取り入れながら、基準表を再評価・改定していってほしいと要望。
<福祉関連の協議会、委員会開催日程の広報のあり方について>
「中央区保健医療福祉計画推進委員会」「健康中央21推進委員会」「食育専門部会」「地域自立支援協議会」などの開催の掲示をもう少しわかりやすく。
⇒質疑の結果
わかりやすい日程の広報を考えてくださるとのことであった。
<病後児保育事業について>
①京橋の病後児保育施設は、開設が9月。利用状況は、一ヶ月間で、9月1人、10月2人、11月1人であります。
利用者を増やす取り組みはどのようにしていく計画でしょうか。
②病後児保育施設の11月は、京橋1人、日本橋14人、月島50人。では、定員がいっぱいでお断りしたケースは、何件ありましたか?その時の病後児保育施設間の連絡・連携は出来たのでしょうか。
⇒質疑の結果
京橋地域の病後児保育の利用状況について実績をあげるという考えにはそぐわないが、利用のしづらさや、広報に問題があれば改善していくとの回答であった。
実際に、病後児保育を利用したくとも、一地域で定員いっぱいの場合が11月にあったのでは?そのような子を京橋で、連携して預かることもできるはずではなかっただろうかと問うた。
是非、病後児保育を利用したい人と、空いている施設を繋げてほしいと要望。
<人形町保育園の整備手法 PFI計画その後>
人形町保育園跡地に複合施設(保育園、区民館、認知症高齢者グループホーム)、人形町区民館跡地に保育園園庭や駐輪場などを同時に整備予定。
この実現に向けた、事業スキームを検討するということ。
すなわち、PFIでやるかどうかを検討するということ。
計画としては、
平成19年9月PFI導入可能性調査の委託を発注し契約する
平成19年11月同調査の結果を踏まえPFI導入可否を決定
質問①その結果を教えていただきたい。
⇒質疑の結果
現在、検討が遅れていて、まだ、結果がでていない。
結果が出次第、この委員会に報告する。
評価が遅れたことは、遺憾であるが、きちんと評価してほしいゆえ、評価が出るのを待とうと思う。
<事故予防 とくに自転車事故>
中央区交通安全概要によりますと、平成18年中の中央区の自転車の交通事故は310件。うち、子ども14件(4.5%)
ほとんどが、軽症で住んでいるということですが、発生している。本区の道の特徴として、*自転車道を設けた道が少ない。*歩道自体が狭い、*見通しの悪い路地が多い。などの特徴があり、自転車による事故は、起こりやすい状況にあります。子ども達が自転車事故を起こさぬように、自転車の交通安全教室などの開催など必要だと考えます。他の区では、交通安全教室を受けた後、自転車免許証を小学生に発行し、自転車を安全に乗るための意識啓発をしているとも聞きます。どのような取り組みをされているでしょうか。
⇒質疑の結果
自転車事故は、主に小学生である。子ども家庭支援センターでは、主に家庭内の事故をあつかっているため、児童館などを用い、自転車事故の啓蒙をしていくとのこと。また、危機管理室との連携もとっていくと。
今後の自転車事故の取り組みを、具体的に追って行こうと思う。
<東京湾大華火祭に障がい児、病弱児も観覧できるように>
来年の東京湾大華火祭に、障がい児、病弱児も観覧できるように計画していく考えはあるのか。ノーマライゼーションすなわち、「障がい者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであり、本来の望ましい姿であるとする考え方」の一つの実現することになると考えられる。
⇒質疑の結果
移動輸送の問題、気温が高い環境、屋外、ケアが出来るのかなどの問題があるとのことである。
クリアーすべき課題は多々あるのは、わかっていることであり、今後、行政側と詳細に問題・課題の解決法をつめて行きたいと考える。私はあくまで、実現に向けて検討して行こうと思う。
<中央区住宅マスタープラン>
中間報告ができ、これをたたき台にして、これからパブリックコメントを募集する段階であります。
基本目標③は、「ライフステージに対応した居住の実現」として、その1、子育て世帯の居住支援、その2、高齢者等の居住支援そして、さの3、住まいに関する情報提供の充実を図ることとしています。
質問①住宅マスタープランの充実に向けた福祉保健部の役割
この住宅マスタープランを進める都市整備部住宅課と、福祉保健部とは、住宅マスタープランの充実に向けた、連携、意見交換の場はあるのか?
⇒質疑の結果
福祉保健部として、連携していくとの回答。
質問②開発事業に際しての、福祉所管部等の子育て支援サービスとの連携
子育て世帯の居住支援では、「子育てに適した環境の充実」の中に、拡充事業として「福祉所管部等の子育て支援サービスとの連携」とあり「子育て支援施設(保育所・児童館・キッズルーム等)の整備に合わせて、福祉所管部やNPO等が提供する子育て支援サービスとの連携を検討します。具体的に、どのように連携することをお考えか?
⇒質疑の結果
子ども家庭支援センターとのつながりも考慮に入れて、連携していくとの回答。
質問③高齢者向け優良賃貸住宅
高齢者等の居住支援では、継続事業として「高齢者向け優良賃貸住宅の供給誘導」とありますが、どういう住宅が優良賃貸住宅(バリアフリー、緊急事態サービス整備、適切な家賃)か、福祉保健部から提案していく必要があると考えるが、連携はできるのか。
⇒質疑の結果
優良賃貸住宅のあり方を、介護保険の側も認識をしている。
質問④住宅改修
高齢者などの居住支援で大切な点として、「住宅設備改善費助成」として「高齢者の日常生活の利便や安全を確保するための住宅改修(手すりの取り付けやトイレの様式化等)に住宅設備改善費を給付することが事業としてあります。
また、在宅療養において、住宅改修が必要になる場合がある。ケアマネージャーは、改修について提案しかつ、改修の理由書を記入し、利用者と共に業者を探すことになる。
現在において、なかなか住宅改修業者との連携がうまく言っているとは言いがたい。
手すりをつけるのに、ある業者は20万円、別の業者は8万円と値段に開きがあることもある。出来ない改修はできないとはっきり言う業者もあれば、改修の計画を立て、初期の工事をし、やっぱり出来ませんでしたという業者もある。
1)住宅改修業者のサービスの比較表をつくったり、
2)住宅改修業者の区認定の「優」制度がない(福祉器具の業者にはある)を整える考えはあるか?
⇒質疑の結果
住宅改修業者の作業は、千差万別で、一概に比較表は出来ない。
改修時は、「住宅改修アドバイザー」の派遣の制度を行っている。
質問⑤住宅コーディネーター
住宅改修には、適切なアドバイスを「住宅コーディネーター」が与えてくれるが、区では、住宅コーディネーターとの連携はあるのか。
⇒質疑の結果
「住宅改修アドバイザー」の派遣を行っている。
以下、二つは、時間切れで、今回は、質問できず。
<インフルエンザ流行に対して>
その対策は、どうなっているか。
<学童保育とプレディ>
両者の連携は取れているのか。