旅行仲間とのちょっと早い忘年会。
ということで珍しいウイグル料理の店 「シルクロード・タリムウイグルレストラン」 へ。
場所は初台の駅から3分。甲州街道沿いに看板が見えたらそこから入った路地にある。
店内は結構広く、店員はオーナー、シェフをはじめ、全員ウイグル人。ウルムチ、トルファン、カシュガル、と出身地を聞くだけで心が躍る。
ウイグルだの、ブータンだの、ネパールだのの話をしながら次々に注文。
トマトサラダは赤いけれど辛くはない。春雨サラダは韓国のチャプチェみたい。
そしてウイグルと言えばもちろんこれ。
シシカバブとラグメン。使っているラムはオーストラリア産だそうだが、柔らかくてうま~い。
スパイスとニンニクでウイグルの香りがする。ラグメンもコシがある。
こちらは珍しい湯葉のサラダとえのきのサラダ。湯葉といっても豆腐の水分を抜いた豆干の細切り。面白い食感で結構好き。
パイは2種類。
ゴシ・ナンはミートパイ、タリム・カワ・ナンはかぼちゃ入り。スパイスが効いていない分、羊が苦手な人には厳しいかも。
そろそろ満腹、と言いつつ、やっぱりこれは頼まなきゃ、とポロ。
中央アジアのポロやらピラウは鍋の中が油の海だが、ここのはもちろんそんなことはなく、ちょっと甘めだがあっさり。
え、まだ頼むの、でもう一品。
メニューには豆麺スープとあって、その名前の通り、豆の入った汁麺。とても優しい味で、あっさり完食。
日本には現在1000人ほどウイグル人が住んでいるそうで、特に岩手の大学にたくさん留学していると聞いてちょっとびっくり。
いろんな意味で、がんばれウイグル。
おいしい一夜、ごちそうさま。
←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
ということで珍しいウイグル料理の店 「シルクロード・タリムウイグルレストラン」 へ。
場所は初台の駅から3分。甲州街道沿いに看板が見えたらそこから入った路地にある。
店内は結構広く、店員はオーナー、シェフをはじめ、全員ウイグル人。ウルムチ、トルファン、カシュガル、と出身地を聞くだけで心が躍る。
ウイグルだの、ブータンだの、ネパールだのの話をしながら次々に注文。
トマトサラダは赤いけれど辛くはない。春雨サラダは韓国のチャプチェみたい。
そしてウイグルと言えばもちろんこれ。
シシカバブとラグメン。使っているラムはオーストラリア産だそうだが、柔らかくてうま~い。
スパイスとニンニクでウイグルの香りがする。ラグメンもコシがある。
こちらは珍しい湯葉のサラダとえのきのサラダ。湯葉といっても豆腐の水分を抜いた豆干の細切り。面白い食感で結構好き。
パイは2種類。
ゴシ・ナンはミートパイ、タリム・カワ・ナンはかぼちゃ入り。スパイスが効いていない分、羊が苦手な人には厳しいかも。
そろそろ満腹、と言いつつ、やっぱりこれは頼まなきゃ、とポロ。
中央アジアのポロやらピラウは鍋の中が油の海だが、ここのはもちろんそんなことはなく、ちょっと甘めだがあっさり。
え、まだ頼むの、でもう一品。
メニューには豆麺スープとあって、その名前の通り、豆の入った汁麺。とても優しい味で、あっさり完食。
日本には現在1000人ほどウイグル人が住んでいるそうで、特に岩手の大学にたくさん留学していると聞いてちょっとびっくり。
いろんな意味で、がんばれウイグル。
おいしい一夜、ごちそうさま。
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早速HPチェックしました。値段もそれほど高くなくて、数人で行ったらいろいろ食べられていい感じです。
景洪で蘭州料理の店で食事した時、ラオス国境から一緒にたびしてたオランダの人がスパゲッティみたいなトマトの麺を食べてたんですけど、あれがラグメンだったのですね。
ラグメンはウイグルでも一番ポピュラーな食べ物ですが、確かにトマト味なので西洋人にも受け入れやすいでしょうね。
イタリアのパスタは中央アジアから伝わったんだ、とウイグル人は主張していましたが、確かにヨーロッパ発と言うよりはアジア発のような気がしますよね。
ラグメン 懐かしいです。
それと、新疆では リャンバンをよく食べたのですが メニューには あるのかな??
トコロテンのようなものに、タレをかけて食べるのですが。
辛そうな真っ赤なタレのかかったものを各地で見ましたが、ウイグルの料理ではないとみえて残念ながらこのお店にはありません。
でもここのラグメンはおいしいですよ。
と現地時間夜中の5時ですが(ってか、もう朝ですね)、思わず叫んでしましました。
初台にこんな店があった(出来た?)とは!
しかも店員全員ウイグル人ってすごすぎです!!ラグマンうまそう…
与野あたりにもあるみたいですが、もう全部行ってみたいです。
ちなみにウズベクで会ったイタリア人は、パスタの発祥は中国だと断言してましたね。
ウィグル人1000人ですか、思った以上におおいですね。
いろんな意味で応援に一票‼です。
この店のオープンは昨年の夏らしいので仕立屋さんがご存じないのも無理ありません。
この店のオーナー、在日ウイグル人のことなら大抵知っていそうでしたよ。
麺類はその種類の豊富さから言っても中国が発祥ぽいですよね。
そう言えばラグメンはウズベクにもあったと思うんですが、西はどこまであるんでしょう?タジクにはあった?
miriyun 様、
在日ウイグル人1000人、私も想像以上に多いなと思いました。
皆さんどんな経緯で日本に来て何をしていらっしゃるのか。
お店の人に話を伺うのもおもしろいです。
HPの見てみましたが、ここのオーナーさん確かに顔の広そうな方ですね。
色んな意味で行ってみたいです、ぜひ。
今回の旅はウイグル人を辿る旅でもあるんですね。イスタンブルでもミュンヘンでもウイグル人の居るところにはついつい出向いちゃうんです。
こういう小麦麺は…
いわゆる中国の中でも北西部あたり、農耕地帯と遊牧地帯の境目あたりでぎりぎり小麦を産している都市で発達したものじゃないかと睨んでるんですが。(中国北部は小麦文化圏ですよね。餃子もやっぱ北ですし)
山西の太原や甘粛の蘭州や新疆が麺で有名です。
そしてやはりこの辺の麺はうまいです。
中央アジア発祥説がたまにありますけど、それは無いと思います。
タジクにもありますし、トゥルクメンもあるにはあるんですが・・・
西に行けば行くほどダメな麺になって行くんですよ…
あ、それで思い出しました。ぜひ読んでみたい本があるんですよ。
↓
石毛 直道「文化麺類学ことはじめ」
ということで熱帯雨林でさっそく買っちゃいました。
東で発祥した麺文化が西ではイタリアにだけ定着したのが本当にシルクロードのせいなのか、その疑問に答えてくれそうなので。
私が読み終わったら(笑)お送りしますので受け取れる住所を下記までお知らせください。
lunta_november@mail.goo.ne.jp
http://www.silkroad-murat.com/
正直、驚き・モモの木・山椒の木
ポロにシシカバブにラグメン。
懐かしいなぁ~。
「新疆シルクロード」