Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

台北の夜をふらふら

2008-04-30 13:06:06 | 東アジア
また台北に来ている。
今日からちょこっと仕事なのだが、昨日は早めについたので、いつものごとくホテルの周辺をふらふら。

今回のホテルは民権東路にあるランディス。5分も歩いたら大きな道教のお寺があった。
 行天宮
 立派な門の脇から入ると、四方を細長い建物に囲まれた真ん中は中庭になっていて、たくさん置かれたテーブルにはお供えの果物が乗っている。
  
大勢の人が熱心にお参りしているのは関羽。その前には直立不動の姿勢でおばちゃんたちにお線香の煙をかけられている人たちがいる。どうもお祓いらしい。

前回の霞海城皇廟でも思ったが、台湾のお寺には若い子達も一杯来ている。恋愛成就とか商売繁盛とか、現世利益のためかもしれないが、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に熱心に祈る姿はちょっとほほえましい。

そろそろおなかが空いてきたのでおいしいものにありつけそうな路地に入り込む。
 1人の時にはいつでもB級。
大きなどんぶりに入っているのは板條というお米の麺。餅のような弾力があって、きしめんともフォーとも違う。
スープ麺のある国ならいくら滞在しても大丈夫だわ。

 帰り道には珍珠ミルクティーを買ってホテルでずるずる。しかしこのタピオカってでんぷんなんだよね。カロリーがないはずはないが・・・。


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コメント (2)
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