こんばんわ。
今日は久し振りにEF58ネタです。
過去ログでは一度ご紹介したことのある宇都宮運転所所属のEF58116ですが、その後のフィルムスキャンでHゴム化後の写真が見つかりましたので、過去ログの記事内容とあわせてご紹介したいと思います。

昭和52年3月21日 東北本線 栗橋~古河間にて 旧客を牽く116号機
横着して原文のまま再掲いたします。
後に続く旧型客車は、普通列車ではなく、ナント修学旅行列車です。この時代、修学旅行といえば155系や167系が一般的であり、地方からの運用の場合でも165系などが使用されていましたが、旧型客車を使用したものは珍しかったと思います。列車のサボ受けに「修学旅行」というサボが入っていたのが今でも目に焼き付いています。ちょうど30年くらい前の話ですが。
余りにも古い写真なため、この時点ではHゴム化されていない原形小窓を保っており、デフロスタも装備されていませんので、非常に美しい顔をしています。惜しむらくは、ピンボケになってしまっていることですね。(T・T)
116号機は、昭和32年3月29日竣工の日本車輌・富士電機製。新製当初は東京区配置で、宮原区→広島区→宇都宮区と、比較的おとなしい動きだったようです。

昭和55年頃 蕨~西川口間にて
上の写真は原形窓となっていますが、こちらはHゴム化されています。ただし、デフロスタは施行されていません。かなり印象が変わりますね。
次位にスニ40を連結していますが、手前を165系急行列車にカブられていて、その後ろが見えません。急行「八甲田」かとも思ったのですが、「八甲田」の通過時間に該当する急行列車が見当たりませんので、おそらくは回送列車かな?と思います。
116号機は、昭和32年3月29日竣工の日本車輌・富士電機製。新製当初は東京区配置で、宮原区→広島区→宇都宮区と、比較的おとなしい動きだったようです。

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今日は久し振りにEF58ネタです。
過去ログでは一度ご紹介したことのある宇都宮運転所所属のEF58116ですが、その後のフィルムスキャンでHゴム化後の写真が見つかりましたので、過去ログの記事内容とあわせてご紹介したいと思います。

昭和52年3月21日 東北本線 栗橋~古河間にて 旧客を牽く116号機
横着して原文のまま再掲いたします。
後に続く旧型客車は、普通列車ではなく、ナント修学旅行列車です。この時代、修学旅行といえば155系や167系が一般的であり、地方からの運用の場合でも165系などが使用されていましたが、旧型客車を使用したものは珍しかったと思います。列車のサボ受けに「修学旅行」というサボが入っていたのが今でも目に焼き付いています。ちょうど30年くらい前の話ですが。
余りにも古い写真なため、この時点ではHゴム化されていない原形小窓を保っており、デフロスタも装備されていませんので、非常に美しい顔をしています。惜しむらくは、ピンボケになってしまっていることですね。(T・T)
116号機は、昭和32年3月29日竣工の日本車輌・富士電機製。新製当初は東京区配置で、宮原区→広島区→宇都宮区と、比較的おとなしい動きだったようです。

昭和55年頃 蕨~西川口間にて
上の写真は原形窓となっていますが、こちらはHゴム化されています。ただし、デフロスタは施行されていません。かなり印象が変わりますね。
次位にスニ40を連結していますが、手前を165系急行列車にカブられていて、その後ろが見えません。急行「八甲田」かとも思ったのですが、「八甲田」の通過時間に該当する急行列車が見当たりませんので、おそらくは回送列車かな?と思います。
116号機は、昭和32年3月29日竣工の日本車輌・富士電機製。新製当初は東京区配置で、宮原区→広島区→宇都宮区と、比較的おとなしい動きだったようです。

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