Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

西モンゴルの旅 2 ウランバートルを散歩

2019-08-09 16:18:16 | チベット文化圏

7月18日

朝、窓から外を覗くとこんな景色。

昨晩ははっきりわからなかったが、高層のビルがいくつも見える。

 
朝食会場は宿泊棟の隣の宴会場のようなレストラン。
 一通りのものはあるビュッフェだけれど、モンゴルっぽいものは何もない。

本日午前は自由行動ということなので、朝食を終えたら早速一人で街歩き。

 ホテルを出てすぐに遭遇したのはモンゴルと言えば、のゲル。これは土産物屋のようだが、ちゃんと移動用の車に乗っている。

 
トヨタ車に混じってやって来たのは韓国車のバスだけれど、バス停には待ち時間表示が出て、なにやらQRコードもいっぱい。
 かと思うといかにも古そうなトロリーバスも走っている。

高層ビルも次々に建てられているウランバートルだけれど、古いロシア風の建物もいっぱい。
  
 
春に行ったばかりのウラジオストクを思い出す。

 
大きなウランバートルの文字の前にはハングルの書かれた門があって、まっすぐ伸びるきれいな遊歩道はソウル通り。
 その向こうにあるのが中央郵便局だが、残念ながらここにポストは見当たらず。中のATMで簡単に現地通貨を下ろせたのはありがたい。

 市内には信号も歩行者用信号もあるが、郵便局前の大きな交差点には交通整理のお巡りさんがいて
 
その先にあるのがU-bikeも並ぶ大きなスフバートル広場。

スフバートルとはモンゴル革命の英雄だそうで、その人の騎馬像が広場の真ん中にあるが
 
モンゴル人の皆さんはもちろん政府宮殿の真ん中に鎮座するチンギス・ハーンをバックに記念撮影。

 巨大なハーンは騎馬の戦士に左右を守られ
 
さらに建物の両端にはオゴタイ・ハーンとフビライ・ハーン。


オゴタイの足元から見ればまた一段と大きな広場だ。

 国会議事堂や大統領府が入ると言う政府宮殿も巨大だが
 その脇にある歴史博物館はこじんまり。
契丹展を開催中のようで興味があったが、本日の目当ては他にあるので先を急ごう。


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コメント (4)
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