Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ボルネオ一人旅 13 コタキナバルの朝市

2020-04-07 17:10:56 | 東南アジア

1月26日

今朝も朝食はホテルからすぐの「富源」へ。
 
ここは本来パンを焼かないロティカーウィンで有名らしいが、好みで焼いたカヤトーストを。甘いカヤジャムにバターの塩気がおいしいんだよね。

さて、日曜日の本日はホテルの目の前のガヤ通りが端から端までサンダーマーケットになっている。この日このホテルに泊まったのはこれが目当ての一つだったから。
 
お店の多くは似たような衣類や土産物店だけれど
 
変なポーチや飾り物を売っていたり
 
渋い骨董屋やナマコを売る店があったりする。

 
この通りにも珍しい果物を並べた屋台があるが
 
この一本裏通りに入るとここはほぼ生鮮食品市場になっていて
 
昨晩のタラップやらマンゴー、パッションフルーツなど山盛りで、許されるならスーツケースいっぱい持ち帰りたい!

見たことのない野菜もあるし
 
生きた魚は食用なのかペット用なのか。
 
カラフルなお菓子やらちまきの店などもあって、食べ物以外買いたくなるものはそれほどないが、冷やかして歩くのは楽しい。

7時前から店開きするサンデーマーケットも9時近くなるとすごい人出なので移動。

 
夜には階下がドリアンマーケットになる高架橋を渡った先はセントラルマーケットの屋内市場。
2階に入るとすぐに大きなフードコートになっているが、残念ながらこの日は市場が休みで閑散としている。

 ここから外を覗くと渡船乗り場は大勢の人でにぎわっている。
そこで下に降りてみると
 
その脇の鮮魚市場は絶賛営業中。ここで働いている人たちはほとんどマレー系のようで、だから春節でも休んでいないのだろう。

 
アジのような魚や赤貝がおいしそう。
 
ハタの類もいっぱいあるし
 
卵をいっぱい持ったウチワエビや立派なロブスターもあって、魚市場は楽しすぎる。

休業中の屋内市場の端、魚市場のお向かいには肉屋が少し出ていたが
 
こちらはほんの2,3軒しか営業していなくて、ここでは圧倒的に魚が優勢。

さらに市場の周りの歩道には野菜を売る屋台がいっぱい。
  
セントラルマーケットが休業中でもこの盛況、コタキナバルの市場はすごい。

帰路にはローカルスーパーなども覗きつつ、昼前にホテルに帰還。
今日のお昼はサンデーマーケットで買ったちまき。
 
もち米の中に入っているのは肉そぼろ、クルクルと竹の葉で巻かれていたのはういろうのようなもの。
どれもエコ包装で1リンギットもしない。
なかなかおいしかった。


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コメント (2)
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