マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

東武鉄道 8000系旧塗装車(復活・現役時代)

2007-04-12 11:40:42 | 列車・車輌カタログ(私鉄)
こんばんわ。

今日は、東武鉄道8000系の旧塗装復活車と現役時代の旧塗装車をお届けいたします。

生まれてから東北線沿線に住んでいるので、各私鉄には特段興味があったわけではないのですが、子供の頃遊園地に連れて行ってもらったりしたときに東武電車を見る機会がありました。そんなことで、東武鉄道だけは雰囲気が少しわかっていたような気がします。もちろん、旧塗装車の話ですけど。

そして、平成16年から17年に掛けて、旧塗装の8000系がリバイバル運転されたのは記憶に新しいところですが、友人に誘われて撮影に行ってきました。ネタとしては古いかもしれませんが、ブログを始めたのが最近ですので、懐かしネタとしてご覧ください。


撮影は、すべて平成17年2月11日です。

朝霞台駅附近にて


新河岸~上福岡間にて


森林公園駅附近にて

復活塗装の割には比較的長く走らせてくれましたので、あまり気が向かなくて行ってなかったのですが、何とか間に合いました。


そしてこれは、小学5年生の頃、武蔵野線を使って探検に行ったときに撮った写真です。東上線の走っている位置を知っていたわけではないのですが、何となく降りたら東武電車があったというような感じです。

撮影は、昭和48年頃。いずれも現「朝霞台」附近にて。




小学校の頃で、本当に写真がヘタクソですみません。これでもこの頃の写真にしては良く映っている方です。写真は「インスタマチック」というポケットカメラのフィルムを大きくしたような感じのもので、画像は正方形です。いわば、ポケットカメラのフィルムカートリッジの走りといえるでしょう。

昭和48年は、武蔵野線の府中本町~新松戸が開通したばかりで、乗客も列車本数も少ないローカルな線でした。北朝霞は、未だ東武線の線路とクロスしているだけで、現在の朝霞台駅が完成して乗換えができるようなるまでは、まだ暫く時間が掛かりました。
写真は、今の朝霞台駅のわずか南側辺りにあった踏み切りで撮影したものです。もちろん、朝霞台駅の工事など始まってはいませんが、周囲の状況から複々線に必要なくらいの土地幅を確保してある様子が窺えます。また、この頃8000系はかなりの両数が投入されていたようですが、冷房化された車輌は1台も無かったはずです。
この古臭いイメージのある旧カラーですが、私が初めて東武電車を撮った写真がこれであるということもあって、非常に愛着がありました。しかし、この写真から間もなくすると、クリーム1色の塗装になってしまい、ガッカリしたものでした。本当は、この8000系だけではなく、7300系や7800系の旧塗装車の写真を撮っておきたかったですね。
コメント (2)
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