Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

弘前のアップルパイ食べ比べ

2015-02-16 18:12:30 | 国内旅行
黒石からの帰り道、弘前にちょっと寄り道したのはアップルパイが買いたかったから。

 りんごの街と称する弘前、駅前には「りんごの風」なる銅像が建っているし、アップルパイガイドマップまである。
以前来た時に一つ買ったところ、とても洗練されたアップルパイだったので他のものも食べてみたかったのだ。

そこで雪の積もった歩道を歩くこと10分ほど、まず最初に立ち寄ったのは
 洋菓子店の「ノエル」さん。
第2回アップルパイ・コンテストの市長賞受賞とのことだが
 ここのアップルパイは皮が薄く、中身のリンゴがとにかくぎっしり。
シナモンはそこそこ効いているが、リンゴは煮崩れていないタイプで食感はシャキシャキ。個人的好みとしてはもうちょっと煮こまれている方がいい。

2軒目は最初の店から駅方面へ戻ったところにある「甘栄堂」さん。
 
こちらは老舗の和菓子屋さんだが、冬の間だけアップルパイを販売するそう。
皮はサクサクの折りパイで、後から入れるというフィリングはつぶつぶの残ったジャム。
中は甘めだが、パイは甘くないのでバランスが良く、小さめなのですぐに一つ食べられてしまう。

もう1軒、駅のすぐ近くにあったのは「茶房Coco」さん。
 ここはお菓子屋さんではなく喫茶店。
当初の予定ではこちらで一ついただいて帰ろうと思っていたのだが、焼きそばが消化しきれていなかったので他の2つと同様お持ち帰りにしてもらった。
 シナモンの効いたフィリングはちょうどよく煮こまれたタイプで好み。パイ皮がちょっと硬めなのがちょっとおしいかも。

いずれも甘さは控えめで食べやすく、どこのものを食べても十分においしい。
ただ最初にいただいた「パティスリーヴェルジェ」を越えるものは今回はなかったように思う。

と3つもアップルパイを抱えた帰り道、お腹が空かないと言いつつ、乗り換えの新青森でこんなものを見つけてつい食べてしまった。
 駅中「旬味館」内の「スウィートピーチカフェ」の焼きリンゴ。
これがトロトロに火が通って甘さもちょうどよく、うま~い

焼きそば屋のおじさんには生のリンゴも一ついただいてしまって、これもさすがにおいしかった。
ちなみにおいしいリンゴの見分け方は茎が太いことと、皮がザラザラだことだそう。

青森のリンゴ、さすがだ。


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コメント (5)
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