京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 「豪華な秋の贈り物」

2015年11月12日 | 日々の暮らしの中で
東本願寺に行く用事につき合ったあと、渉成園をひとめぐりして帰りました。
江戸幕府三代将軍家光から土地の寄進を受けて成立した渉成園は、東本願寺歴代宗祖の隠居所として、また東本願寺の「迎賓館」として機能してきたと言われます。


ひときわ目についた銀杏の大樹ですが、樹高は18メートルだそうな。青い空に、ものすごい数の黄葉がかがやいて、美しいです。まさに「豪華な秋の贈り物」の一つ。折よく目にした光景を、1枚残しておきたいなと思うのです。


東本願寺は駅近く。京都タワーが見える中央奥が京都駅です。駅前から清水寺方面に向かうバスには長い長い行列ができていました。
コメント (8)
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