九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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始業式。

2011年04月07日 18時13分08秒 | 部活(投稿者・忍者)
気温がまたまた高くなりました。福島は23℃を越えました。学校のグランドも雪が消え始めてソフトボール部やテニス部もグランドに顔を出し始めています。今日は始業式でした。陸上競技部も学習成績優秀賞や皆勤賞、部活動の優秀賞等、数々の賞を戴く部員が多く出ました。大変嬉しい事です。明日は入学式です。新入生は陸上競技部の入部決定者は13名です。他に入学後に一人でも多く入部者がいれば嬉しい限りです。今日の練習は体育館が入学式の準備で使えませんので、14時から学校の周りの道路で練習しました。周回コース(500mと1000m)もあり懐かしい気持ちで練習出来ました。明日の入学式も14時からの練習(体育館)になります。学校での練習は今週で終わります。来週からは米沢市営グランドでの練習ですので本来の姿に戻ります。春がようやく来ました。
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東日本大震災について。

2011年04月07日 07時09分08秒 | その他(投稿者・忍者)
連日、東日本大震災のニュースがテレビや新聞で報道され、その後の復興が遅々として進まない事に日本全体が不安を感じています。津波では多くの人が命と財産を奪われましたが、地震の方も大なり小なり広範囲の被害がありました。我が家を含めてこの地区の瓦屋根のほとんどが崩れてブルーシートがかけられています。あまり多くて修理は半年後になるとの事でした。又、近所には家が住めない状況にあるお宅もありました。福島県に関しては地震・津波・の他に原発の放射能問題があります。風評も相俊って農家は(売れない作れない)まさに生き地獄で自殺者もでました。この問題は現在進行形であるのも苛立ちを感じます。現在の我が家に直接の被害は無いものの、山形県に行くと多くの人に「放射能大丈夫」と聞かれます。危なければとっくに避難しています。私が子供のころは各国が各地で「原爆・水爆」の核実験をしていました。その時の地球上は何処にいても今の1万倍の放射能が5年間以上降り注いだとの事です。中国や旧ソビエトは自国内で爆発させていたのですから驚きです。地下核爆発に変わっても今回の原発事故より放射能は多かったとの事です。土壌汚染は言うまでもありません。地球上から全ての核を無くす方法しか安全は無いのです。宮城県七ヶ浜町の従兄の家に、来週月曜日津波のお見舞いに行きます。実は2度目の津波見舞いです。私が高校3年生の時にチリ地震津波があり七ヶ浜町は全滅しました。その時の光景は今でも鮮明に覚えています。その経験が生きて避難が早く死亡者が少なかったそうです。今回も家を流されましたが、それでも元の所に家を建てるのだそうです。古里って凄いなと思います。今回の震災で被害が少なかったのは東北では秋田県と山形県です。部員達はそのことに感謝して生きなければなりません。今日は午後からの練習です。陸上競技が出来る事にも感謝しなければなりません。



      避難所

 86歳のおばあさんが泣いていた

 一言「辛い」と言って泣いていた

 今まで戦争も経験して辛い事など

 沢山あった筈なのに

 「辛い」と言って泣いていた。

 頑張れ、頑張れ、頑張れ、

 こんなに頑張っているのに

 どう頑張れと言うんだ

 何処からかそんな声が聞こえた

 でも、頑張れに変わる言葉ってある?

 挫折、我慢、慰め、諦め、勇気、希望、

 励ましの全てに頑張れは入っている

 頑張れ、ガンバレ、がんばれ、頑張れ、

 先を頑張ろうとすると「辛い」だけだから

 今を、頑張って生きてほしい

 毎日、今日と、明日を、頑張ってほしい


    ninjya
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