京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 おかげさまで 

2013年12月18日 | JessicaとTylerの日本滞在記

「ちょっとこわいの~」
ぼんやりしている子でもなさそうですが、「のんびりしている」と言われることが多いらしいタイラーは、公園の滑り台も拒否して、途中からでも滑ろうとしません。上に登るのは苦手、こわがりなのでしょうか。「ちょっとこわい~」が得意です。

13日(金)に入院の手続きをとり、週末を外泊の形で家で過ごしたタイラー。ドロ鼻が出たりしたので心配しましたが、16日午後、アデノイドの手術は予定通りに行われました。術後の経過もよさそうです。
17日、「よーぐるとたべた~い」と駄々をこねていましたが、プリンのみの許可。出されるお粥さんを美味しそうにすべていただき、昼過ぎには左足にしていた点滴が外されました。

外見は充分に元気だと思うのですが、睡眠時の不規則な呼吸や日常の呼吸の仕方が改善されていけば、もっともっとやんちゃなパワーが発揮されるのかもしれません。
なんとも言えない柔らかな笑顔が消えて、2歳児タイラーの存在の大きさを思い知るこの三日間です。

明日は退院できそうだと連絡が入りました。
コメント (6)
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