Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

初めてのペナン 6 水上集落とインド人街

2018-02-21 19:44:19 | 東南アジア
2月7日

朝ご飯を探しがてら、今日も観光に出発。
3日目ともなればだいぶこの町のレイアウトや距離感にも慣れてきた。

カーナボン通りを行くとローカルの市場が現れた。
 
こちらの露天ではちゃんとマンゴーなどの南国フルーツを売っている。

 なかなかかっこいい屋内市場への入り口。
 
魚屋さんが仕事をしていたが、お客さんがいなくて閑散としていたのは時間の問題だろうか。

 
さらに進んで海の方へ向かうと
  
 
こちらにもショップハウスが連なっているが、修復はあまりされていなくて自然な姿。

やがてたどり着いた海岸縁にはクラン・ジェティと呼ばれる桟橋がいくつかある。
クランとは氏族のこと、中国から移住してきた同姓氏族が桟橋に水上集落を作って住んでいるところだ。

中でも周一族の橋が一番規模が大きいらしいが、かなり観光地化されていると言う話なのであえてマイナーな所へ。
 
こちらは李さん一族が集まっている所。
 
狭い木の桟橋の両側に平屋が続くが、どこもこぎれいなお家で、家の隙間を覗かなければこの集落が海の中とは気が付かない。

100mほどで桟橋は終り、タンカーがたくさん浮かぶ海の向こうには本土のバタワースが見える。
  
 隣の桟橋の端には中国風のお宮が見え

振り返ると杭の上に乗った家々が結構奥行があって大きいことがわかる。
住み心地はどうなんだろうか。

特に何があると言うわけではないが、海も見られたことに満足して引き返し、さあ朝ご飯と思うとこれと思う店がない。

 
歩いているうちにモスクが見えてきて、インド人街に入ってしまった。
 
とたんにインド音楽がガンガン鳴り響いて、スパイスの香りが漂ってくる。
かっこいい消防署など見ながらさらに歩いていくと
 バナナリーフなる名前の店を発見。
ならばバナナの葉でミールスを食べようと入店。
残念ながらまだ時間が早くてミールスはやっておらず、朝食メニューしかできなかったが
 
ウッタパムとマサラドーサにラッサムやサンバル、ココナッツチャツネともう一つはトマトを使ったようなソースがついて、まさに南インドそのまま。

これにアイスミルクティが2つで8リンギット、一人100円ちょっとの朝ご飯になった。


にほんブログ村 旅行ブログへ  ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする