九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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余震と市営陸上競技場初練習。

2011年04月12日 19時10分10秒 | その他(投稿者・コーチ)
風が強く寒い日でしたが、それよりも昨日から余震に翻弄されています。昨夕から震度5台が3回、震度3や4は数えきれません。大げさではなく5分置きに家が揺れている感じでした。夜は服を着て布団に入り、何時でも逃げられるようにしたものの寝不足です。もう余震慣れしているのが怖い位です。ラジオで仙台の桜が開花したとの放送がありました。スタットレスから夏タイヤに履き替えたついでに信夫ヶ丘の陸上競技場に行くと桜は咲いていました。震災で忘れていた季節が心を和ませてくれました。午後から今年初の米沢市営陸上競技場での練習でした。初日から地元の高校と中学校が沢山来ていました。九里陸上は放牧された牛のごとく勢いよくグランドに出ました。元気のいいのに驚くほどです。スピードの上げすぎで後半は何名か足をツル部員も出ました。明日は気温も高くなる予報ですので種目練習にも取り組んで行くつもりです。今日、仙台育英高校の菅原先生と電話で話しました。電車が動かないので部員が集まるのは10名ほどですが頑張っているようです。自転車で2時間もかけて練習に来る部員もいるそうです。米沢に行き、九里陸上と練習したいと話していました。ブログで義援金の事を書きましたが、さっそくブログを見たと、複数の保護者やスポ少の指導者から義捐金を預かりました。昨日、山形中央高校の土屋先生と話し、山形中央高校も近日中に親の会に話をして協力していただくとの事です。津波被害の子供たちが陸上競技を心配なくやれるようにして上げれたら九里陸上仲間全員の喜びです。ご協力よろしくお願いします。
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