京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

やっぱりコアラ…

2016年02月22日 | HALL家滞在記

= G'day mate from Brisbane Ⅲ =

今回のHall家滞在で最後となる日曜日、Noosa National Parkへ向かいました。ここも2010年の2月に訪れていて二回目となります。
波の砕ける音に潮の香り。左手に海を見ながらウォ-キングロード進んで展望台へ。


Jessieは水着を持ってこなかったことを少々不満げに繰り返し、父親の後に続きさっさと歩いていきます。4歳児Tylerは汗をかきかき、勾配のある行程を「I'm hungry」とつぶやきながらも時に小走りで後を追います。往復を我慢強く歩き通しました。母親には「久しぶりのエクササイズだ」ったようです。わたし? わたしは…。こちらに来てから一度もうォーキングをすることはありませんでしたが、これくらいの道は問題なく歩ける、というところです。



途中、野生のコアラを樹上に発見。オーストラリアに来ては、やはりコアラでしょう。…か。あらぬ方向を見ているTylerに何とか見せてやりたいと指を差して、「わかった」という返事がありました。帰宅後に写真を見て「あ~あぁ、あ~あ~」と、なにやら今ようやくわかったかのような調子で言いますもので、見たのではなかったのかと問えば「フェイスがわからなかった」と言ったのでした。


ほっと一息つく日曜日、のんびり過ごしたいだろうところをJayには遠距離のドライブになって疲れてもらうことになりました。また今度、があるかどうかを思えば感謝感謝の一日に…。
コメント (2)
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