Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

歯磨き粉コレクション 8

2014-01-16 18:19:40 | コレクション
久しぶりの歯磨き粉コレクション。

まずは美しいホログラムのパッケージが目についたインドネシアのローカルブランド。
 アジアで人気のあるキンマの葉のエキス入りで濃い緑色。においも青くさくてそれっぽく、個性的でいい感じ。

同じくインドネシアだが、こちらは世界中でおなじみ、ユニリーバ社の「クローズアップ」。
  
透明ジェルの真ん中に白いペーストが入っているもの、中国では「中華」ブランドとして売られている。
インドネシアのこれはまわりがさわやかなブルー。「クローズアップ」は口臭予防が売りなので味はマウスウォッシュ味。
これも外箱にはホログラムが使われていて、インドネシアに限らず、東南アジアの歯磨き粉のパッケージは贅沢だ。

ミャンマーのスーパーでもちゃんとローカル製品を発見。
 
歯も染まりそうな派手な緑のジェルでマウスウォッシュのような味だが、アメリカの会社の技術協力との文字を見れば納得の内容。
そのせいか、この商品のどこにもミャンマー語表記はない。

タジキスタンのスーパーで購入できたのはロシアの製品。
 
パッケージに黒スグリの絵があるので買ってみたが、そこだけ英語もある原料表示によると他にもイラクサ、カモミール、セイヨウオトギリソウ、アロエなどなど、植物エキスがたくさん使われている。
使ってみるとちょっと杉の葉のような香りがして、これはなかなかいい。

このブランドには成分と、おそらくは効用もちがう(文字が読めないのでわからない)ものがいくつかあったのでもう一つお買い上げ。
 
こちらの箱にはドングリと杉の葉の絵があって、確かに前のものより杉の葉の香りが強い。緑の色合いもちゃんと違って、ロシア製歯磨き、なかなか芸が細かい。

ロシア製というとなんとなく大雑把で質が悪そうなイメージがあったが、お菓子やインスタント食品も悪くなかったし、ロシアへの認識を改めなければならない。

と、いつも怪しげな外国製歯磨き粉ばかりを何年も使っているので、たまには日本製も使ってみようとこんなものを買ってみた。
  
ハーブ物が好きなので、日本の漢方。色は薄黄色で、さすがにそれっぽいにおいがする。
が使ってみるとミントが効いているのでそれほど癖はない。
悪くはなさそうだが、これで900円もするのは高~い。


過去のコレクション:

歯磨き粉の話
また歯磨き粉の話
歯磨き粉コレクション 3
歯磨き粉コレクション 4
歯磨き粉コレクション 5
歯磨き粉コレクション 6
歯磨き粉コレクション 7


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コメント (6)
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