計画ができあがってから言うだけでなく、計画ができあがる過程でなるだけ、意見を反映させていくかが、とても重要だと考えています。
計画の段階で、一歩でも二歩でも前進を得るのです。そのためには、意見募集(パブリックコメント)の機会を有効に利用し、声を届けていかねばなりません。
今、検討されている教育振興基本計画も中央区の教育の方向性を決めるとても大切な計画ゆえ、大いに注目していきたいと思います。
8/27、第二回の検討委員会が開催(18:30-20:35)されました。なお、第三回は9/28(月)18:30からとなります。
手元に資料なく傍聴していますので、数値に少しの聞き違いがあるかもしれません。あらかじめお断りいたします。
7/13配布7/17回収の児童(小6と中2)、保護者(小3、小6、中2)、教員のアンケートをもとに、どのような骨子で計画をつくるかが話されました。
アンケートでは、
*保護者は、たいていが母親が記載
*教員は、主任クラスの教員が記載
*回収率児童860(85.6%)、保護者1888(81.6%)、教員174(94.1%)
アンケートの分析は、大きく3つ(Ⅰ教育内容、Ⅱ学校づくり、Ⅲ家庭地域との連携)の観点から分析。
Ⅰ教育内容
1学力の向上:確かな学力を
2豊かな心:一人ひとりの子を理解し、豊かな心や社会性を育む
3健やかな体:体力向上、健康教育
4特別支援教育:ひとりひとりに応じた支援体制を
Ⅱ学校づくり
1教員の指導力:ひとりひとりに応じた指導、生徒に向き合う時間の確保、パソコンの導入
2開かれた学校:楽しく、学べる魅力ある学校を、
3安全・安心:学校環境の整備 ソフト面、ハード面両面
4生涯学習:図書館の活用
Ⅲ家庭と地域:人材を生かす
上記が、Ⅰ~Ⅲの分析から必要であろう事柄がピックアップされました。
検討会で出された意見を羅列します。
1.保育園ー幼稚園ー小学校の連携を
2.総選挙の結果も、計画の方向性に影響する
3.道徳教育でも、規範や社会性を身につけることが求められている
4.地域のばらつき、区内のばらつきがあるはず。
5.学習面で、できる子、できない子のふたこぶラクダの二極化がおこっている。
6.少人数としているが、結果が形として現れず。
7.中央区は小学校16、中学校4。ところが、普通小学校10で、中学校が4ぐらいの割合である。
8.子どもを通じて、地域のつながりができていく
9.地域活動では、運動など幅広くとらえる
10.中学校になって、小学校のおさらいができる場を。
11.学校理事会、コミュニティスクールなどは、新しい開かれたコミュニティとなる。
12.中央区では、地域や町会は、学校への応援団
13.母親への子育ての負担が生じている
14.福祉教育の概念の導入を
15.子どもが“楽しむ”教育を
16.子どもも読める計画を
17.スポーツは体力面だけではない
18.検討委員会開催の前に資料は配布してほしい
19.自由記載の部分の分析、解釈のあり方
などなど。
羅列となって、わかりづらいかとは思いますが、主なものを書かせていただきました。
ぜひ、区民の多くの皆様と中央区の教育のあり方についての意見交換をしていきたいと考えます。
声をお届けください。
計画の段階で、一歩でも二歩でも前進を得るのです。そのためには、意見募集(パブリックコメント)の機会を有効に利用し、声を届けていかねばなりません。
今、検討されている教育振興基本計画も中央区の教育の方向性を決めるとても大切な計画ゆえ、大いに注目していきたいと思います。
8/27、第二回の検討委員会が開催(18:30-20:35)されました。なお、第三回は9/28(月)18:30からとなります。
手元に資料なく傍聴していますので、数値に少しの聞き違いがあるかもしれません。あらかじめお断りいたします。
7/13配布7/17回収の児童(小6と中2)、保護者(小3、小6、中2)、教員のアンケートをもとに、どのような骨子で計画をつくるかが話されました。
アンケートでは、
*保護者は、たいていが母親が記載
*教員は、主任クラスの教員が記載
*回収率児童860(85.6%)、保護者1888(81.6%)、教員174(94.1%)
アンケートの分析は、大きく3つ(Ⅰ教育内容、Ⅱ学校づくり、Ⅲ家庭地域との連携)の観点から分析。
Ⅰ教育内容
1学力の向上:確かな学力を
2豊かな心:一人ひとりの子を理解し、豊かな心や社会性を育む
3健やかな体:体力向上、健康教育
4特別支援教育:ひとりひとりに応じた支援体制を
Ⅱ学校づくり
1教員の指導力:ひとりひとりに応じた指導、生徒に向き合う時間の確保、パソコンの導入
2開かれた学校:楽しく、学べる魅力ある学校を、
3安全・安心:学校環境の整備 ソフト面、ハード面両面
4生涯学習:図書館の活用
Ⅲ家庭と地域:人材を生かす
上記が、Ⅰ~Ⅲの分析から必要であろう事柄がピックアップされました。
検討会で出された意見を羅列します。
1.保育園ー幼稚園ー小学校の連携を
2.総選挙の結果も、計画の方向性に影響する
3.道徳教育でも、規範や社会性を身につけることが求められている
4.地域のばらつき、区内のばらつきがあるはず。
5.学習面で、できる子、できない子のふたこぶラクダの二極化がおこっている。
6.少人数としているが、結果が形として現れず。
7.中央区は小学校16、中学校4。ところが、普通小学校10で、中学校が4ぐらいの割合である。
8.子どもを通じて、地域のつながりができていく
9.地域活動では、運動など幅広くとらえる
10.中学校になって、小学校のおさらいができる場を。
11.学校理事会、コミュニティスクールなどは、新しい開かれたコミュニティとなる。
12.中央区では、地域や町会は、学校への応援団
13.母親への子育ての負担が生じている
14.福祉教育の概念の導入を
15.子どもが“楽しむ”教育を
16.子どもも読める計画を
17.スポーツは体力面だけではない
18.検討委員会開催の前に資料は配布してほしい
19.自由記載の部分の分析、解釈のあり方
などなど。
羅列となって、わかりづらいかとは思いますが、主なものを書かせていただきました。
ぜひ、区民の多くの皆様と中央区の教育のあり方についての意見交換をしていきたいと考えます。
声をお届けください。