Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ガルワール・ヒマラヤ 8 ガンガリアからバドリナート

2008-09-13 03:12:51 | インド
8月12日

ガンガリアからゴビンダガートまでまた徒歩で下山。

最後にイケメンをアップで激写。
 彼の弟はイチローにそっくりだと見た人たちが言っていたが残念ながら見逃してしまった。

13キロの距離とは言え、登りに比べたら帰りは楽勝。
  
沿道の人々を撮る余裕もある。

お茶屋さんで休むシーク教徒のおじさんがターバンの中身を見せてくれた。
 
長い髪をくるくると丸めて、ひももピンも使わずにお団子にしてしまう。
シーク教徒が必ず持ち歩くべきものの一つは櫛なんだそうだ。

行きには6時間かかった道も帰りは4時間ちょっと。
 
下り道でガクガクになった膝で橋を渡ればお土産屋さんが並ぶ一角。行きには興味のなかったお土産も聖地にお参りしたあとではおもしろい。
 華やかに飾りつけた果物屋さんでオレンジ・ジュースを一杯。
  
かわいい兄弟が一生懸命作ってくれたジュースはさっぱりとおいしかった。

駐車場まで戻り、久しぶりのバスへ。
アラクナンダ川をさらに遡ったバドリナートへの道を走り出した所で気が付いた。悪路は尾てい骨にもろに響くことに。
  
緑の山肌をジグザグに登っていく道は雄大な景色でスリルもあるが、お尻をかばいながらの横座りはつらい。そこでバスがはねようものなら「ぎゃー」。

冷や汗をかきながら2時間で標高3100メートルのバドリナートに到着。
 
インドの高倉健、アミターブ・バッチャンも泊まった町一番のホテルにチェックインした。


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コメント (6)
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