1月26日
今朝も朝食はホテルからすぐの「富源」へ。
ここは本来パンを焼かないロティカーウィンで有名らしいが、好みで焼いたカヤトーストを。甘いカヤジャムにバターの塩気がおいしいんだよね。
さて、日曜日の本日はホテルの目の前のガヤ通りが端から端までサンダーマーケットになっている。この日このホテルに泊まったのはこれが目当ての一つだったから。
お店の多くは似たような衣類や土産物店だけれど
変なポーチや飾り物を売っていたり
渋い骨董屋やナマコを売る店があったりする。
この通りにも珍しい果物を並べた屋台があるが
この一本裏通りに入るとここはほぼ生鮮食品市場になっていて
昨晩のタラップやらマンゴー、パッションフルーツなど山盛りで、許されるならスーツケースいっぱい持ち帰りたい!
見たことのない野菜もあるし
生きた魚は食用なのかペット用なのか。
カラフルなお菓子やらちまきの店などもあって、食べ物以外買いたくなるものはそれほどないが、冷やかして歩くのは楽しい。
7時前から店開きするサンデーマーケットも9時近くなるとすごい人出なので移動。
夜には階下がドリアンマーケットになる高架橋を渡った先はセントラルマーケットの屋内市場。
2階に入るとすぐに大きなフードコートになっているが、残念ながらこの日は市場が休みで閑散としている。
ここから外を覗くと渡船乗り場は大勢の人でにぎわっている。
そこで下に降りてみると
その脇の鮮魚市場は絶賛営業中。ここで働いている人たちはほとんどマレー系のようで、だから春節でも休んでいないのだろう。
アジのような魚や赤貝がおいしそう。
ハタの類もいっぱいあるし
卵をいっぱい持ったウチワエビや立派なロブスターもあって、魚市場は楽しすぎる。
休業中の屋内市場の端、魚市場のお向かいには肉屋が少し出ていたが
こちらはほんの2,3軒しか営業していなくて、ここでは圧倒的に魚が優勢。
さらに市場の周りの歩道には野菜を売る屋台がいっぱい。
セントラルマーケットが休業中でもこの盛況、コタキナバルの市場はすごい。
帰路にはローカルスーパーなども覗きつつ、昼前にホテルに帰還。
今日のお昼はサンデーマーケットで買ったちまき。
もち米の中に入っているのは肉そぼろ、クルクルと竹の葉で巻かれていたのはういろうのようなもの。
どれもエコ包装で1リンギットもしない。
なかなかおいしかった。
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