2019年7月17日から27日まで 西モンゴル、アルタイ山脈を歩く旅
7月17日
今回もおなじみS社のツアーに参加、正式タイトルは「モンゴル最果ての花園を求めて アルタイ山脈と大氷河 遊牧民の大地を歩く」とめっぽう長い。
お昼ちょうどに集合してみると東京から8名、大阪からさらに3名参加とのことだが、なんといい年した自分が一番年下らしい。
当然の如く一番若い添乗員に後から聞くと「山の旅ではこれが普通ですよ」、と高齢者パワー恐るべし。
成田第一ターミナルではプライオリティパスで大韓航空のラウンジに入ってヤマザキビスケットをいただくのが恒例になった。
今回はその大韓航空に乗って、2時間で仁川空港到着。
今年の2月にもエチオピアへの乗り継ぎで利用した仁川だけれど、前回はアシアナで旧来の第一ターミナル、今回は大韓航空なので2018年の1月にできたという第二ターミナルを初めて利用。
さすが新しいターミナルはピカピカ、1タミよりもさらに広々としている。
大きな木の植えられたスペースもあって、その上にあるのがトランスファーラウンジ。
だれでも利用できるここには椅子もたくさんあって、もちろんWiFiはどこでもつなぎ放題。さらにタオルまで用意されたシャワー室まで無料とは、仁川は太っ腹だ。
このラウンジの奥にはプライオリティパスで利用できる「ラウンジ L」。
LはロッテのLのようだが
サラダにホットミール、ビビンバの用意まであって、成田のKALラウンジよりずっと充実している。
とは言え機内食をいただいたばかりなのでキティちゃんのジュースを一杯いただいただけ。中身はカルピスソーダにそっくり。
2時間半の乗り継ぎ時間でウランバートル行きに搭乗。
行き先表示がキリル文字になるのが気分。
ほとんど韓国人と思われるほぼ満席の飛行機で4時間弱、ウランバートルには現地時間の午後10時に到着。
小さな空港だけれど入国して荷物を受け取り、現地ガイドに迎えられて出発するまで1時間。
ボーディングブリッジが3つしかないこの空港、実は新空港がもっと郊外にすでに完成しているのだけれど、航空会社といろいろもめて移転がいつになるかまだわからないらしい。
空港から市内までは40分。
夜11時を過ぎているのにほとんどトヨタの車で道は結構な混み方。
道路脇には大きなスーパーのネオンがいくつも見えて、市内に入るとレストランにもまだ人がいっぱい。
モンゴル人は夜更かしなんだろうか。
ウランバートルでの宿は「バヤンゴール・ホテル」。
新しいホテルではないしロビーも小さいが、部屋は広くて設備も十分。
窓の外には公園と遊園地なども見える。
実は今回の旅ではここが唯一(!)のホテル、熱いお湯の浴び納め。
ホテルのロゴの入ったウェルカム・チョコはゴールデン・ゴビのもので、思いがけずおいしくておみそれしました。
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