Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

アルバニア周遊 14 ヒマラの一日

2024-11-14 15:00:37 | ヨーロッパ

9月24日

朝、テラスから外を見ると日が上がってくるのが見える。
 
残念ながら雲が多い天気だが、今日は一日この海辺でフリーなので、テラスでゆっくり朝ごはん。
 朝食はホテル代に含まれていて、メニューにあるものは選び放題とのこと。
 
そこで自分はTiganopsomaなるものを選んでみると、これは甘くない揚げパン。クリームチーズと蜂蜜やジャムを付けて食べるとおいし~。友人の選んだパンケーキもフルーツたっぷりでおいしかったそう。

朝食後の散歩にまずはホテルの裏の崖を上がってみる。
 ここにあるバーは若い子たちに人気のようで、昨夜も音楽が聞こえていた。

 海岸線からは上がった山の上の方に古くからの町があるようなので、そこまで行く近道はないかと探してみる。

脇道に入ってみると小さなバンカーがいくつもあって、こんな所にまで作ったのかとあきれてしまう。
 
ホステルの屋根の上には日の丸が上がっていて、夕方ビーチ近くで日本人らしき男の子を見かけたのはここに泊まっていたのだろう。今回の旅で見かけた日本人第一号。

脇道は行き止まりになってしまうので大通りに戻って少し行くと気になるお店発見。
 
自家製のジャムやシロップなどをおばちゃん二人が売っているが、次々に試食をさせてくれるので
 友人が蜂蜜漬けイチジクをお買い上げ。

さらに先まで行ってみるが、上の町までは大変そうだし、雨も落ちてきたのであきらめた。
そのうちに軽い雨は上がったので、今度はビーチを先まで行ってみることにした。

 
泊まっているホテルからずっとビーチが続いているが、陽が差さないので砂浜に出ている人は少ない。
 
海の水はとてもきれいだが、観光用のボートも今日はお休みのようで客引きもしていない。
 
ビーチにあるバーなどももうシーズン終わりで撤収作業中。キティちゃんもなにやら寂しい姿。

 湾の反対側までたどり着いてホテルの方を振り返る。

ここまで来るととても静かだ。

 山羊や羊がほっつき歩くのどかな道を戻り
 
途中のカフェで風に吹かれながら一休みしているとやっと少し日が差してきた。

この後はホテルに戻って部屋でうだうだ。

夕方砂浜に出ると夕焼けが見えた。

夕食は昨夜、観光客向けのプロムナードで失敗したので、一本裏の店で良さげな所に入ってみた。
  
 すると珍しいことにこんなちょっとした突き出しが出て
  
Gilt-head bream (ヨーロッパヘダイ)の塩焼きもサラダもとてもおいしくて
 食後は謎のリキュールというかシロップまでサービスされた。
これでお代はなんと昨晩の半額。知らない町でのレストラン選びはギャンブルのようだ。


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コメント (2)
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