Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ボルネオの戦利品

2020-04-13 14:38:29 | 東南アジア

今回のボルネオ旅はいつもより戦利品少なめ。

特に前半のサンダカンは観光客も少ないし、すぐにジャングルリゾートに行ってしまったので
 買ったのは空港の売店のこれだけ。
甘辛く味付けしたジャコはちょっとピリ辛でもあって、ビールのつまみにぴったり(のはず。自分は飲まないけど)

 これはコタキナバルのナイトマーケットで買ったスナック。
小麦粉のタネを油で揚げたお菓子だが、真ん中に黒糖が入っているのがおいしい。
ローカルのお菓子はほとんど揚げ菓子のようだ。

 こちらも揚げたスナックだがボルネオ特産というわけではなく、ペナンで初めて見つけてはまったもの。
かっぱえびせんをもう少し堅くしたような食感でえびならぬ魚入り。
なぜかコンビニには必ずあるのにスーパーにはないところが多くて、しかしスリア・サバのスーパーで小袋30個入りパックを発見。がさばるけれどたったの6.8リンギット(約180円)、次にマレーシアに行ったらカバンいっぱい買いたいほど好き。

 この他スーパーで買ったのはおなじみカヤジャムやマンゴーグミ、ボトルに入ったボルネオ特産の胡椒は隣のサラワク州産が多いらしいが、これはサバ州産。
サバ州特産のサバ・ティーは紅茶だが、コクや香りはそれほどないものの渋みもほとんどなくてお安く、麦茶やほうじ茶のように普段使いにいい。

 こちらはスリア・サバ内のパン屋さんで買ったクッキー類で、右上のコロコロしたものはパイナップルケーキ。インドネシアやマレーシアではこんな一口サイズがほとんどで、台湾のもおいしいがこちらも食べやすくていい。

 最後は本屋で見つけたこちら。
マラッカとペナン出身のプラナカンの両親を持つ作者が親戚や知人から聞いた実話を元に書いた物語集。
この中にもいくつか戦争中の日本軍が登場する話があって、ボルネオ島だけではなくマレー半島でも恐れられ、憎まれていたことがよくわかる。
今は仲良くしてくれることに感謝しないと。


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コメント
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