1月25日 続き
ラフレシアを見た所から15分で次の目的地、ポーリン温泉に到着。
が、公園に入る前に門前の食堂で昼食。
誰でも食べられる中華だったが、8人に出された料理はこれだけで追加はなし。少なすぎる。
食事を終えたらポーリン温泉に入場。
園内には背の高い木がいっぱい。
少し行くと名前の通りの温泉があって、屋外プールや足湯で大勢の人が楽しんでいる。
しかし我々はこれを横目に見ながら先に進み、まずはキャノピーウォークへ向かう。 すると現れるのは結構急な登り道、キャノピーへの入り口まで200mほど上がらなければならないということで、ガイドと一緒に行くことになってはいたが子供もいるので時間がかかりそう。なのでこの後温泉にゆっくり入りたかった自分は一人で先に行かせてもらうことにした。
山道をガシガシ歩いて到着した、これがキャノピーウォークの始まり。
5本のキャノピーで全長175m、高さは40mあるそうだが、足元は木が密生しているのであまり高さを感じず、恐怖感もない。 見晴らしが利くところの景色もこんなもので、正直あまり面白くない。
ということでさっさと渡ってすぐに降りてきたが、山道の往復で45分かかった。
さて、それでは温泉、とすぐに屋外プールの脇にある事務所へ。
こちらの温泉、屋外プールは水着着用だが、裸で入れる個室があるのでそれに入るために急いで降りてきた次第。 受付では部屋はふさがっている、15分待てばデラックス・ルームが空くと言うので20リンギット払ってしばらく待つ。
そして案内されたのがこちら。この1棟に部屋が2つあって、それぞれトイレとシャワーも付いている。浴槽は3,4人でいっぱいになる大きさだが、蛇口を全開すればそれほど時間もかからずいっぱいになる。
というわけで一人で悠々と入浴。公園内にある源泉では弱いながらも硫黄の香りがしていたがこちらではほとんどにおいはなく、お湯も無色透明。これという浴感もなかったが後でしばらく汗がひかなかったところはさすがに温泉。
個室内は清潔だし、30分ほど入れたので満足。
ツアーの皆さんと合流したらあとはコタキナバルに帰るだけ。 帰路にはキナバル山もすっかり雲に隠れてしまって、ホテルには2時間半、17時半に帰り着いた。
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