Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

上海で1人ごはん

2008-11-21 03:23:22 | 東アジア
ブータンに行くのに散財したので中国へ出稼ぎに来ている。

今回のお泊りは淮海中路に近い錦江飯店。
 老舗の大きなホテルでクラシックな造り。
いくつか建物があるが、古い北楼に泊まると
 部屋が無駄にだだっ広い。
しかもバスルームとクローゼットがなぜか右と左に生き別れ。運動するようにという気遣いだろうか。

11階にある朝食のためのカフェもクラシックな雰囲気。
 
 
なかなか充実したビュッフェで朝からがっつり。

さて、上海の夜は1人で食事をしようとするとこれが結構苦労する。
香港や台北なら気軽に入れる麺の店などがいくらでもあるのだが、上海の繁華街では意外に見つからない。在住者に聞いてもここの住人は1人で夕食を食べることがほとんどないのだと言う。

1日目の晩は古くからある蘇州麺の店へ。
地元の人が次々に来店する食券制の庶民的な店で、たくさんいる店員が呼ばれないと動かない所が昔ながらの中国風。
ここで蟹と青梗菜の麺を頼むと
 麺と具が別々にやってくる。
麺は細くてまっすぐ、小麦粉のラーメンというより日本そばのような感じがする。がカンスイのにおいもきつくて、これはあまり好みではなかった。

麺が失敗だったので翌日の晩は四川料理の店へ。一人客は見当たらないが、量の少なそうな料理を頼む。
 冷菜は三つ葉のような香りの野菜と干豆腐のあえもの。これはさっぱりとしてとてもおいしい。
 ナスの蛇腹の間にひき肉を詰めた料理。ピリ辛でおいしいが、かなり脂っこい。
 ハマグリと豆腐のスープ。ハマグリの身は小さいがだしがよく出ていてこれもおいしい。ただし3人前はあるでかい丼で出てきてあせる。

結局半分しか食べられなくて、上海の1人ご飯は不経済だ。


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1 コメント

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おすすめ~ (そう)
2008-11-21 10:43:54
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