「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

5/21日本原子力学「原子力安全」調査専門委員会 原発事故緊急シンポジウム

2011-05-20 13:41:36 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
 以下、5/21日本原子力学「原子力安全」調査専門委員会 原発事故緊急シンポジウムが開催されます。

 私も参加し、今後の対策のあり方を考える参考にさせていただきたいと考えています。


*****日本原子力学会ホームページより******
http://www.aesj.or.jp/aesj-symp/index.html

一般社団法人 日本原子力学会
「原子力安全」調査専門委員会
福島第一原子力発電所事故に関する緊急シンポジウムのご案内


開催趣旨
 東日本大震災発生直後から日本原子力学会では、福島第一原子力発電所の事故を日本の原子力開発史上、最悪のものと受け止め、学会としての基本スタンスの公表、事象解説チーム(チーム110)による事故・事象の社会に向けての解説、社会からの問い合わせ対応事故処理に向けての提言等、緊急に必要な諸活動を行ってまいりました。

 完全なる事態収拾には至っていないものの、事象収束と今後の教訓に資するために、日本原子力学会では学術的、技術的見地から本格的な学会活動を始めたところです。

 具体的には、「原子力安全」調査専門委員会を4月5日に立ち上げ、そこに①技術分析分科会、②放射線影響分科会、③クリーンアップ分科会を設置して現状の把握、分析や教訓の抽出および影響低減等の検討を進めてきました。今回はこれまでの調査・検討の結果を広く公開し、多くの方々からご意見を頂戴して、安全の不断の追求と環境回復に向けて役立てて行きたいと考えております。


プログラム ※一部変更
日時 平成23年5月21日(土)13:30-17:20
場所 都市センターホテル コスモスホール
開場 12:30

13:30-13:35 開会あいさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・委員会主査 澤田 隆(日本原子力学会副会長)
13:35-14:00 福島第一原子力発電所事故に関する日本原子力学会の活動概要 ・・・・・・・・・・・・日本原子力学会長 辻倉 米蔵
14:00-15:00 原子炉の現状推定と事故から学ぶもの*・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・技術分析分科会 岡本孝司
15:00-15:15 休憩
15:15-16:15 放射線影響分科会会報告**
 1) 放射線影響分科会の活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線影響分科会主査 占部逸正 (保健物理・環境科学部会長)
 2) 汚染状況に関する情報整理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線影響分科会 服部隆利 (保健物理・環境科学部会副部会長)
 3) 大気拡散の状況と放出率の推定・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線影響分科会 山澤弘実 (保健物理・環境科学部会副部会長)
16:15-17:15 地域復興に向けての課題*
 1) クリーンアップ分科会の活動概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリーンアップ分科会主査 井上 正
 2) 福島第一発電所から放出された放射能により汚染されたものの処理に関する法的問題
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリーンアップ分科会 諸葛 宗男
17:15-17:20 閉会あいさつ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・日本原子力学副会長 田中 知

*   講演30分、質疑応答30分
** 講演40分、質疑応答20分

入場無料

本件に関するお問い合わせは下記へお願いします。
QandA[a]aesj.or.jp (「[a]」は「@」に変更のこと)

参加申し込み方法
お申し込みが定員を超えた場合、お断りすることがありますのでご承知おき下さい。お断りすることになった場合には、5月19日(木)までに原則としてメールでご連絡致します。

参加される方へのご注意
◎ 会場内での行動は主催者の指示に従って下さい。
◎ 議事進行に関しては司会者にご協力ください。
◎ 会場内は飲食禁止です。

〔一般の方〕〔原子力学会員の方〕
締め切りました。ご応募ありがとうございました。

〔マスコミの方〕

プレスリリースはコチラ

緊急シンポジウムの取材をご希望の方は、5月19日(木)までに、所属組織、氏名、連絡先(メールアドレスおよび携帯電話番号)、取材人数(記者、カメラマン、TVカメラの台数)を電子メールで下記宛お申し込み下さい。なお、取材希望が多い場合、一社の人数を制限させて戴くことがあります。

マスコミ取材申し込み先 aesj-symp[a]aesj.or.jp (「[a]」は「@」に変更のこと)

以上、
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伊勢湾台風級台風が東京直撃時に生じる高潮に果たして臨港消防署(現在仮設)は耐えられるか?

2011-05-20 10:55:09 | 防災・減災

 昨日の晴海地区まちづくり協議会で、「「中央区晴海三~四丁目の高潮対策について」が議事として出されました。

 平成25年度初旬を目途に、環状第二号線建設予定地の西側に陸上防潮堤等を整備するとしています。
 防潮高AP+5.6mです。

 この計画では、朝潮水門より東京湾側は、今回の防潮堤整備区域外となっております。

 東京都の説明では、防潮堤整備区域外にあるマンション(清掃工場とれいめい橋公園通りをはさんだ向かいの側)は、防潮堤整備がなされないことを前提に建てられているとのことでした。
 
 また、重要施設として晴海五丁目には、臨港消防署の仮の施設がございます。
 臨港消防署は、今後、晴海五丁目が将来盛土・陸上防潮堤(防潮高AP+5.6~6.5m)とともに移転整備されることになる計画です。
 ただし、その計画がいつになるのかは、明示されていません。

 すなわち、地域の要である臨港消防署は、現在仮移転の施設であり、防潮堤整備の外側に位置し、伊勢湾台風級の台風による高潮には守られていない状況にあります。

 高潮が来た場合、1階の事務所を2階にあげるなどして、機能を温存する計画なのか(おそらく浸水して機能麻痺となると思いますが)、どのような対応を、最終的な移転整備(時期未定)までの間とることになっているのか、確認の必要がございます

 もともと臨港消防署は、環状二号線の地上化ルートの軌道内に存在していました。
 それを急きょ、撤去し、現在の晴海五丁目の場所に仮移転させられています。
 環状二号線整備を急ぐあまりに、住民の安全安心がないがしろにされたことのないように、高潮時の臨港消防署の機能維持について、対応をどうかよろしくお願いいたします。

 なお、実際に臨港消防署の職員の皆様は、高潮対策がなされていない現状を認識されて、日々活動なさっています。
 現状を改善できるのは、ただただ中央区そして東京都の政治の力であると思います。このような現状をつくったのもまた…

 写真は、補助第314号線が豊海の方に延伸されており、臨港消防署の最終的に移転整備がなされた場合の位置で書かれています。
 青太線:既設の陸上防潮堤:防潮高AP+5.6m
 赤太線:今回建設の陸上防潮堤:防潮高AP+5.6m
 緑太線:今回新設の陸こう(道路横断部に設置する電動式のゲート、高潮時に陸こうを閉めて海水の進入をふせぎます。)


直接的なつながりはありませんが、関連ブログ:
http://suiro.blog27.fc2.com/blog-entry-286.html

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重要! 本日20日18時半~「佃月島地区まちづくり協議会」 開催

2011-05-20 09:44:47 | 街づくり

 本日20日18時半~月島区民館で「佃月島地区まちづくり協議会」開催。

 会終了後区役所のひとに環状二号線をはじめまちづくりの不明な点は、直接お伺いするとよいと思います。

 会の最中に傍聴者からの質問は不可だけれども、会終了後にそのような時間をもつことの了承は区議時代に取り付けています。
 


 なお、佃月島地区のまちづくりの課題としてある

*月島一丁目3,4,5番地の再開発進捗状況

*西仲通り商店街4番街の再開発進捗状況

*その他再開発進捗状況

*朝潮運河歩行者専用橋架橋問題の今後の経緯

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