私も参加し、今後の対策のあり方を考える参考にさせていただきたいと考えています。
*****日本原子力学会ホームページより******
http://www.aesj.or.jp/aesj-symp/index.html
一般社団法人 日本原子力学会
「原子力安全」調査専門委員会
福島第一原子力発電所事故に関する緊急シンポジウムのご案内
開催趣旨
東日本大震災発生直後から日本原子力学会では、福島第一原子力発電所の事故を日本の原子力開発史上、最悪のものと受け止め、学会としての基本スタンスの公表、事象解説チーム(チーム110)による事故・事象の社会に向けての解説、社会からの問い合わせ対応事故処理に向けての提言等、緊急に必要な諸活動を行ってまいりました。
完全なる事態収拾には至っていないものの、事象収束と今後の教訓に資するために、日本原子力学会では学術的、技術的見地から本格的な学会活動を始めたところです。
具体的には、「原子力安全」調査専門委員会を4月5日に立ち上げ、そこに①技術分析分科会、②放射線影響分科会、③クリーンアップ分科会を設置して現状の把握、分析や教訓の抽出および影響低減等の検討を進めてきました。今回はこれまでの調査・検討の結果を広く公開し、多くの方々からご意見を頂戴して、安全の不断の追求と環境回復に向けて役立てて行きたいと考えております。
プログラム ※一部変更
日時 平成23年5月21日(土)13:30-17:20
場所 都市センターホテル コスモスホール
開場 12:30
13:30-13:35 開会あいさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・委員会主査 澤田 隆(日本原子力学会副会長)
13:35-14:00 福島第一原子力発電所事故に関する日本原子力学会の活動概要 ・・・・・・・・・・・・日本原子力学会長 辻倉 米蔵
14:00-15:00 原子炉の現状推定と事故から学ぶもの*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・技術分析分科会 岡本孝司
15:00-15:15 休憩
15:15-16:15 放射線影響分科会会報告**
1) 放射線影響分科会の活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線影響分科会主査 占部逸正 (保健物理・環境科学部会長)
2) 汚染状況に関する情報整理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線影響分科会 服部隆利 (保健物理・環境科学部会副部会長)
3) 大気拡散の状況と放出率の推定・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線影響分科会 山澤弘実 (保健物理・環境科学部会副部会長)
16:15-17:15 地域復興に向けての課題*
1) クリーンアップ分科会の活動概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリーンアップ分科会主査 井上 正
2) 福島第一発電所から放出された放射能により汚染されたものの処理に関する法的問題
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリーンアップ分科会 諸葛 宗男
17:15-17:20 閉会あいさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本原子力学副会長 田中 知
* 講演30分、質疑応答30分
** 講演40分、質疑応答20分
入場無料
本件に関するお問い合わせは下記へお願いします。
QandA[a]aesj.or.jp (「[a]」は「@」に変更のこと)
参加申し込み方法
お申し込みが定員を超えた場合、お断りすることがありますのでご承知おき下さい。お断りすることになった場合には、5月19日(木)までに原則としてメールでご連絡致します。
参加される方へのご注意
◎ 会場内での行動は主催者の指示に従って下さい。
◎ 議事進行に関しては司会者にご協力ください。
◎ 会場内は飲食禁止です。
〔一般の方〕〔原子力学会員の方〕
締め切りました。ご応募ありがとうございました。
〔マスコミの方〕
プレスリリースはコチラ
緊急シンポジウムの取材をご希望の方は、5月19日(木)までに、所属組織、氏名、連絡先(メールアドレスおよび携帯電話番号)、取材人数(記者、カメラマン、TVカメラの台数)を電子メールで下記宛お申し込み下さい。なお、取材希望が多い場合、一社の人数を制限させて戴くことがあります。
マスコミ取材申し込み先 aesj-symp[a]aesj.or.jp (「[a]」は「@」に変更のこと)
以上、