2012年12月24日から26日 長野温泉旅行
12月24日
昨年に続いて今年もクリスマスは女友達と温泉に行くことになった。
はなはだ色気がないが、楽しいので仕方がない。
今年の行先に選んだのは長野。
少しでも安く上げようと、往きは新宿からの高速バスにする。
トンネル事故の影響で大変な中央道とはちがい、上信越道はスイスイ。
クリスマスっぽいクッキーを食べ、横川SAで買った濃厚なプリンを食べているうちに雲一つなかった関東を抜け、小諸を過ぎたあたりから路面に積もってはいないものの、小雪が舞いだした。
3時間50分で予定通り善光寺大門に到着。
着いた早々、そば屋に直行。寒いけどやっぱりおそばは冷たいのが好き、と十割そばを普通のつけ汁、とろろ、くるみ汁でいただく。コシが強くておいしい。
腹ごしらえができたところで来年の無事を祈りに善光寺さんへ。
立派な仁王門がそびえるが
その手前にはお地蔵さんとむじなさん。書かれている通り、むじなの頭を撫でて仁王門をくぐる。
仁王門の内にはいかにもな土産物屋さんが軒を連ね、休憩所にはちゃんと牛もいる。
そして三門をくぐると
降りしきる雪の中に善光寺の本堂。1707年に建てられ、国宝に指定されているという建物はさすがに立派だ。
お賽銭を上げ、悪いところを撫でると治るというびんずる尊者さんのつるつるになった木造をまた撫でて、境内をそそくさと一周。
経蔵の中におさめられた大きなマニ車のような輪蔵を眺め、その手前の石車をまたクルクル。
いろんなものを撫でて善光寺参り終了。
バス停の前には巨大な唐辛子のぶら下がる有名な七味唐辛子の店。
唐辛子入りのマカロンやらハンドクリームまで売る商売上手なお店でやっぱり七味を買ってしまう。
長野駅へはバスで10分。
地下にある長野電鉄の駅から特急ゆけむり号に乗り込む。
車内には中華系やら白人系やら、外国人がいっぱいでちょっとびっくり。どこへ行くのかと思ったが、あとで聞いたところでは終点の湯田中から先の地獄谷温泉のお風呂に浸かる猿が大人気なのだとか。
我々の目的地である須坂まではたったの16分、のはずだったのだが、車両故障があったとやらで出発が遅れ、途中でも停車が多くて結局30分以上の遅れ。
おかげでバスの接続が悪くて須坂の駅前でスーパーを覗いたり、コーヒーを飲んだりして1時間以上つぶし、やっと山田温泉行のバスが出発。
須坂の街をはずれ、標高が上がって高山村に入るとまわりはリンゴとブドウの畑ばかりになる。
40分で到着した山田温泉からはさらにスキー客のために冬場だけ運航しているシャトルバスに乗り換え。
さらに標高が上がると道は真っ白、木の枝にも雪が積もっている。
スキー場や他の温泉を経由しながら、ようやく標高1500メートルにある目的地にたどり着いたのは日も暮れた午後5時。
長野の温泉は予想以上に遠かったのだった。
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12月24日
昨年に続いて今年もクリスマスは女友達と温泉に行くことになった。
はなはだ色気がないが、楽しいので仕方がない。
今年の行先に選んだのは長野。
少しでも安く上げようと、往きは新宿からの高速バスにする。
トンネル事故の影響で大変な中央道とはちがい、上信越道はスイスイ。
クリスマスっぽいクッキーを食べ、横川SAで買った濃厚なプリンを食べているうちに雲一つなかった関東を抜け、小諸を過ぎたあたりから路面に積もってはいないものの、小雪が舞いだした。
3時間50分で予定通り善光寺大門に到着。
着いた早々、そば屋に直行。寒いけどやっぱりおそばは冷たいのが好き、と十割そばを普通のつけ汁、とろろ、くるみ汁でいただく。コシが強くておいしい。
腹ごしらえができたところで来年の無事を祈りに善光寺さんへ。
立派な仁王門がそびえるが
その手前にはお地蔵さんとむじなさん。書かれている通り、むじなの頭を撫でて仁王門をくぐる。
仁王門の内にはいかにもな土産物屋さんが軒を連ね、休憩所にはちゃんと牛もいる。
そして三門をくぐると
降りしきる雪の中に善光寺の本堂。1707年に建てられ、国宝に指定されているという建物はさすがに立派だ。
お賽銭を上げ、悪いところを撫でると治るというびんずる尊者さんのつるつるになった木造をまた撫でて、境内をそそくさと一周。
経蔵の中におさめられた大きなマニ車のような輪蔵を眺め、その手前の石車をまたクルクル。
いろんなものを撫でて善光寺参り終了。
バス停の前には巨大な唐辛子のぶら下がる有名な七味唐辛子の店。
唐辛子入りのマカロンやらハンドクリームまで売る商売上手なお店でやっぱり七味を買ってしまう。
長野駅へはバスで10分。
地下にある長野電鉄の駅から特急ゆけむり号に乗り込む。
車内には中華系やら白人系やら、外国人がいっぱいでちょっとびっくり。どこへ行くのかと思ったが、あとで聞いたところでは終点の湯田中から先の地獄谷温泉のお風呂に浸かる猿が大人気なのだとか。
我々の目的地である須坂まではたったの16分、のはずだったのだが、車両故障があったとやらで出発が遅れ、途中でも停車が多くて結局30分以上の遅れ。
おかげでバスの接続が悪くて須坂の駅前でスーパーを覗いたり、コーヒーを飲んだりして1時間以上つぶし、やっと山田温泉行のバスが出発。
須坂の街をはずれ、標高が上がって高山村に入るとまわりはリンゴとブドウの畑ばかりになる。
40分で到着した山田温泉からはさらにスキー客のために冬場だけ運航しているシャトルバスに乗り換え。
さらに標高が上がると道は真っ白、木の枝にも雪が積もっている。
スキー場や他の温泉を経由しながら、ようやく標高1500メートルにある目的地にたどり着いたのは日も暮れた午後5時。
長野の温泉は予想以上に遠かったのだった。
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