京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 太陽にまもられ

2014年01月28日 | JessicaとTylerの日本滞在記

幹はすでに空洞です。そんな古木に、今年も春の気配が漂い始めています。
身を縮こまらせるほどの風の冷たさですが、Tylerは片時もじっとしておらず、
「ジェシ迎え行く? 迎え行くの?」
と日に何度もたずねながら姉の帰りを待ちます。

  【 ・・・
 たとえすがたはみえなくても
 おなじひとつのたいようにまもられ
 おなじふかいよるにゆめみて
   ・・・ 】

もう何日かすれば、「いまここにいないあなた」となる「いまそこにいるあなた」タイラーくん!!
コメント (8)
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