何年ぶりかで親子4人、温泉旅行に出かけた。
足腰が弱って鉄道を嫌がる年寄りのため、今回は弟の運転で近場の山梨、船山温泉へ。
山梨 温泉 旅館 船山温泉 貸切露天風呂 貸切風呂
黒いシルエットの頭だけ見える富士山を見ながら、東名高速の富士川SAで焼きそばの昼食。
名物とは言え、これで500円はちと高い。
静岡で東名を降り、国道52号線を北上。道は富士川沿いにどんどん山の中へ入っていく。
途中、我が家の大好きな道の駅、とみざわに立ち寄り。
シンボルは大きな竹の子、売っている物はイノシシ・カレーに馬肉カレーとさすが山の中。
ナビに従い52号を外れると道は田んぼの中の農道。どんどん細くなる道を山の方に登って、どんづまりに現れるのが今夜のお宿、船山温泉。
全12室の小さな一軒宿だ。
立派な二重の自動ドアを入ると館内はすべて畳敷き。
いつもの旅行先からも分かるとおり、自分はまったく潔癖症などではないが、実は旅館のスリッパってやつは嫌いだったりするので裸足で歩きまわれるこれはうれしい。
早速、女将さんに案内されて部屋へ。
一番大きな15畳の部屋だが、ソファやマッサージチェアが置いてあるので布団を4組敷くと一杯一杯。この宿、基本はカップルで来ることを想定しているようだ。
部屋に入り、備品を一通り説明すると女将さんは退室。お茶などは自分で淹れてくださいというほったらかし系。しかし部屋にはお茶のほかにコーヒーもあるし、ロビーにはハーブティーも取り放題。浴衣の他にパジャマもあって、食事の時もパジャマでいいと言う。自宅でくつろぐようにゆっくりしてほしい、と言う姿勢がよくわかる。
一息入れて早速お風呂へ。
ここは12室ながら、露天付き大浴場が2ヶ所に貸切内風呂1つ、貸切露天1つと4つもお風呂がある。平日のためお客が5組だったこともあって、滞在中はどのお風呂も貸切状態だった。
まずは1つ目の大浴場
2つ目の大浴場
貸切内風呂
貸切露天
どのお風呂にもカランがついているのが便利で、正面には川が流れ、対岸の緑が見える。
お湯は硫黄泉とのことだがお風呂の縁にちょっと白い成分が付いているくらいでまったくの無色無臭。源泉の温度が16度しかないので40度に加温されている。色や匂いがないのはちょっとさびしいが、ゆっくり入れる温度に調節されているのはいい。
タオルはふんだんに用意されているし、お好きなシャンプーをお使いください、なんてサービスも気が効いている。
汗を流して大相撲など見ているうちに食事の時間。個室の食事処に呼ばれる。
最初に並んでいたのは
寄せ湯葉豆腐、鯉のマリネ、野菜のおひたし
イワナのお刺身はこれで2人前、半分しか食べられず
お肉たっぷりのイノシシ鍋(好き)
さらに
イワナの塩焼き
甲州ワインビーフ(これは固くて我が家では不評)
野菜の餡かけ
お釜で来るきのこの釜飯はおいしいけどもう入らない~
デザートはライチ・プリンもおいしいけれど、ブドウがさすが山梨。
部屋に戻るとお夜食のかわいいおにぎりまで用意されていたけれど、もう何も食べられません。
久しぶりに虫の声など聞きつつ、親子で寝についた。
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足腰が弱って鉄道を嫌がる年寄りのため、今回は弟の運転で近場の山梨、船山温泉へ。
山梨 温泉 旅館 船山温泉 貸切露天風呂 貸切風呂
黒いシルエットの頭だけ見える富士山を見ながら、東名高速の富士川SAで焼きそばの昼食。
名物とは言え、これで500円はちと高い。
静岡で東名を降り、国道52号線を北上。道は富士川沿いにどんどん山の中へ入っていく。
途中、我が家の大好きな道の駅、とみざわに立ち寄り。
シンボルは大きな竹の子、売っている物はイノシシ・カレーに馬肉カレーとさすが山の中。
ナビに従い52号を外れると道は田んぼの中の農道。どんどん細くなる道を山の方に登って、どんづまりに現れるのが今夜のお宿、船山温泉。
全12室の小さな一軒宿だ。
立派な二重の自動ドアを入ると館内はすべて畳敷き。
いつもの旅行先からも分かるとおり、自分はまったく潔癖症などではないが、実は旅館のスリッパってやつは嫌いだったりするので裸足で歩きまわれるこれはうれしい。
早速、女将さんに案内されて部屋へ。
一番大きな15畳の部屋だが、ソファやマッサージチェアが置いてあるので布団を4組敷くと一杯一杯。この宿、基本はカップルで来ることを想定しているようだ。
部屋に入り、備品を一通り説明すると女将さんは退室。お茶などは自分で淹れてくださいというほったらかし系。しかし部屋にはお茶のほかにコーヒーもあるし、ロビーにはハーブティーも取り放題。浴衣の他にパジャマもあって、食事の時もパジャマでいいと言う。自宅でくつろぐようにゆっくりしてほしい、と言う姿勢がよくわかる。
一息入れて早速お風呂へ。
ここは12室ながら、露天付き大浴場が2ヶ所に貸切内風呂1つ、貸切露天1つと4つもお風呂がある。平日のためお客が5組だったこともあって、滞在中はどのお風呂も貸切状態だった。
まずは1つ目の大浴場
2つ目の大浴場
貸切内風呂
貸切露天
どのお風呂にもカランがついているのが便利で、正面には川が流れ、対岸の緑が見える。
お湯は硫黄泉とのことだがお風呂の縁にちょっと白い成分が付いているくらいでまったくの無色無臭。源泉の温度が16度しかないので40度に加温されている。色や匂いがないのはちょっとさびしいが、ゆっくり入れる温度に調節されているのはいい。
タオルはふんだんに用意されているし、お好きなシャンプーをお使いください、なんてサービスも気が効いている。
汗を流して大相撲など見ているうちに食事の時間。個室の食事処に呼ばれる。
最初に並んでいたのは
寄せ湯葉豆腐、鯉のマリネ、野菜のおひたし
イワナのお刺身はこれで2人前、半分しか食べられず
お肉たっぷりのイノシシ鍋(好き)
さらに
イワナの塩焼き
甲州ワインビーフ(これは固くて我が家では不評)
野菜の餡かけ
お釜で来るきのこの釜飯はおいしいけどもう入らない~
デザートはライチ・プリンもおいしいけれど、ブドウがさすが山梨。
部屋に戻るとお夜食のかわいいおにぎりまで用意されていたけれど、もう何も食べられません。
久しぶりに虫の声など聞きつつ、親子で寝についた。
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