11/1に第二回目となる「中央区まるごとミュージアム」が開催されます。
今回は、シンポジウムも10/14にもたれました。
中央区には、文化プロデュースチームがあり、文化振興のあり方を論議しています。
その中から、生まれた企画ではありますが、その文化プロデュースチームの考え方を知るひとつの機会になったと思います。
(来年はぜひ、中央区ケーブルテレビや中央FMで、このシンポジウムの模様を放送していただけないかな?もっと、区民に伝わるはず。)
シンポジウムは、大いに盛り上がっていました。
参加団体16の11/1にかける思いを、3分間程度で述べる機会も設けられました。
その思いが、伝わってきました。なんといっても、16のコメントを約一時間にわたって聞くわけですが、それぞれに個性的なプレゼンであったため、全然飽きることなく聞くことができました。
「まるごとミュージアム」で、私が一番望むことは、区民誰もが、「お客さん」として楽しむだけでなく、「出展者」となれる場をつくることです。
前回も、今回も、まだまだ、区民は、「お客さんとしての参加者」であると感じます。
「お客さんとしての参加者」であっても、その一日で「中央区のよさを見出すこと」ができるのであれば、この企画の意味はあるのだと思いますが、もっと、“主体的”にかかわれる場となっていけばよいと思っています。
すなわち、16のプレゼンがなされた企画などは、いわば、「プロ」の部とすると、区民が、自分たちの企画をつくり、自分たちの思いで、「まるごとミュージアム」に「出展」する、それを出す「アマチュア」の部もつくれないだろうかと思います。
フリーマーケットに参加するようなのりで、ブースをもてないだろうかということです。
また、中央区の文化振興がどのように進んでいるか、また、進めていくべきか、区民と文化プロデュースチームとの意見交換ができる場ももつことができればよいと考えています。
何度も何度も主張していますが、区民が、“まちづくり”に参加できる場があればよいという強い思いがあります。
それと同じなのでしょう。
区民が、“文化づくり”に参加できる場が、広がっていってほしいと思っています。
ワークライフバランスの施策の方向性ともつながっているとも感じています。自分の解釈ですが、ハンナ・アレントがいう、人が持つ三つの活動、labor work activity (この三つのバランスがとれることが、私のワークライフバランスのゴールなのですが)でいう、workが文化活動という部類なのだと思います。
蛇足ですが、中央区まるごとミュージアムと謳っていますが、その施策と逆の方向に中央区がうごいていないか、心配になります。
中央区の大切な地域の宝物が、安易に壊されているように感じることが多々あります。
今回は、シンポジウムも10/14にもたれました。
中央区には、文化プロデュースチームがあり、文化振興のあり方を論議しています。
その中から、生まれた企画ではありますが、その文化プロデュースチームの考え方を知るひとつの機会になったと思います。
(来年はぜひ、中央区ケーブルテレビや中央FMで、このシンポジウムの模様を放送していただけないかな?もっと、区民に伝わるはず。)
シンポジウムは、大いに盛り上がっていました。
参加団体16の11/1にかける思いを、3分間程度で述べる機会も設けられました。
その思いが、伝わってきました。なんといっても、16のコメントを約一時間にわたって聞くわけですが、それぞれに個性的なプレゼンであったため、全然飽きることなく聞くことができました。
「まるごとミュージアム」で、私が一番望むことは、区民誰もが、「お客さん」として楽しむだけでなく、「出展者」となれる場をつくることです。
前回も、今回も、まだまだ、区民は、「お客さんとしての参加者」であると感じます。
「お客さんとしての参加者」であっても、その一日で「中央区のよさを見出すこと」ができるのであれば、この企画の意味はあるのだと思いますが、もっと、“主体的”にかかわれる場となっていけばよいと思っています。
すなわち、16のプレゼンがなされた企画などは、いわば、「プロ」の部とすると、区民が、自分たちの企画をつくり、自分たちの思いで、「まるごとミュージアム」に「出展」する、それを出す「アマチュア」の部もつくれないだろうかと思います。
フリーマーケットに参加するようなのりで、ブースをもてないだろうかということです。
また、中央区の文化振興がどのように進んでいるか、また、進めていくべきか、区民と文化プロデュースチームとの意見交換ができる場ももつことができればよいと考えています。
何度も何度も主張していますが、区民が、“まちづくり”に参加できる場があればよいという強い思いがあります。
それと同じなのでしょう。
区民が、“文化づくり”に参加できる場が、広がっていってほしいと思っています。
ワークライフバランスの施策の方向性ともつながっているとも感じています。自分の解釈ですが、ハンナ・アレントがいう、人が持つ三つの活動、labor work activity (この三つのバランスがとれることが、私のワークライフバランスのゴールなのですが)でいう、workが文化活動という部類なのだと思います。
蛇足ですが、中央区まるごとミュージアムと謳っていますが、その施策と逆の方向に中央区がうごいていないか、心配になります。
中央区の大切な地域の宝物が、安易に壊されているように感じることが多々あります。