桜も開花してようやく暖かくなったので、珍しくも日本橋なんぞにおでかけ。
まずは三越で開催中の「知るカフェ ブータンウィーク」。
本館1階の中央ホールにテーブルが並べられ、まわりにはブータンがらみの書籍や乾燥松茸、そば、工芸品などを陳列、販売。
コウケンテツ(ちょっと前にNHKの番組でブータンに行っていたよね)のブータン弁当なんてものも売っていたが、かご入りで2500円とお高い。
ステージではブータンに関するトークが行われていたので、それを聞きながらミルク入りの磚茶を注文。
アイスを頼んだら激甘でびっくり。現地では磚茶に砂糖を入れることはないし、もちろんアイスにすることもないけれど、こんなに甘くすることはないだろう。
器はブータンで焼かれたものだそうだが、シンプルでなかなかいい。昔はこんなにしゃれたものはなかったし、ほしいと思ったがなぜかこれは売っていない。
トークも内容が浅いし、全体に何をアピールしたいのかがよくわからず、まわりに並んでいるブータン人留学生たちもどうしていいのか戸惑い気味なのが残念。
とはいえ三越でこんな風にブータンが取り上げられるとは、とちょっと感慨深い。
入口ではミス・ブータン(左端)が散華(仏様に備える豆の種)をくれるが、背が高くて顔がちっちゃ~い。現王妃もそうだが、小づくりでちょっと釣り目がブータン美人の条件らしい。
三越を出てみると、オープンしたばかりのコレド室町がたくさんのお客でにぎわっている。
歩くと島根とか三重とかのアンテナ・ショップもあって
つい何か買っちゃうんだよな。
日本橋もおしゃれになった、と感心しながら馬喰町まで歩き、次のお目当てはこちら。
地味なビルのさらに地味な階段を上がると古い事務所の入り口のような扉。
ここが「馬喰町 Art+Eat」というギャラリーカフェ。
現在は「散歩とごはんのくりかえし」という旅行の写真展を開催中で、大きなポスターがいい感じに貼られている。
テーブルの上のランチョンマット代わりにも食べ物の写真のコピーが使われていて、席ごとに異なる一枚一枚に撮影者の手書きコメントが付けられているのはとてもいいアイデアだ。
ここはレバノン料理が売りとのことなので
レバノンチキンのバーベキュープレートを注文。
大好きなタブーリ・サラダの味付けがよく、野菜がたっぷり。チキンもおいしくてピタパンにはさむのにちょうどいいが、味付けはそれほど「レバノン風」ではなく、量はお嬢様サイズでいささか物足りない。
レバノン料理目当てに行くと言うより、近くでおしゃれにお茶するのにちょうどいい、というところだろうか。
しかしこういう店が増えてくれるのはとてもうれしい。
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本館1階の中央ホールにテーブルが並べられ、まわりにはブータンがらみの書籍や乾燥松茸、そば、工芸品などを陳列、販売。
コウケンテツ(ちょっと前にNHKの番組でブータンに行っていたよね)のブータン弁当なんてものも売っていたが、かご入りで2500円とお高い。
ステージではブータンに関するトークが行われていたので、それを聞きながらミルク入りの磚茶を注文。
アイスを頼んだら激甘でびっくり。現地では磚茶に砂糖を入れることはないし、もちろんアイスにすることもないけれど、こんなに甘くすることはないだろう。
器はブータンで焼かれたものだそうだが、シンプルでなかなかいい。昔はこんなにしゃれたものはなかったし、ほしいと思ったがなぜかこれは売っていない。
トークも内容が浅いし、全体に何をアピールしたいのかがよくわからず、まわりに並んでいるブータン人留学生たちもどうしていいのか戸惑い気味なのが残念。
とはいえ三越でこんな風にブータンが取り上げられるとは、とちょっと感慨深い。
入口ではミス・ブータン(左端)が散華(仏様に備える豆の種)をくれるが、背が高くて顔がちっちゃ~い。現王妃もそうだが、小づくりでちょっと釣り目がブータン美人の条件らしい。
三越を出てみると、オープンしたばかりのコレド室町がたくさんのお客でにぎわっている。
歩くと島根とか三重とかのアンテナ・ショップもあって
つい何か買っちゃうんだよな。
日本橋もおしゃれになった、と感心しながら馬喰町まで歩き、次のお目当てはこちら。
地味なビルのさらに地味な階段を上がると古い事務所の入り口のような扉。
ここが「馬喰町 Art+Eat」というギャラリーカフェ。
現在は「散歩とごはんのくりかえし」という旅行の写真展を開催中で、大きなポスターがいい感じに貼られている。
テーブルの上のランチョンマット代わりにも食べ物の写真のコピーが使われていて、席ごとに異なる一枚一枚に撮影者の手書きコメントが付けられているのはとてもいいアイデアだ。
ここはレバノン料理が売りとのことなので
レバノンチキンのバーベキュープレートを注文。
大好きなタブーリ・サラダの味付けがよく、野菜がたっぷり。チキンもおいしくてピタパンにはさむのにちょうどいいが、味付けはそれほど「レバノン風」ではなく、量はお嬢様サイズでいささか物足りない。
レバノン料理目当てに行くと言うより、近くでおしゃれにお茶するのにちょうどいい、というところだろうか。
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