がんばって、小説の続きを書こうとした。
・・・進まない・・・
しかたないが、無理やり、進もうと、がんばってみた。
途中までは、いくのだが、筆が嫌がる。
しかたないんで、筆の好きなようにさせてやると・・・
あらら、筆が暴走・・・
ぜんぜん、違うストーリーへとどんどん進む。
おいおい、ちがう、そんな路線じゃない。
おおお~いい。
とりあえず、暴走が収まるまで、ほっておいた。
ある程度のところで、なにを感じたのか、筆が遅くなった。
おそらく、書いても、ボツになる虚しさを先取りして感じ取ったのだろう。
ばかな筆め(=わたしの、キーボード指)。
結局、暴走部門は、コピーも取らず、すべて削除した。
あんなものが、残ったら、たいへん、、、、というような暴走モノだったので、削除したあと、ほっとした。
みなさんは、こんな、コントロールのきかない、こと、もの、って、あるのだろうか?
わたしには、あるようだ。
へんなエネルギーは、無駄でもいいから、とりあえず、吐き出すことかなあ・・・と。
きれいに消したあと、さあ、書こう・・・と意気込むと、ぐったりして、ぴたりと筆が止まった。
削除と同時に、わたしのアウトプット蓄積エネルギーも、放熱、消え去ったようだ。