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いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ツマグロヒョウモン(雄)

2020-09-07 22:26:42 | 

台風10号の被害に合われた皆様、

そして、避難所で不安な一夜を過ごされた皆様に

心からお見舞い申し上げます。

強風域の範囲ギリギリだったazami地方でも、どうなることか?と、

凄く不安な何日かを過ごした位ですから、

台風の進路に近い地域にお住まいの皆さまの

不安と心配のお気持ちはいかばかりだったかとお察しいたします。

お蔭さまでazami 地方は、夜中に目が覚めるような強風も強い雨も無く、

無事に朝を迎えることが出来て安堵しました。



今年も妹が種を蒔いて育ててくれた百日草、

いろんな色が次々に咲き続けています。

アゲハチョウやモンキチョウ、そして、このツマグロヒョウモンも、

美味しい蜜を求めて、毎日やって来ています


















長いストローを上手に使って、吸蜜中です。













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ブーゲンビリアとツバメシジミとカミキリムシ

2020-08-22 11:41:35 | 

3.4日前にヤフーニュースで知ったんだけど、

ド○モのアンドロイドの古いバージョンの携帯や、古いバージョンのLINEアプリをを使っていると、

9月中旬頃から(確定ではない)LINEが出来なくなるって。

携帯は7年前に買った古いものだし、アプリも更新してない気がするから、

わぁ~大変!ってことでで、ド○モの遠隔サポートセンターへ電話して、

LINEが出来なくなる携帯、そしてアプリに該当しているのか?どうなのか?調べて貰いました。

その結果、私の物はこのまま使えるバージョンでした。

でも、妹のスマホはこのままだと使えなくなるバージョンだと分かりました。

(同じ日に買ったんだけど、ブランドも違うし発売時期の関係もある?のかな)

コロナ騒ぎで私はスマホの買い替えを、ずっと先延ばしにしてたんだけど、

妹のスマホは早めに買い替えないダメ~~ってことなので、

即!販売店の予約を取って、一緒に買い替え行くことになりました。

それにしても、ニュースをいつもチェックしてるから、この件が分かったものの、

知らずに居たら・・・と思うと怖い!ヤバかった~!


拡大してみると、確かに葉っぱの葉脈がみえますね~

ブーゲンビリア。(オシロイバナ科ブーゲンビリア属)

鮮やかな色の花の様に見えるのは、花を包む葉の一部で、

苞(ほう)と呼ばれる部分です。

その中に白くて小さな花がポツンポツンと咲きます。

大きく綺麗に育つ苞を花の様に楽しむものに、

お馴染みのポインセチアがありますね。



苞に包まれて真ん中にチョコンと見える、

蕾や咲きかけの花も可愛らしいです。



熱帯産の植物なので、我が家では寒い冬の間は、

部屋の中へ移動させて管理しています。




ツバメシジミ。前翅長は9~19mmと小さくて可愛らしいです。

これは表羽が黒いのでメスですね。






日本では北海道から九州で、普通に見られるチョウです。

成虫は3月~10月頃に見られます。



幼虫が食べて育つ草が、シロツメグサやカラスノエンドウなので、

そんな食草が生えている野原や公園でよくみられます。



私が見た感じでは、一番よく見かけるヤマトシジミより、

わずかに大きいのかな?という気がしますが、

個体差もあるでしょうし、捕まえて比べたわけでは無いので、

定かではないんですけどね。



野原やヒメジョオンの花に止まっているのをよく見かける、

珍しくないけど、かわいらしいべシジニシジミです。

シジミチョウの仲間は、大きくてちょっとつり目の黒い瞳と、

シマシマの触覚が愛らしいです。


翅が黄色っぽいけど、モンシロチョウです

あんなに一杯飛び回っていたけど、

梅雨が明けて猛暑日が続くようになってから

モンシロチョウの数がぐっと減りました。

代わりにキタキチョウ? たくさん飛んでいます。

(少し離れたクローバーの斜面で群れているので、写真撮れず


花ユズの葉っぱの上にカミキリムシが~~!



正面から撮ってみると、いかついですよね~。

イヤ、どの角度からとっても強そうですかね~。

「何とかライダー」を思い浮かべました~(笑)



他の木に居たのなら、見逃して貰えたものを・・・

木に穴を空けて卵を産み付け、育ってきた幼虫が穴を空けて出て来ます。

そうすると木が傷んだり枯れる原因になるので、

妹が「許さないよ~!」と。チーン、ナムナム。



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ツマグロヒョウモンの幼虫、サナギ、羽化

2020-08-02 20:03:53 | 

今日は妹がヤマボウシの剪定をしていたので、その手伝いをしました。

剪定した枝を集めて捨てに行ったり掃除をする係りですけど。

その他にも、全く花が咲かないツツジを思い切って刈り込んでしまったりも。

「咲かぬなら切ってしまうぞツツジの木」です。

でも少しは残してて、もしかしたら奇跡的に咲かないかなぁ?と淡い期待も。

紫陽花も何本か剪定を済ませました。

野菜たちや花や木を育てて居ると、次々とやることがありますね~。

さて、今日は幼虫の写真が出てきます。ご用心下さいね。

それは絶対ダメ!勘弁!な方はここで



ビオラに産卵中らしきツマグロヒョウモンの雌です。

幼虫が育つ為の食草となるビオラを見つけられる能力って、

DNAに組み込まれているってことなんでしょうね。



ここだけでなくて、たった1、2本しか生えてないビオラにも、

幼虫が育っているのを見かけたので、その能力に



細くて短い幼虫から、少しづつ大きく育っていきますが、

体の黒地にオレンジ色の模様は変わらないままです。

見た目の色がケバい感じだし、トゲトゲがあるしで、

知らない人が見たら、蛾の幼虫と思われちゃうでしょうね。


ノコンギクの葉っぱの裏でサナギになるようです。

そろそろサナギになろうとしている時です。

頭を下にしてぶら下がっているので。

(でも、こんな状態になってても、必ずサナギになる時ばかりでもなくて、

又、普通にエサを食べる体勢に戻ってたこともありました)



で、まだだろうな。。。と思って、1時間か2時間位だったか?その場を離れて、

戻ってみたら、もう~完全にサナギに変身し終わってました。

変身の最中って、まだ見たことがなくて残念です。

アゲハの様に体の真ん中辺りを、細い糸状の物で固定しないで、

ツマグロヒョウモンは1点だけ固定してでぶら下がっています。



何本も植えてある紫陽花の周りに生えたビオラの近くで、

5個ほどサナギになって居て、どれも上手く羽化出来たようでした。

(目撃出来たのは2匹だけでしたが、羽化の成功率高し)

羽化して間もないツマグロヒョウモンの雄、まだ翅を乾かしていたようです。



これは、もうすっかりモンシロチョウに葉っぱを食べられてしまった葉牡丹の茎を、

その側置いてあったビオラの鉢で育った幼虫が、サナギになる場所に選びました。。

この葉牡丹の茎には、もう1つサナギがいたのですが、

サナギになって間もない時に、アリに襲われて遭えなくチーンとなりました。


今現在の葉ボタンは、新しい葉っぱが次々と出て復活してきました。

アリにも蜂たちにも襲われること無く、

無事に羽化できたばかりのツマグロヒョウモンの雄です。

(朝、水やりをしていた妹が見つけてくれました)



羽化した後のサナギの抜け殻です。

撮り易い角度からとるので、ちょっと違う場所に見えるかもですが、

☝のサナギと同じ場所のものです。



紫陽花の端っこに植えているコマユミの枝にも、

羽化したばかりのツマグロヒョウモンの雄が、

翅を乾かしていました。



角度を変えて、反対側から撮ってみました。

勿論、この木の下の方でサナギになっていたものです。


今年は花がほぼ終わった鉢植えのビオラを紫陽花の根元に、

幾つも処分して置いていたのと、こぼれ種から育ったビオラがあったことで、

例年になくたくさんの幼虫、サナギが見られ、羽化した成虫も見ることが出来ました。

それにしても、アゲハチョウだと幼虫は沢山見られても、

サナギや羽化が見られる確率が、とても低いのは何がどう違うのだろうかと。。。。。





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ふわりモンシロチョウ

2020-07-13 22:42:20 | 

昨日の道掃除、短時間と言えどもそこそこキツい場面もありました。

側溝に堆積した砂と落ち葉を、スコップで持ち上げて捨てるなんてね~~、

か弱い女子のすることじゃありませんよね~。男子と協力してとは言え。

(誰が女子やねん!?って、そこはスルーして下さい)

ま、ま、古い女子のazami、普段の畑仕事、草刈りなどで鍛えておりますけどね。

今日になっても筋肉痛で半泣きってことも無く、何とか通常を保っております。

が!本当に筋肉のダメージが現れるのは明日とか明後日かもしれない、

人間古くなると、身体にダメージが現れるのが遅くなるって言いますからね~。

そうそう~心配した通りジーンズもシャツもスニカーも汚れた!

殆どの作業は、熊手で積もった落ち葉や刈ってくれた草の片付けだったけど、

スコップを使ったりしたんだもの、そりゃ~きちゃなくもなるわなぁ~。。。
年はとっても要領し~いのazami 、きちゃなくなるのが一番辛かったかも!

ただ、マスク着用が思った程、苦しくなくて、それは何より有り難かったです。

妹作のマスク。内側にシルク2枚重ねで作ってくれていたのが良かったのか?

はたまた、蒸し暑さもなく、日もあまり射さなかったのが一番の味方だったか?

何にしても、無事に1つ行事をクリア出来て、ヤレヤレ~~です。

今日は一日ショボショボの雨降り、今夜は遅くから、又、大雨になりそうな予報です。

一体いつまで続くんでしょうかね~。この雨は。

さて、今夜も我が家の周りで、いつになく沢山飛んでいるモンシロチョウです。



ふわふわ~ふわり~~と、飛び交う姿、

可愛らしいんですけど、

モンシロチョウは前にも書きましたが、アブラナ科の野菜を育てて居ると、

害虫ということになるんですよね~。

青虫くんがアブラナ科の野菜を食べて育つので。



我が家も無農薬で育てたキャベツ、ブロッコリーが被害にあって、

以来、それらの野菜を育てるのを諦めてしまった経緯があるのですが。

でも、まぁ~それはちょっとこっちに置いといてと。。。



あっちにふわり、こっちにふわり~~と、ちっとも綺麗に撮れないけど、

でも、何とか飛んでるモンシロチョウを撮りたくて・・・

パシャパシャしたので、見てやって下さいね。



・・・と、言っても、ボケボケ写真ばかりでお恥ずかしいんですが。

そこはご愛敬ってことにして下さい。






































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モンシロチョウとベニシジミとホシミスジ

2020-07-09 22:26:06 | 

この度の豪雨災害に合われた各地で、まだ雨が降り続く予報が出ていて・・・

もう良い加減で雨が降るのが止んで欲しいと強く願っています。

この上降り続くのは、あまりにも過酷過ぎます。

こちらは昨日、今日と雨は止んで、青空も覗いていますが、

今夜から、又、マークが混在する日が

来週の水曜日頃まで続くみたいです。あぁ~まだまだ心配の日々です。



今年は畑では無くて、家のまわりの花たちの所へ

モンシロチョウがいつになく沢山集まって来ます。

まだ小さいクレオメ(セイヨウフウチョウソウ)も、

お気に入りの花らしいです。



卵を産もうとしているので、

モンシロチョウの幼虫が大きくなる為の食草として、

このクレオメも適しているんでしょうね。

モンシロチョウの幼虫はアブラナ科の野菜を食べて困ると、

思っていたのですが、それ以外もアリなようで。。。。



すでに小さめの一本のクレオメでは、たくさんのアオムシ君が孵って

見事に葉っぱを食べ尽しちゃって!

私がアオムシ君を退治しようか!?と言うと、

妹が「エエよ~~モンシロチョウ可愛いし、クレオメ沢山植えてるし!」と言うので、

そのまま見逃して上げました。

とは言え、ちゃんとサナギになれて成虫になれるのは、

その内の僅かなんだろうなと思われます。



これは別の花の鉢の中に生えていた、小さなビオラを捨ててしまうのも、

なんだか可哀想~と地植えにした所、足げく通って来てたモンシロチョウ。

お母さんモンシロチョウ、あっちでもこっちでも、

せっせと卵を産みつけていました。

彼女たちの使命は子孫繁栄にありますからね~。







小さいけど、中々にべっぴんさんのベニシジミです。

何と言っても魅力的なのは、つぶらな黒目がちのつり目です。

そして、ボーダーの触覚も可愛らしさプラスです。。

(写真では分かり辛いけど)



私が見かけるのは、少し日陰っぽい場所が多い気がするホシミスジ。

翅を広げたまま、はばたかずにふわ~ふわ~と飛んでいます。

飛んでいる姿はよく目にするんですが、

たまたま止まっていても、人の気配には敏感なようで、

近づくとすぐに逃げられてしまうこと多し。



表翅の模様がよく似ていて、ちょっと見では区別がしにくいチョウに、

ミスジチョウとコミスジがいます。

なので、写真が撮れたらPCで表翅の模様をチェックしていました。



そうしたら、今日、それ以外にホシミスジだと、

見分けられる部分があることを知りました。



この黒い点は他ののミスジチョウには無いんだそうで、

簡単に見分けられます。。。って言われてもね~。

翅を閉じてて、裏翅の付け根が見える写真が撮れてないと、

それって無理なんですよね~。

今回はうまい具合に裏翅の写真が撮れたけど。


ボケボケ写真で、お恥ずかしい~!

ホシミスジが止まっている木はユキヤナギです。

なんでも幼虫の食草はユキヤナギ、コデマリ、カエデ、シモツケだそう。

だからでしょうかね? この日陰に植えているユキヤナギの周りで、

見かけることが多いのです。

別の明るい場所に植えているユキヤナギ、コデマリの所では

まだ見かけたことが無いけど、来ているのかな?




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フジバカマにモンシロチョウ

2019-11-19 18:54:02 | 

今年はインフルエンザの流行が例年に比べて、

早くから始まっているって!テレビでよく言ってますよね。

皆さんはもう~インフルエンザの予防接種済まされましたでしょうか?


10月13日撮影

我が家は毎年11月の上旬頃にワクチンの接種に行ってたんだけど、

今年はいつもよりちょっと遅くなったので、

あまり遅くなってると、「そうこうしてる内にインフルに罹っちゃったら、

大変だよね~」ってことで今日こそは!と行って来ました。



予約制になっている病院もあるんですが、

私達が行く病院はいつ行ってもOKなので助かります。

まぁ~多少は待たされますけどね。



毎日が日曜日の暇人なので、待ち時間が少々かかっても

予約無しの方が好都合だったりします。

人に寄っては、予約制のほうが、

時間を無駄にしなくて良いってのもアリでしょうけどね。



出掛ける時、大体の待ち時間も予測して行ったので、

診察とワクチン接種が終わったら、ランチタイムに丁度良い時間になってて、

今日は外ご飯と決めていたので、ガ〇トへ



久しぶりにがっつりピザが食べたかったので、私は「マルゲリータピザ」

妹2は「たっぷりマヨコーンピザ」妹1は「エビと野菜のクリーミードリア」

そして、3人ともドリンクバーで~~。

私ったら、カプチーノ1杯とエスプレッソ2杯も飲んじゃったし、

特に、深煎りコーヒーのエスプレッソが大好きです。

妹たちもジュースやコーラ、それにエスプレッソもね。



お店の人に「ピザ、1人一枚だとちょっと多いですよ~」とか言われちゃったけど、

「知ってるもんね~何度も食べてるから大丈夫」と言いたかったけど、

言葉に出しては言いませんでした。「そうよね」とだけ!

でも、そこは大食いの我らが姉妹、綺麗にぜ~んぶ食べちゃいました。



ファミレスのピザとはいえ、最近はかなり美味しいので満足です。

チーズたっぷりのピザはやっぱり美味しくて~!

独断と偏見かもですが・・・チーズとマヨネーズを使えば、

なんでも美味しくなる様な気がするazamiです。



ところで、お店で食事をするのと、お持ち帰りにするのとでは、

同じ物でも消費税が10%と8%と違う様になったわけだけど、

それって、お店で食事する人の数に影響って出ているんでしょうかね?



今日のお店での感じでは、その影響は特に感じなかったですけど。

実際の所はどうなんだろう~と、ちょっと気になりました。



私は外ご飯には外ご飯の良さ、楽しさかな?があるので、

2%の差なんて全く気になりませんけどね~。

最も、そんなに頻繁に行くわけでもないから。



たまには、家とは違う雰囲気の場所で、

プロの人が作った物を美味しく食べて、

ゆっくりのんびり過ごしたいですもんね~。




















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ヤマトシジミ

2019-11-13 22:33:17 | 

この2.3日少し気温が高めで、今日は最低気温10℃最高気温21℃に。

お蔭で出かけるのも億劫にならず、(寒いと着替えとかが億劫になる横着者ゆえ)

歯科へ行って、買い物をして来ただけですけどね。

今夜9時頃から雨がポロポロし始めてて、明日午前中くらいまで雨らしく、

明後日の朝は何と!最低気温5℃になるんだとか!

今季初めての寒さになるって予報に今からビビっています。

寒くなったらチョウチョも居なくなってしまうし、イヤだなぁ~。。。。



先日アップしたウラナミシジミに比べると、やや小さなヤマトシジミです。

前翅長(前翅の長い方の一辺の長さ)は9~16mmと、

小さくて可愛らしいチョウです。

止まっているのは、ヤマハッカの花です。



ヤマトシジミが卵を産み付けるのはカタバミで、

その幼虫が食べて育つ食草も、当然ながらカタバミです。

なので、家の周りにカタバミがあれば、結構な数の個体が、

あっちでもこっちでもチラチラ、チラチラ飛んでいます。



これは表翅がブルーなので雄ですね。

ヤマトシジミは同じ花や草に長く止まっていることが少ない様な。。。

(あくまでも、私がそう感じているだけですけど)

止まっているところを見つけてカメラを向けても、

そのチャンスが多い割には、中々ものに出来ないのです。

気配に敏感なチョウと言えるかも。








今が咲く季節ではないはずだけど・・・

秋になってすぐから咲いているフユシラズの花に。

フユシラズは一年草ですが、

こぼれ種で毎年勝手にたくさん生えてくるんですよね。







ヤマトシジミの裏翅の色も、その季節や雄雌でも違うようだし・・

もしかしたら、よく似てる近縁種のシジミチョウかもしれず・・・

ここに記載している写真の子たちの全てが間違いなく、

ヤマトシジミとは言い切れないので、そこはご容赦下さいね。

一応、ヤマトシジミかな?という程度に生ぬるく見て頂けたら。




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ウラナミシジミ

2019-11-09 11:44:04 | 

10月24日に1日降っただけでず~~っと晴天続きのazami地方です。

(11月3日にお情けばかりの小雨パラつくも・・・)

先だって植えた玉ねぎの為に一雨欲しいんだけどなぁ~。。。。


さて、今日、明日は地元で瀬戸大橋祭りが開催されていて、会場周辺は大賑わいしているはず。

例年、朝早くから出かけて、様々なイベントには目もくれず、

人混みをかき分け物品販売のテントめぐりへ直行するのだけど、

今年はhimeちゃん達も来ないし、欲しいジーンズ系の物もないしなぁ~と、

わざわざ出掛ける気にもなれず止めにした。(行けば行ったで絶対にいらない物まで買い込むんだけど)

あれが欲しい!これが欲しい!と思う強い意欲が減退しててちょっと淋しい気がします。

これも歳を取ったってことの、1つの現れですよね~。

物欲、〇欲が減退してしまって残ったのは、食欲だけだ~~!


10月19日撮影

今季初めて見た時は、てっきりツバメシジミかと思ったけど、

後翅の後の端っこのオレンジ色の部分のところに黒い斑点が2個、

それと、ツンと飛び出した尾状突起があったから・・・

でも、よくよく見れば薄い褐色に白のシマ模様があるじゃないか!?

・・・ってことはコレ何ていうシジミチョウだったかな?と。



ヤマトシジミよりやや大きいウラナミシジミでした。

前翅長(前の翅の長い辺の長さ)は15~20mm程。

ヤマトシジミよりやや大きいと言っても、

見た目でその大きさの違いが明らか!と言う程ではないです。



表翅の光沢があるブルーが見て取れるのでこれは雄ですね。

雌はブルーの部分が僅かで黒褐色が大部分を占めています。

ヤマトシジミ、ツバメシジミでも雄の表翅は淡いブルーです。



・・・にしても、シジミチョウの仲間はどれも可愛い~!

小っちゃいってことだけでも可愛いのに、

目の形が、又ね~可愛いんですよ。







光の加減で少し紫色がかって、とても綺麗







シジミチョウの仲間が全部そうかどうかは知らないけど、

私が見かけるシジミチョウは触覚がシマシマ模様になってる所もね、

萌えポイントなんですよ~。









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ツマグロヒョウモン

2019-08-19 18:43:24 | 

長かったお盆休みも昨日で終わり、今日からお仕事が始まった方達は、

いつものペースに戻るのに、ちょっと時間がかかるかもですね~。

その点、我が家は全員が毎日が日曜なので通常営業です。

現役で仕事をしていた頃の、お休みの日が楽しみで嬉しかったことが

今でもついこの間の事の様に思い出されます。


さて、いきなりですが~、チョウチョのちょっとキショイ写真から始まります。

「それは~~ダメだわ~止めて置くわ~」って方はここで

まぁ~多少のアレなら大丈夫って方のみ、先に進んでくださいね。


では参りますよ~。


7月6日撮影。随分日にちが経っっちゃったけど

向かって右側の茶色のものはツマグロヒョウモンのサナギです。

そして左側が右側のサナギから羽化して出て来て間もないツマグロヒョウモンです。

お腹側からの写真なので、何コレ!?て分かりにくいですよね。



どうにもこうにも撮り難い場所で羽化してて、

後から撮ろとするも、のけぞっている様なこんな格好しか撮れず!



横に回っても、やっぱり撮り難いのは殆ど変わらず。



庭先のワレモコウの枝までやって来てサナギになって、

無事!成虫になれた幸運なツマグロヒョウモンが、

産まれた後の蛹はこうなってるんですよね~。


脚立を持って来て登って撮りました

その後、どの位の時間が経過してたかな?

妹が呼ぶので行ってみると、車庫の屋根の上まで飛んで行ってました。

でも、そこで、又、結構な時間ジッとしてました



あんな小さなサナギの中に居たとは思えない程、

大きく綺麗な姿になって居ました。

ちなみに、これは雄ですね。



羽化して間もない時より、はるかに翅の色が、

鮮やかに変化してこれぞツマグロヒョウモンといえる色に。



毎年、幾つも置いているビオラのプランターや鉢に、

ツマグロヒョウモンの幼虫がビックリするくらい次々と現れます。

(つまり、春から何回も卵を産み付けているってことで)

こんなドギツイ色の幼虫がまさかの大変身をするわけです。

・・・と言っても、無事にサナギになれて成虫になれる確率は、

とても低いと思われます。



これはまだ羽化してない別のサナギです。



サナギの背中側の下の方に金属的な光沢の突起物が見えていますが、

この突起物(トゲみたいな)は5対で10本あります。

そして、その色が金色か銀色かで雄雌を見分けられるそうです。

金色だと雌、銀色だと雄だということです。



これは、又、別の日に撮ったもので、

妹がサナギを外敵から守るためにかけていたネットの中で、

羽化したツマグロヒョウモンです。



翅や体を傷つけない様にそ~っとネットから出してみると、

これは雌でした。



表翅の先が黒く、色鮮やかな模様なので雄かな?思いがちですが、

ツマグロヒョウモンはメスのほうが派手な色をしています。

普通、動物とかって雄のほうが派手な特徴を持っているという概念があるんですけどね~。





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テングチョウとアカシジミとオオシオカラトンボ

2019-07-25 22:25:50 | 

































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