Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

冬の北陸 6 北陸の戦利品

2012-02-19 16:12:00 | 国内旅行
入院生活継続中。水は飲めるようになったがまだご飯を食べさせてもらえない。
某国の象徴は術後一日でお食事だというのに、循環器と消化器では大違いなのね。

気分直しに北陸旅行の戦利品記録。

今回の旅では最初の金沢から財布のひもが緩みっぱなし。
 お麩の吸い物は定番、お醤油屋さんや昆布屋さんの渋い店構えだけでもおいしそうに見えてしまう。
 甘いものの誘惑も多かったが、さすがにこちらは旅の初めのこととてなんとかこれだけに抑える。上の白い箱は大根と春菊の砂糖漬け。甘~いがちゃんと野菜の味がする。
 金沢となれば食器もほしくなる。九谷焼のお茶碗はダイエットサイズ。奥の器は陶器の表に漆がかけてあって、おかげでちょっとやそっとでは割れないのだそうだ。さらに奥の割り箸は割ると金粉が舞い落ちるというので、これは来年のお正月に使おう。

 こちらは福井の戦利品。
「永平寺禅彩」は門前の土産物屋で買ったのでそれほど期待していなかったが、胡麻豆腐入りのこのぜんざいが甘さ控えめ、小豆の味が立って思いのほかおいしい。お取り寄せしようかと思うほど。
奥の箱に入ったお菓子は抹茶味の焼いたメレンゲのようなちょっと珍しいお菓子。
雲丹豆はこれもおいしいが、長崎のものにはちょっとかなわないかも。

 そして新潟。
宿の売店で買った乾燥糸こんにゃくが実に便利で、これは大当たり。東京でも探せば見つかるだろうか。

早くまたふらふらしたい!


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コメント (2)
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