Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

オランダの戦利品

2016-08-23 18:36:15 | ヨーロッパ
戦利品と言えば春のオランダで買ってきたものをアップしていなかった。

オランダでは博物館にばかり行っていたので、お買い物もミュージアム・ショップ多し。

まず最初に行ったゴッホ美術館で
 ポテチとペーパーナプキン。
初期の作品、「ジャガイモを食べる人々」↓
 でポテチというセンスが好き。

 ハーグのマウリッツハイスではクリアホルダーにチューリップのティッシュ、小さなキューブは博物館の建物の消しゴム。

 工芸品のコレクションにも力が入っているらしいロッテルダムのボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館ではチョーカーを購入。
実はミュージアム・ショップでアクセサリーを買うのが好きで、あちこちでブローチやらピアスやら買っている。
わりとお手頃価格で他にはないものが見つかるのがいい。

 思惑が外れてミッフィーちゃんグッズが買えなかったユトレヒト中央博物館では、シュローダー邸の解説本を買ったらかわいい袋に入れてくれたので満足。

一番お土産を買ったのはデルフトで
 デルフト・ブルーのオンパレード。
 これもデルフトで買った着せ替え腕時計は実はイタリア製だけれど、歩くのが楽しいこの町には小さくてかわいい店がいっぱいあって買い物がしやすいのだ。

ミッフィー・ミュージアムでは見なかったけれど、一番オランダらしいお土産はキューケンホフでゲット。
 木靴もいまやフカフカのスリッパになっていて、右は友人のチョイス、自分はオランダらしくオレンジを買った。

そしてオランダと言えばチーズ。
 
裸のものは市場で量り売り、スライスしたものはスーパーで買ったが、熟成チーズもクミン入りも食べやすくておいしい。
チーズの下のカラフルなのはドライフルーツを固めたもので、これも好物。

 
チューリップのチョコレートはロッテルダムのマーケットホールで購入、あとはスーパーで買ったものだが、買いたかったドロステのパステルがなぜかどこにも売っていない。スーパーやコンビニにあるのはプライベート・ブランドばかりで、日本で言えばトップバリュに明治や森永が駆逐されるようなものだろうか。ドロステはいまや空港の免税店にしかないのか。

オランダのチョコレートと言えば、実は懐かしいのはバン・ホーテン。
子供の頃、父親が海外出張のお土産に買ってきてくれて、オレンジ味のチョコレートがとても好きだった。
しかしこのバン・ホーテンの板チョコもオランダではもう見つからなくて、東南アジアでハーシーがブランド名を使っているだけらしい。

最後は空港でこんなものを衝動買い。
 カップの縁にぶら下がるスプーン、便利だと思ったのだが、実際に使ってみると飲む時は邪魔。それにカップが小さすぎるとぶら下がらないし、大きすぎるとかき混ぜにくい。便利グッズってこんなものかも。

さすがにヨーロッパでは金の使い道に困ることはない。


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コメント (5)
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