8月10日
インドのガルワール地方はヒマラヤ山脈の南側にある。だから北側のチベットやラダックとは違って夏には雨が多い。ガンガリア滞在中も夜中は毎晩、大雨。
でも心がけが良いせいか、朝にはちゃんとあがってくれる。
今日はそんな雨が作り出した花の谷へトレッキング。
村を出て谷道をしばらく行くとヘムクンド湖へ登る道との分岐点。
左に折れるとすぐに門があり
チケット売り場がある。
入場料、インド人40ルピー、外国人350ルピーの格差はいつものこと。
ここも道はよく整備されていて、川を渡ると登りになるが、花の写真を撮ったりのんびり行くので、前日のきつさに比べればなんでもない。
門から2キロほど歩くとようやく視界が開けてきて、いよいよ花の谷。
人の背丈ほどもあるツリフネソウが道の両脇に密生していたり
足元に可憐な高山植物、と言う感じではなく、もっとワイルドな景観。
この谷には花のガイドとやらもついてきたが、花の名前を聞いても覚えられないし、勝手に歩いていいと言うのでグループを離れて勝手に歩く。
たまにインド人観光客と行き交うだけの一面の花畑。この孤独感がたまらなくいい。
そんなわけで、名前も知らない花の数々。
小さな花も大きな花も、その色、形の多彩さに圧倒される。
この青い実は食べられるが、「メンソレータムの味」
谷はまだまだ続くが、きりがないので適当に引き返す。
この先2キロに「夢のようにきれいな谷がある」とは後で聞いた話。
ここまででも十分、苦労して来た甲斐があった。
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インドのガルワール地方はヒマラヤ山脈の南側にある。だから北側のチベットやラダックとは違って夏には雨が多い。ガンガリア滞在中も夜中は毎晩、大雨。
でも心がけが良いせいか、朝にはちゃんとあがってくれる。
今日はそんな雨が作り出した花の谷へトレッキング。
村を出て谷道をしばらく行くとヘムクンド湖へ登る道との分岐点。
左に折れるとすぐに門があり
チケット売り場がある。
入場料、インド人40ルピー、外国人350ルピーの格差はいつものこと。
ここも道はよく整備されていて、川を渡ると登りになるが、花の写真を撮ったりのんびり行くので、前日のきつさに比べればなんでもない。
門から2キロほど歩くとようやく視界が開けてきて、いよいよ花の谷。
人の背丈ほどもあるツリフネソウが道の両脇に密生していたり
足元に可憐な高山植物、と言う感じではなく、もっとワイルドな景観。
この谷には花のガイドとやらもついてきたが、花の名前を聞いても覚えられないし、勝手に歩いていいと言うのでグループを離れて勝手に歩く。
たまにインド人観光客と行き交うだけの一面の花畑。この孤独感がたまらなくいい。
そんなわけで、名前も知らない花の数々。
小さな花も大きな花も、その色、形の多彩さに圧倒される。
この青い実は食べられるが、「メンソレータムの味」
谷はまだまだ続くが、きりがないので適当に引き返す。
この先2キロに「夢のようにきれいな谷がある」とは後で聞いた話。
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