マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

185系ブーム到来?

2010-10-19 07:26:00 | 特急型電車(直流)
おはようございます。

昨夜はパソコンの調子が悪くなって、更新することが出来ませんでした。

ちょっと前まで、「カシオペア」や「北斗星」を撮影すると、撮りテツ達は潮が引くように居なくなってしまった地元ですが、最近は残留する人たちが多くなったように思います。
この12月の改正で、185系に係わる特急列車の動きが原因と思われます。




「水上」は、12月の改正で臨時化されることが発表されました。
10月15日にプレスされた冬臨では、既に臨時化された「水上」の姿がありましたね。
完全に消滅するわけではありませんが、定期に復活することは期待できません。
運転形態としては、定期の「草津」に併結になるようで、週末には14連の勇姿が引き続き見ることが出来そうです。




「草津」は、時間帯にもよりますが、比較的乗車率があるので存続されます。ただし、「水上」との併結が多客期のみとなりますので、7両編成の単独がノーマルになってしまいますね。




特急というより、ホームライナー的な存在で存続している「あかぎ」。急行時代よりもむしろ本数が多くなっている、唯一の発展型で存続している特急です。単独列車としての14両編成は、15両編成の「踊り子」に次ぐ長大編成です。




こちらも「あかぎ」一族として運転されている「ウィークエンドあかぎ」。いわゆるお買い物列車的な存在でしょうか。通常の「あかぎ」とは違い、ヘッドマークもさわやかなイラストに差別化されています。
新宿行きのため、走ってくる線路が違うので要注意ですね。(笑)




新宿行きのみとして残っていた「おはようとちぎ」。今度の改正で廃止が決定しました。
「北斗星」と比較的に時間が近いこともあり、静かな人気になっているような気がします。




改正後の影響を調べていなかったのですが、週末に大宮発の「踊り子」が設定されています。251系のスーパービューの日が多いですが、時折185系も設定されています。
殆ど客が乗っていないこの列車、存続の価値がなさそうで、設定がなくなってしまうことも考えられますね。これからの季節、撮影は難しくなる列車です。

湘南色塗装の運用もあり、にわかに注目を集めだした185系特急。こうなったら、オリジナル塗装の復活も望みたいところです。

未だに「ホームタウンとちぎ」を撮っていません。仕事が終わる前に新宿を発車してしまうんですよね。どうしましょうか・・・。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする