福島原発1号機圧力抑制室放射線量が5/22から201Sv/hの急上昇を示していますが、大丈夫でしょうか?
データは、http://atmc.jp/plant/rad/?http://matome.naver.jp/odai/2130615673124376801
を利用させていただきました。
実は、もとのデータに当たったところ、D/WとS/Cのデータの取り違えなどがありました。
ただし、D/W(B)の数値は、もとのデータでも、
5/19 36.3 Sv/h
5/20 46.5
5/21 36.2
5/22 196 ←高い!!
5/23 33.1
*1計器不良 のただし書きはあるものの「196Sv/h」に違いはありませんでした。
皆様、ご確認ください。
http://www.meti.go.jp/press/2011/05/20110522001/20110522001-3.pdf
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/11052312_level_pr_data_1u-j.pdf
場所: | 福島原発 1号機 |
日付: | 2011年03月15日(火)~2011年05月23日(月) |
最新の値: | D/W: 0.425Sv/h 、S/C: 201Sv/h |
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福島第一原発の原子炉1~5号の水位・温度・圧力・放射線量などを日毎にチェックできます。
データが公表され次第、グラフを随時更新します。
4号機は原子炉に燃料体がない状態で点検停止中の為、一覧から除外しています。
グラフ内の用語の意味は下記の通り。
D/W…ドライウェルの略。格納容器本体の事。 S/C…サプレッションチェンバーの略。圧力抑制室の事。